谷川岳西黒尾根雪洞山行
- GPS
- 31:00
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 719m
- 下り
- 710m
天候 | 3/1 雪 3/2 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年03月の天気図 |
アクセス | |
ファイル |
非公開
3060.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
前日、登戸を23:00に出発。
遅いにも関わらず、更に私が出口を間違え、
極めつけに、関越道で話に夢中になり湯沢まで行ってしまう^^;
そんなこんなで谷川岳ロープウェー駅に到着は2:30くらいになる。
既に人でいっぱい。
そして暑い。汗をかきつつ他パーティーが起き出す頃にやっと就寝。
起きるとやや悪天。雪がビュービュー降っている。
1日目は雪洞を掘るため、あまり上まで行かないので
しばらく待機。
ACYの皆さんも雪トレに来ていた。
他何パーティーも見送り、ゆっくりの出発。
少し上がるが、かなり足がもぐってしまい、なかなか進めない。
雷鳥さんとhtakaさんが犠牲になり、車までワカンを取りに行ってくれる。
鉄塔の少し先から雪庇が発達しており、
本日の宿となる。
雪洞作りは楽しい。人が入れるようになると、
スノーソーで一抱えもある大きな雪を切り出せて面白い。
zenyoさんが、立派な御神体を切り出してくれて
みんな?大喜び。
雪洞内で夕食、宴会。外は風が強く、
就寝前に「ザザッー」と大きな音がして、入口が塞がった。
雷鳥さんが、セッセとどかしてくれる。
ううむ…怖い。『トイレ中、雪崩で死亡』『就寝中雪洞内一酸化炭素中毒』
などの悲しい記事が頭をよぎる…。
2日目。
寝坊。
ラクダのこぶの先で撤退。
風紋が美しく、
遠くまで山が見渡せてとても美しかった。
雪洞に戻り、思い思いに雪とたわむれる。
zenyoさんとmarinaは雪庇を登って遊ぶ。
雷鳥さんが雪洞上からプローブを刺して、
雪の下に埋まった人の感触を確かめさせてくれた。
みんなで順番に刺し合いっこ。面白い。
ザックはとても分かりづらかった。
ロープウェー駅に戻ると、
ACYに移籍したktakedaさんとwataさんにお会いした。
お2人ともお元気そうだった。
水上駅前で食事をとって帰路へ。
みなさんどうもありがとうございました。
帰りの関越の上里SAでgocchinとmitchanに会った。
世間は狭い。
来週頑張ってください。レポート楽しみにしています。
雷鳥CL、ゼンヨーSL、みなさんありがとうございました。
今回は体調不良により、急遽クルマの担当替わってもらったり、いろいろご迷惑おかけしまして申し訳ありませんでした。
楽しいとのウワサは聞いていましたが、いったいどう楽しいのか全く想像できなかった雪洞構築。
いざ始めてみると、大きなブロックを切り出す快感、徐々に広がっていく我が家、外の厳しい天候の中、穏やかな環境が作られていく安堵感、やたら楽しいものでした。
予想より寒く、しかも起きたらマットが水浸し!柔らかい雪側の天井は落ちてきており、また次回にはいろいろ工夫すべきことが。
西黒尾根はラクダのコブ先で状況が急変。雪庇上のギャップが大きく、トラバースも危険そうとのことで敗退。
コブの岩場の下降は高度感もあって恐ろしく、ビビリすぎて腰がひけた。もっと慣れないとヤバイなあ・・・
コメント
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御神体が小さいなあ
立てるの大変だったよ!
そして、
zenyoさんが職人のように
削り上げて行く姿が
とても生き生きとしていました。
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