熊野古道・熊野三山(大門坂~那智大社~那智の滝)


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 329m
- 下り
- 330m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は無し。 |
写真
感想
世界遺産に登録されている熊野古道を歩いてきました。
熊野古道初日は伊勢神宮からの移動で、新宮に到着したときはすでに14時。渡瀬温泉のホテルへ
19時までにチェックインしなければならないという時間に限りがあるのでレンタカーで行ける
近場の古道を模索し、那智山へ行く「大門坂」から「那智の滝」まで1時間程度でまわれそうなので
このルートに決定しました。
那智の滝や熊野那智大社は車を使って近くまで行くことができますが、熊野古道でもっとも
美しいといわれる大門坂の石畳道を登ることがこのコースのメインなので、手前の大門坂駐車場に車を停め、
そこから歩いて登ることにしました。
駐車場から民家を通り抜けて、10分ほど登った先には2本の巨大な杉の木が現れます。「夫婦杉」と
呼ばれるだけあって一対となって並び、その姿は堂々としてとても迫力があります。その間を通り抜けると
石畳道の始まりです。
杉木立と苔の石畳は、これぞ古道と思わせるほど雰囲気で道中で姿を現す「多富気王子」や「楠大樹」
は、昔のままの姿に歴史を感じることができます。写真ではうまく撮れていませんが杉木立から
差し込む光が石畳に当たり、その光景になんともいえない感動を覚え、これだけでも「来て良かった」
と思わせてくれます。
熊野那智大社の本殿と那智山青岸渡寺の参拝を済ませ、急いで那智の滝へ。
というのも、「那智の滝」は工事をしているので御瀧拝所舞台に上がらなければいい写真が撮れない
らしく、さらにその舞台に上れるのは16時までです。駆け足でまわりなんとか間に合うことができましたが、
すこし無理があったかも。
御瀧拝所舞台に上がり、那智の滝からのマイナスイオンをたくさん浴びて体をリフレッシュ。
明日は熊野古道・中辺路です。
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