鈴鹿徘徊：天狗堂とサンヤリと林道歩き

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:46

距離 18.0km 登り 1,119m 下り 1,119m

9:56 天狗堂登山者用駐車場
10:00 天狗堂登山者用トイレ
10:05 大皇器地祖神社
11:20 天狗堂
11:21 11:24 展望岩
11:53 12:07 サンヤリ
15:48 15:50 T字尾根登山口
15:59 君ヶ畑登山者用駐車場
16:15 岩尾谷登山口
16:34 16:37 君ヶ畑バス停
16:38 天狗堂登山者用トイレ
16:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

サンヤリからミノガ峠へ続く稜線は迷いやすいが、御池岳が随所で見えるので意識していれば道間違いに気づく。瀬川谷と御池川の間の尾根は一部藪漕ぎがある。P801から林道へ出るところは地図では降りれそうだったが、崖に出てしまい、補助ロープを出した。

写真

鈴鹿最深部の集落、君ヶ畑（きみがはた）からスタート

大皇器地祖（おおきみきじそ）神社の横に登山口がある。

イワウチワが見頃。

天狗堂に到着。

展望岩から御池岳を望む。

サンヤリへ向かう鈴鹿らしい尾根道。

ピンクの濃いイワウチワ

（調査中）

サンヤリに到着。名前の由来は何でしょうか？

純白のイワウチワ

サンヤリから滝谷山方向に伸びる尾根に進み、途中で瀬谷川と御池川に挟まれた藪尾根を下ってゆく。一部藪だが、明るい広場もある。

枝の発達がすばらしいブナの大木。

水溜りにカエルの卵。

P882。天狗堂が見える。

林道に降りた。尾根筋を継続しようと思っていたが、立ち入り禁止の札があり、林道を歩いて君ヶ畑まで帰ることにする。

林道歩きは手軽に花々を楽しめ、実は好き。ボタンネコノメソウかと思ったが、よく見るとヨゴレネコノメソウ の様にも見えるが、色が薄い？

ネコノメソウ

タチツボスミレ

（調査中）

ツノ

ナントカネコノメソウ

（調査中）

ハナネコちゃんかと思ったが、花粉が白いのでシロバナネコノメソウのようだ。

（調査中）

シロバナネコノメソウ

ピンクのミヤマカタバミ

ヤマルリソウ

林道はいろいろ落ちている。ツノがないからメスかな？

オスのこども。人間界では命の大切さが叫ばれる昨今、自然界では命をどの様に考えられているのだろうか、などと考えながら黙々と林道を歩く。

君ヶ畑の集落に戻ってきた。なるほど、君ヶ畑で感じていた悠久の歴史の雰囲気の理由がわかった。