今年の山焼きは花尾山から

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 7.4km
• 登り: 562m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:23

距離 7.4km 登り 562m 下り 565m

7:47 スタート地点
9:13 9:15 渋木分岐
9:21 9:54 花尾山
10:02 渋木分岐
11:10 ゴール地点

写真

2/28 7:48

道幅の広くなっている場所に駐車。

2/28 7:50

舗装路を歩いて河原上分岐点を左へ。登山口まで2.2kmとあります。

2/28 7:53

途中、山頂が望めます。

2/28 8:01

途中の多々良池。

2/28 8:04

2/28 8:06

道は沢沿いです。

2/28 8:14

途中、道の左右にミツマタの群落。

2/28 8:16

花の咲く頃にはシャガもすごそう。

2/28 8:18

ミツマタは、まだほとんど蕾ですが、

2/28 8:24

咲きかけているものも。

2/28 8:29

登山口に到着です。

2/28 8:29

2/28 8:32

ここで作業道に別れを告げて山道へ。

2/28 8:41

山道のはずが、林業のための作業道で、下部の登山道は寸断されています。

2/28 8:44

急登にはロープ。

2/28 8:53

嘉万分岐です。ベンチあり。

2/28 8:54

ベンチに座ると、山頂が見えるのが嬉しい。

2/28 9:00

嘉万分岐からの道は緩やか。左右植林帯から、

2/28 9:02

左右、広葉樹林帯へ。

2/28 9:13

山頂までの急登、がんばれ坂。

2/28 9:14

最後の10分がきつい。

2/28 9:20

山頂に着きました。展望は360度。

2/28 9:27

桂木山と如意ヶ岳。

2/28 9:27

小吹山〜大滝〜天井山〜三隅権現山と連なる尾根。

2/28 9:27

日本海が見えます。左の三角形の山は鉄割山、未踏です。

2/28 9:28

長門市方面。青海島の高山も見えます。

2/28 9:28

正面遠くは草添山。ここからは長門市街が見下ろせます。

2/28 9:28

正面遠くは、左から一位ヶ岳、白滝山、天井ヶ岳。右の手前は三ツ頭、未踏です。

2/28 9:28

真ん中は堂ヶ岳。遠くに狗留孫山と華山。

2/28 9:28

今はなき大畑小学校作成の案内板。花尾山のシンボルになっています。

2/28 9:29

右端は雁飛山。於福の町が見えます。

2/28 9:29

石灰岩の採掘場の向こう遠くに、荒滝山〜日ノ岳の山影。

2/28 9:29

嘉万盆地に島のようなのは弥山、未踏です。その上が龍護峰あたりか。

2/28 9:29

遠くには東西の鳳翩山や男岳。絵堂権現山が秋吉台のすぐ側に見えます。展望あれば山焼き見るのに絶好なのですが。
そして、手前に秋吉台。山焼きを待ちます。

2/28 9:34

周辺から煙が上がってきました。

2/28 9:35

龍護峰辺り。

2/28 9:39

だんだん煙が広がってきて、

2/28 9:48

何も見えなくなりました。

2/28 9:56

今日の風向きでは、桂木山から見ていた人は、まともに灰をかぶってますね。

2/28 9:40

今日のチップスターは、和シリーズ。安曇野産本わさび味です。

2/28 10:18

下山途中、嘉万分岐から、もう一度山頂。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

chipstar-green

毎年、どこかの山に登って秋吉台の山焼きを見ることにしていますが、今年はあわてました。
最初は積雪で延期。今週も木・金の雨で当然延期までは予想どおりだったのですが、いつに延期されたか確認していませんでした。
今日あると知ったのは、昨日の夕方。見逃すところでした。

3年前は桂木山、一昨年は如意ヶ岳、去年は岩山（国際芸術村の裏山）からだったので、今年は花尾山をチョイス、別府コースからとしました。
渋木からのコースは谷沿いなのに対し、別府コースは尾根筋で陽が当たり、冬は暖かいのです。
また、尾根筋だけあって、途中途中に山頂が望め元気が出るのです。

このコースは登山口まで車で入れないこともないのですが、途中は細い砂利道、2km下に駐めました。
登山口の広場はかなり狭く道も悪く、ここまで車で入るのはやめておいた方がいいと思いますが、途中のミツマタ群落辺りまでなら、道もそれほど悪くなく駐車可能地があります。
ちなみに、帰りに登山口から車まで歩く途中、2回車とすれ違い、どちらからも上に駐めるところはあるか聞かれました。

登山口辺りが広く伐採地となっており、登山道が伐採作業道で寸断されています。
表示はちゃんとあるので、行きは律儀に登山道をとりましたが、この辺りかなりの急登なので、帰りは作業道をとりました。（ログ参照）

今日は山上はめちゃくちゃ風が強く、山焼きはちょっと見ただけで引き上げました。