宝永山〜双子山 (須山口登山道、大砂走り)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 2,204m
コースタイム
9:15 須山口登山歩道
10:15 御殿庭下
10:30 御殿庭中
10:40 御殿庭上
11:05 宝永第二火口縁
11:15 宝永第一火口縁
11:25 宝永第一火口 (昼食)
12:00 宝永山
12:10 宝永山馬の背 〜大砂走り
12:25 須山口下山道入口(旧二合八勺)
12:45 二ッ塚
13:00 二ッ塚下塚(下双子山)
13:20 大石茶屋
13:25 御殿場口新五合目バス停 〜御殿場富士公園線
14:05 馬返し
14:45 中央青少年交流の家
15:05 桜公園バス停
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:桜公園 バス 〜 御殿場駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道で危険な個所は特になかったかと思いますが、宝永山付近は猛烈な風が吹いていました。 砂礫が顔にあたる場合もあり、注意が必要です。 |
写真
感想
過去にアプローチしたことがなかった須山口登山道と宝永山を組み合わせ、さらにこれも富士山の東面のアクセントとなっている双子山を組み合わせたルートを考えてみました。
今日も天気に恵まれ、水ヶ塚公園からの富士山頂付近もクリアでかなり近くに見えました。
須山口登山道へ入ってから御殿庭入り口あたりまでは、樹林帯で緑を楽しみながらの登山でした。御殿庭からは樹木の相が徐々にかわり、御殿庭上を過ぎると木々よりも山の地肌が露出されたいわゆる富士山らしい斜面に変化しました。
ここからは右手に宝永山を見ながら火口縁を巻いての登りです。後ろを振り返ると愛鷹山塊がきれいに見えます。
第一火口分岐で富士宮登山へ向かう道と分かれて宝永山へ向かいました。途中、第一火口でおにぎりをほおばり、ここから最後の登りにチャレンジです。道が砂礫
のため、なかなか足裏に力が伝わりにくく結構登りにくかったです。またこの辺りから風も徐々に強くなってきました。馬の背近辺から宝永山頂にかけてが風のピークで風上方向に進むには相当の力が必要でした。というような状況なので宝永山頂には、つかの間の滞在ですぐに後にしました。馬の背まで戻り、今日の下山道は、大砂走りを選択しました。旧二合八勺までなので距離もさほどなく、右下にこれから向かう二ッ塚を見下ろしながら、飽きることもなく「砂走り」を楽しめました。
旧二合八勺からは道を右手にとり、正面に見える二つの小山の二ッ塚(双子山)に
向かいました。トレイルは一応ありますが、今日は天気も非常に良く視界はクリアなのでトレイルをはずれても小山めがけて歩いていけばなんなく到着できそうな感じでした。
下塚からは新五合目に行き、まだ時間もあることからバスのダイヤを勘案しながら
歩けるところまでと青少年交流の家を越えた桜公園をゴールとしました。
今日も富士山の異なる面を見れた気がして改めて懐のひろさを感じました。
本日の温泉:弘法の湯(15回目)
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