ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3066625
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

210411の(1) 岩櫃山で私は真田の夢を見る

2021年04月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:52
距離
4.2km
登り
394m
下り
384m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:37
合計
2:52
7:34
7:34
9
7:43
7:44
61
8:45
9:20
41
10:01
10:01
13
10:14
10:15
6
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩櫃山駐車場
その他周辺情報 そのまま210411の(2)に移動
 群馬県は、ソメイヨシノが満開で見ごろだ。
2021年04月10日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5
4/10 13:17
 群馬県は、ソメイヨシノが満開で見ごろだ。
 平沢登山口駐車場、先客は1台のみ。
2021年04月11日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 7:26
 平沢登山口駐車場、先客は1台のみ。
 朝、孤高に咲くソメイヨシノ、神々しい。
2021年04月11日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
4/11 7:27
 朝、孤高に咲くソメイヨシノ、神々しい。
 観光施設がありました、トイレや飲み物の自動販売機があります。
2021年04月11日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 7:29
 観光施設がありました、トイレや飲み物の自動販売機があります。
 そう、この城は真田家の夢が詰まっている。でも、「真田丸」は見なかったなあ・・・。
2021年04月11日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 7:30
 そう、この城は真田家の夢が詰まっている。でも、「真田丸」は見なかったなあ・・・。
 さあ、ここが登山口。山や城に向かいましょう。
2021年04月11日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 7:31
 さあ、ここが登山口。山や城に向かいましょう。
 ここをまっすぐ行くと沢通り、左折すると尾根通り。行きに沢通りで登り、帰りは尾根通りで戻ってくる予定。
2021年04月11日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 7:33
 ここをまっすぐ行くと沢通り、左折すると尾根通り。行きに沢通りで登り、帰りは尾根通りで戻ってくる予定。
 沢通りは、別名「スミレ通り」でした。これはタチツボスミレ。
2021年04月11日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/11 7:38
 沢通りは、別名「スミレ通り」でした。これはタチツボスミレ。
 エンレイソウ、登山道の一角にありました。
2021年04月11日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/11 7:43
 エンレイソウ、登山道の一角にありました。
 この辺りは道が多く、分岐が多くあります。お城の抜け道なのでしょうか。
2021年04月11日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 7:46
 この辺りは道が多く、分岐が多くあります。お城の抜け道なのでしょうか。
 さあ、沢通りを詰めていきましょう。
2021年04月11日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 7:46
 さあ、沢通りを詰めていきましょう。
 今年初花、エイザンスミレになりますね。
2021年04月11日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
4/11 7:47
 今年初花、エイザンスミレになりますね。
 ナガバノスミレサイシンでしょうか。
2021年04月11日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 7:53
 ナガバノスミレサイシンでしょうか。
 シロバナナガバノスミレサイシンでしょうか。
2021年04月11日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 8:00
 シロバナナガバノスミレサイシンでしょうか。
 基本岩々の道で浮石も多いので慎重に歩く。
2021年04月11日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 8:03
 基本岩々の道で浮石も多いので慎重に歩く。
 振り返って下を見る、こんな道を通ってきたんだなあ。
2021年04月11日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 8:09
 振り返って下を見る、こんな道を通ってきたんだなあ。
 はい、分岐になります。右に行くと岩櫃山、左に行くと尾根通り。とりあえず岩櫃山に向かいましょう。
2021年04月11日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 8:14
 はい、分岐になります。右に行くと岩櫃山、左に行くと尾根通り。とりあえず岩櫃山に向かいましょう。
 まずは、「天狗の蹴り上げ岩」を梯子で登ります。この先は梯子や鎖のオンパレードです。
2021年04月11日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 8:18
 まずは、「天狗の蹴り上げ岩」を梯子で登ります。この先は梯子や鎖のオンパレードです。
 次の梯子、これも登っていきましょう。
2021年04月11日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 8:20
 次の梯子、これも登っていきましょう。
 次は鎖ですよ。ここは使わずとも。
2021年04月11日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 8:22
 次は鎖ですよ。ここは使わずとも。
 ここも、ホールド多く、難しくない。
2021年04月11日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 8:32
 ここも、ホールド多く、難しくない。
 ここが9合目。ちょっと休憩。
2021年04月11日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 8:34
 ここが9合目。ちょっと休憩。
 向こうの岩場が山頂、そのためにはいったん下り、また登らなければなりません。
2021年04月11日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/11 8:41
 向こうの岩場が山頂、そのためにはいったん下り、また登らなければなりません。
 この鎖場、後ろ向きに下りましょう。ほぼ垂直です。
2021年04月11日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
4/11 8:42
 この鎖場、後ろ向きに下りましょう。ほぼ垂直です。
 尾根道、ここでしっかり息をとっておきます。
2021年04月11日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 8:46
 尾根道、ここでしっかり息をとっておきます。
 さあ、一気に登ってしまいましょう。
2021年04月11日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 8:47
 さあ、一気に登ってしまいましょう。
 この鎖場、ホールドや足場が結構少ないです。特に上部の鎖は難所。
 私はいったん下ってザックをデポしました。
2021年04月11日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/11 8:47
 この鎖場、ホールドや足場が結構少ないです。特に上部の鎖は難所。
 私はいったん下ってザックをデポしました。
 難所の鎖を登り切ったらこの梯子でラスト。
2021年04月11日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 9:02
 難所の鎖を登り切ったらこの梯子でラスト。
 やっと到着しました。岩櫃山山頂です。喜びもひとしおです。「日本百低山」「関東百名山2019」「ぐんま百名山」などに選定されています。
2021年04月11日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
4/11 9:03
 やっと到着しました。岩櫃山山頂です。喜びもひとしおです。「日本百低山」「関東百名山2019」「ぐんま百名山」などに選定されています。
 近くに嵩山が見えていますねえ。ここも日本百低山だ。
2021年04月11日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
4/11 9:04
 近くに嵩山が見えていますねえ。ここも日本百低山だ。
 ついさっきまでいた岩場。
2021年04月11日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 9:04
 ついさっきまでいた岩場。
 浅間山、噴煙が見えているのか曇っているのか見分けがつかない。
2021年04月11日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
4/11 9:05
 浅間山、噴煙が見えているのか曇っているのか見分けがつかない。
 下を見下ろすと、これぞニッポンの田舎。
2021年04月11日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
4/11 9:05
 下を見下ろすと、これぞニッポンの田舎。
 白砂山など上越国境方面。
2021年04月11日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/11 9:07
 白砂山など上越国境方面。
 このとんがりは四阿山になりますね。この山も群馬と長野の県境になる。
2021年04月11日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
4/11 9:08
 このとんがりは四阿山になりますね。この山も群馬と長野の県境になる。
 山頂に咲いているハンノキ。
2021年04月11日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 9:17
 山頂に咲いているハンノキ。
 こちらは、キブシ。わからなければ拳が飛んでくる?
2021年04月11日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 9:25
 こちらは、キブシ。わからなければ拳が飛んでくる?
 見ればわかる、この岩こそ一本鎗。
2021年04月11日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 9:31
 見ればわかる、この岩こそ一本鎗。
 はい、やっと戻ってきました。帰りは尾根通りを行きましょう。岩櫃城に向かいましょう。
2021年04月11日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 9:35
 はい、やっと戻ってきました。帰りは尾根通りを行きましょう。岩櫃城に向かいましょう。
 ここは、赤岩登山口との分岐、当然尾根通りを行きます。
2021年04月11日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 9:38
 ここは、赤岩登山口との分岐、当然尾根通りを行きます。
 大丈夫、この岩を越えていくようなことはない。
2021年04月11日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 9:40
 大丈夫、この岩を越えていくようなことはない。
 ああ、尾根道って感じだ。
2021年04月11日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 9:44
 ああ、尾根道って感じだ。
 天狗岩、この岩を越えれば岩櫃城は近い。
2021年04月11日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/11 9:51
 天狗岩、この岩を越えれば岩櫃城は近い。
 到着しました。ここが岩櫃城の本丸になります。二の丸などの跡も残っておりました。吾妻氏により築城され、その後斎藤氏、真田氏と移り変わっていきます。
2021年04月11日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 9:59
 到着しました。ここが岩櫃城の本丸になります。二の丸などの跡も残っておりました。吾妻氏により築城され、その後斎藤氏、真田氏と移り変わっていきます。
 真田昌幸が城主の時代に天下統一、関ケ原の戦い、江戸幕府開府があり、一国一城令で1615年に廃城となった。「続・日本百名城」に選定されている。
2021年04月11日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 10:02
 真田昌幸が城主の時代に天下統一、関ケ原の戦い、江戸幕府開府があり、一国一城令で1615年に廃城となった。「続・日本百名城」に選定されている。
 さあ、あとは下っていくだけです。
2021年04月11日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 10:02
 さあ、あとは下っていくだけです。
 三の丸から本丸を見上げる。
2021年04月11日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 10:04
 三の丸から本丸を見上げる。
 そこには、キスイセンがたくさん咲いていました。
2021年04月11日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/11 10:04
 そこには、キスイセンがたくさん咲いていました。
 下る道は、キスイセンの道。
2021年04月11日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/11 10:06
 下る道は、キスイセンの道。
 はい、ここでトイレをお借りしました。建物は開いておりましたが誰もいないようでした。
2021年04月11日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 10:14
 はい、ここでトイレをお借りしました。建物は開いておりましたが誰もいないようでした。
 おお、駐車場に車が増えている。
2021年04月11日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/11 10:15
 おお、駐車場に車が増えている。
 駐車場横にあるソメイヨシノのアップで締めくくりとしましょう。
 この後、私はもう一座を求めて車を走らせたのでした。
2021年04月11日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/11 10:19
 駐車場横にあるソメイヨシノのアップで締めくくりとしましょう。
 この後、私はもう一座を求めて車を走らせたのでした。
撮影機器:

感想

 この日はダブルを予定していた。日本百低山2座に登ろうというのだ。そう、岩櫃山と嵩山である。相互フォローしているtsuiさんは二座を登り駅から駅へと赤線を繋いで行ったが、私はそこまで健脚ではない。二座をそれぞれ登るのだ、その間の移動は自家用車を活用する。
 というわけで、この日の一つ目のレコは岩櫃山である。

 南北朝時代からこの山にはお城が築かれていたそうで、吾妻氏による統治が行われていたそうだ。その後上杉家家臣の斉藤氏による統治、そして真田の時代になる。武田氏がここを攻め取ったときに配置されたのが真田氏であり真田氏はここを拠点にして出兵して武田氏の家臣として戦っていた。真田氏は武田氏が滅亡したのちにも存在し続け徳川家の与力となる。最終的には信州上田に領地をもらい、岩櫃城は廃城になった。
 真田家としては、岩櫃城を斉藤氏から奪ってからはこの城を失うことなく拠点として持ち続けた場所、そう、真田の夢はここにあったのだ。

 なお、岩櫃山としては、200万年ほど前に噴火した火山が風雨に侵食されてできた地形で「ビュート」と思われる。侵食された沢道、そして尾根道、200m以上ある断崖絶壁、まさに天然の要害である。
 そんな中、私は平沢登山口からの周回コースを選択した。登山口近くのソメイヨシノは満開で、まさにこの日の登山の風景に相応しいような気がしていた。

 まずは沢通りを登っていく。昨日も登っているので微妙に筋肉痛、そして筋肉の張りがある状況なのでゆっくりと休み休み登ることに徹する。100歩ずつに立ち休憩、10分で岩に座ることを繰り返しながら標高を稼いでいく。道はスミレがいっぱいの道で今年初めてのエイザンスミレが眩しい。
 そんなこんなで5合目までたどり着いた。

 ここから山頂ピストンに向かう。ここからが梯子や鎖が出てくるが、通過するのに別になんともない。しかしながら9合目から先は痺れるような岩場だった。目の前には山頂が見えるが一旦降りまた登らなければならない。垂直に降る鎖、尾根を少しいくと今度が登りだ。鎖が2本ついている、掴むことができる岩が少ないので2本鎖を掴むことを想定しているのだろう。途中まで登って、私は一旦下った。
 鞍部にザックをデポして再挑戦、背中の重みがなくなったことで足が上に出るようになり、先ほど届かなかったすてっぷにあしがとどいた、あとは腕力と気力で登ってやった。
 山頂からは360度の眺望が得られる、空気が澄んでいれば富士山も見られるらしい。浅間山、四阿山、谷川岳、武尊岳、そしてこれから行こうとしている嵩山も見えている。しばらく息を取り、後続者が上ってきたと入れ替わるように私は梯子に手をかけた。
 下りはあっけなかった。下を見ながら後ろ向きに下り、登山靴のグリップ力を頼りに降りてきた。ここさえクリアして仕舞えば、5合目までは問題なく降ることができた。

 その後尾根道を行きます、尾根道をトラヴァースする道で、浮石もなく登ったり下ったりしやすい道です、ここは草履などで歩くのに都合がよいのだろうなと思いながら岩櫃城に向かったのでした。
 岩櫃城本丸は、山の中腹にあります。或る程度広い土地が必要なので、山頂部には作れなかったのでしょう。物資の輸送もあるからでしょうし。
 ここで、最終的にこの城を管理していた真田氏はどんな夢を見ていたのだろうか、眼下の吾妻川を見ながらどんなことを思ったのだろうか。じっと心を澄まします。

 あるきっかけで私は一気に下りだしました。あとはわずかな時間で駐車場まで下ることができます。両手のストックを駆使し、ただただ一心不乱に。
 自然と人が作り出した歴史の融合、まさにそんな山でありお城でした。悲劇の城ではありませんが、ここに住み守っていた人たちの気持ちを少し考えることができたのがよかった。
 私は、車を走らせもう一座日本百低山を目指して走りだしたのです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:364人

コメント

岩櫃城
aideieiさん、こんにちは。
レコを拝見し
岩櫃城は山頂方面ではなくてほっとしました(笑)
そうですよね
あんな険しいところにお城があったの??とは思っていましたが
中腹にあるんですね。
岩櫃城はじめ、城跡歩きも今後テーマにしてみたいとは思っています。
どうなるか・・・ですが
2021/4/13 9:56
Re: 岩櫃城
 sumihiyoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 なかなかの岩場でした、特に最後の岩場は岩のつかみどころがなく、両手で鎖を2本つかむしかないというような感じでした。剱岳のカニのタテバイよりもきつかったです。そして、それを下ることはさらに厳しく・・・。
 岩櫃城、いいお城でした。続・日本百名城に選定されているようです。日本百名城に続く百の城ということで、天守閣が整備されている観光地というよりもより深い歴史を感じることができるようなお城が選ばれているような気もしています。
 日本百名城、続・日本百名城、いいリストですので是非選んで行ってみてください。私は百名城はもう終えています、山としてならば、高取城、竹田城、金山城、七尾城あたりがお勧めです。
 aideieiでした。
2021/4/14 5:32
岩櫃山、気になる山です
aideieiさん、こんばんは。
相変わらず、アグレッシブに行動されているようですね!

岩櫃山は昨年、別の山への移動中に見かけて、そのあまりの威容にびっくらこいた山で、気になっていました。
今度、このレコを参考に登ってみたいと思っています。
いつになるかはわかりませんが・・・。
2021/4/13 17:11
Re: 岩櫃山、気になる山です
  MonsieurKudoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 緊急事態宣言が明けてから、それまでに計画を立てたところに次々と行っているという感じでしょうか。この日も、もう一座登っています、これからレコを書きますが。
 コロナの影響がまだまだあるようで、いつ、また、緊急事態宣言が発令され、登山を自粛しなければならなくなることも考えると、行けるときに行っておきたいと思っています。
 岩櫃山は、駐車場からの往復&周回もいいのですが、郷原駅から岩櫃城を越えて群馬原町駅へ抜けるコースなどがお勧めになります、私が行った今回のコースでは、 難所の鎖場は半分くらいです。郷原駅から山頂までにも相当難しい鎖場があるようで、修行のためであればそれをお勧めします。
 aideieiでした。
2021/4/14 5:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら