白馬乗鞍岳 雷鳥・絶景・急斜面滑走
- GPS
- 06:00
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,364m
- 下り
- 2,360m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:03
7:10 安曇野穂高発
8:25 栂池駐車場着
<復路>
14:40 駐車場発売
15:50 自宅着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが 滑走面に割れ目が見られるので注意 |
その他周辺情報 | 栂池の湯 |
写真
感想
2021年(令和3年)4月15日(木)
白馬乗鞍岳 雷鳥・絶景・急斜面滑走
平日、自然園までのゴンドラ本日運休(16日から営業)、アルペンルートが開通した日ということで、快晴にもかかわらず貸し切りの白馬乗鞍となった。
前回はゴンドラ待ちに始まり、蟻の行列の状態だったのが考えられない。
天狗原までの登りは硬めのザラメ雪でシールが良く効きほぼ直線的に登ることができた。
他に登高する方もほぼ同ペースでそれぞれルートで登りスキー跡を残して行く。
私のみ天狗原で休憩をと考え白馬乗鞍岳方面へ他の方は向かわれた。
他に登っていた二人組と単独二人も急斜面手前で大休止を取り誰が先頭切って登り始めるか見守るような状態だった。
二人組の方が動き始め私も後を追うような形で急斜面に取りかかった。
前回の3月7日はアイスバーンで大勢の方が四苦八苦していた。
今日は日射しもあったために表面にシャリシャリのクラストはあるが柔らかな雪面にエッジも効き苦労はしたものの転倒したり、板を滑らしたりすことはなく登り切ることができた。
登り切ると後立山、鹿島槍から白馬への残雪美。
雨飾山から頸城の焼山・火打・妙高そして高妻山が大きく見渡せる。
目の前には小蓮華岳から白馬三山が迫っていた。
三角点のあるケルンまではハイマツで近づけず最高地点付近で休憩。
その付近で先行していた人がハイマツに雷鳥がいると教えてくれた。
快晴の下で、まだ白い毛の雷鳥に出会えるのは滅多にないことだ。
登ってきたご褒美をいただけたようだ。
昼食後滑走開始。
緩斜面で雪の状態を見るとシャリシャリでエッジも効き快適。
登ってきた斜面とは別の自然園側の急斜面へ滑り込む。
スピードは出せないが滑った後の雪がシャリシャリと音を立て追うように落下してくる感じが良い。
あっという間の急斜面だった。
そこから栂池ヒュッテ側へ下るが滑り始めの急斜面に亀裂が入っている。
それを避けるように雪の付く谷の急斜面に滑り込んだ。
かなりの急斜面で緊張するが気持ちよく雪に乗り滑り降りた。
自然園から滑ってきた斜面を見ると満足感と安堵感で満たされた。
ふるちゃん
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