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Yamareco

記録ID: 3070029
全員に公開
ハイキング
比良山系

蛇谷ヶ峰🌸春の陽光を浴びて植谷の尾根を周回

2021年04月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
9.9km
登り
905m
下り
887m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:37
合計
5:51
距離 9.9km 登り 905m 下り 906m
9:50
55
スタート地点
10:45
92
林道終点登山口
12:17
14
12:31
13:08
11
13:19
58
14:17
84
P792
15:41
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朽木大野の公衆トイレに駐車
コース状況/
危険箇所等
■朽木大野〜蛇谷ヶ峰:林道を歩いて終点の登山口へ、以後登山道がある。テープがあるので迷うことは無い。雑木の二次林の尾根。
■蛇谷ヶ峰〜植谷南尾根:テープの類は無い。地形は複雑で読図とGPS必要、植林あるが概ね自然林。下部は古道がある。
その他周辺情報 くつき天空の湯
キャンプ場は賑わっていた
2021年04月11日 09:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 9:49
キャンプ場は賑わっていた
林道の新緑
2021年04月11日 10:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 10:15
林道の新緑
林道にてコバノミツバツツジ
2021年04月11日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 10:21
林道にてコバノミツバツツジ
旧キノコ研究所
2021年04月11日 10:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 10:36
旧キノコ研究所
ハウチワカエデの花芽
2021年04月11日 10:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 10:36
ハウチワカエデの花芽
林道終点の登山口
2021年04月11日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 10:45
林道終点の登山口
自然林の尾根を進む
2021年04月11日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 11:06
自然林の尾根を進む
タチツボスミレ、他には花を見かけない。
2021年04月11日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 11:18
タチツボスミレ、他には花を見かけない。
コナラ、林床はアセビ
2021年04月11日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 11:18
コナラ、林床はアセビ
タムシバ
2021年04月11日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 11:35
タムシバ
P791への上り
2021年04月11日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 11:36
P791への上り
クロモジ
2021年04月11日 11:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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クロモジ
蛇谷の西峰
2021年04月11日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 12:16
蛇谷の西峰
オグラス山の名板
2021年04月11日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 12:17
オグラス山の名板
西峰から武奈ヶ岳を望む。左は釈迦岳
2021年04月11日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 12:17
西峰から武奈ヶ岳を望む。左は釈迦岳
サンゴミズキの草原
2021年04月11日 12:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 12:21
サンゴミズキの草原
蛇谷ブルーの本峰へ
2021年04月11日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 12:22
蛇谷ブルーの本峰へ
アセビ
2021年04月11日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 12:30
アセビ
蛇谷ヶ峰は大勢のハイカーが休憩中
2021年04月11日 12:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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蛇谷ヶ峰は大勢のハイカーが休憩中
伊吹と金糞、琵琶湖に浮かぶ竹生島など
2021年04月11日 12:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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伊吹と金糞、琵琶湖に浮かぶ竹生島など
百里ヶ岳と桜谷山
2021年04月11日 12:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 12:33
百里ヶ岳と桜谷山
野坂山地をズーム。三十三間山、三重嶽、大御影山、野坂岳
2021年04月11日 12:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 12:49
野坂山地をズーム。三十三間山、三重嶽、大御影山、野坂岳
江越国境稜線の背後に白山が薄っすらと見えている。
2021年04月11日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 12:50
江越国境稜線の背後に白山が薄っすらと見えている。
本陣市場で買った鯖寿司でもう満腹
2021年04月11日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 12:38
本陣市場で買った鯖寿司でもう満腹
最後に定番ショット。江美国境には弱い前線がある模様。
2021年04月11日 13:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 13:08
最後に定番ショット。江美国境には弱い前線がある模様。
ランチを済ませて西峰に戻る
2021年04月11日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 13:10
ランチを済ませて西峰に戻る
ここから反射板の南尾根を下る
2021年04月11日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここから反射板の南尾根を下る
武奈ヶ岳に向かって右周りに下る
2021年04月11日 13:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 13:24
武奈ヶ岳に向かって右周りに下る
マメザクラが五分咲き
2021年04月11日 13:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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マメザクラが五分咲き
檜の植林地を通って自然林の尾根へ
2021年04月11日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 13:33
檜の植林地を通って自然林の尾根へ
Ca800m
2021年04月11日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 13:39
Ca800m
前方のP816から右へ下りる
2021年04月11日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 13:46
前方のP816から右へ下りる
若木が多い
2021年04月11日 13:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 13:47
若木が多い
ボボフダ峠への道標。ここを右へ
2021年04月11日 13:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 13:52
ボボフダ峠への道標。ここを右へ
源頭部のクビレが悩ましい‥。
2021年04月11日 13:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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源頭部のクビレが悩ましい‥。
前方ピークはP792峰
2021年04月11日 14:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 14:15
前方ピークはP792峰
P792から沖ノ島を望んで、背後は御在所岳だろうか?
2021年04月11日 14:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 14:17
P792から沖ノ島を望んで、背後は御在所岳だろうか?
尾根が緩やかになると明瞭な道が現れる。Ca620m
2021年04月11日 14:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 14:39
尾根が緩やかになると明瞭な道が現れる。Ca620m
巨大な猿の腰掛け 径23cm
2021年04月11日 14:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 14:54
巨大な猿の腰掛け 径23cm
更に緩やかになって古道が現れる
2021年04月11日 14:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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更に緩やかになって古道が現れる
アカマツ林にコバノミツバツツジ
2021年04月11日 15:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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アカマツ林にコバノミツバツツジ
アカマツ林に多いらしい
2021年04月11日 15:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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アカマツ林に多いらしい
雪国ミツバツツジとの判別がつかない
2021年04月11日 15:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/11 15:07
雪国ミツバツツジとの判別がつかない
左は古道、右は尾根の直登道、右の激下り道へ
2021年04月11日 15:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/11 15:12
左は古道、右は尾根の直登道、右の激下り道へ
新緑
2021年04月11日 15:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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新緑
やっと下界が見えた
2021年04月11日 15:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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やっと下界が見えた
下山口
2021年04月11日 15:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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下山口
麓ではシハイスミレのブーケが出迎えてくれた。
2021年04月11日 15:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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麓ではシハイスミレのブーケが出迎えてくれた。
撮影機器:

感想

今日も昨日に続き快晴の様相だ。昨日の疲れが残っているが出かけずにいたら後悔するのは分かっている。朝に所用を済ませて、以前から気にしていた蛇谷ヶ峰の植谷の尾根を周回してみようと思い立つ。

朽木安曇川の河川敷のキャンプ場は大賑わいだ。ここで子供を連れて日帰りキャンプをしたことがある。もう遠い昔のことだ。桑野橋の公衆トイレに駐車してスタートする。蛇谷ヶ峰の西尾根は3年前の秋に歩いたことがあるので2回めとなる。

勾配のある林道を歩きだすと足が重い。取り敢えず林道の終点でまた考えればよいとゆっくり登って行く。身体がウォームアップできたからなのか、上の登山口では足が勝手に山に入ろうとする。後はコナラ等の二次林を楽しみながら高度を上げて行く。この尾根に花は見かけない。高木のタムシバがあるばかりでちょっと物足りない。しかし尾根道は春の陽光に照らされて眩しいくらいだ。気温が低いので汗を掻かない。

やがて西峰に到着すると展望が開けクッキリとした武奈ヶ岳が目に入る。鞍部の灌木帯登り返して蛇谷ヶ峰に登頂する。山頂では大勢のハイカーが休憩中だった。鈴鹿や伊吹山地、遠く江越国境稜線も望める絶景だ。白山も薄っすらと見えているようだ。ひと際、野坂山地の三十三間山や三重嶽、大御影山がくっきりと見える。野坂岳も大御影の右に見えるので嬉しい。西には秀麗な山容の百里ヶ岳と桜谷山を望める。春にこんなにクッキリと見える日は珍しいのではないだろうか。

市場で買ったハーフサイズの鯖寿司で腹ごしらえを済ませたら西峰に戻る。反射板のある南尾根に入り、正面に武奈ヶ岳を見ながら下って行く。マメザクラが五分咲きだったが目を楽しませてくれた。この植谷の南尾根も若い二次林が多い。芽吹きは未だだが新緑なら綺麗な尾根となるだろう。期待していた花もないので淡々と下って行く。テープの類いは一切ない。支尾根に入らないようGPSで確認しながら下りて行く。

P536を過ぎると尾根は緩やかになり踏み跡が現れる。更に赤松が見られるようになるとミツバツツジの群落に出会う。ピンクの花で心が和む。踏み跡はやがて明瞭な堀割れ道となる。古道があったようだ。P437からは古道はジグを切って急坂を下りて行くようだが、右の直登道を下りることにする。20分ほどで麓に下り立ちやれやれだ。麓ではシハイスミレのブーケがお出迎えしてくれた。

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