雨巻山縦走

2021年04月20日(火) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 7.4km
• 登り: 615m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:39

距離 7.4km 登り 615m 下り 615m

7:59 大川戸登山専用駐車場
8:16 8:19 小峠
8:50 9:00 足尾山
9:09 9:38 御岳山
9:43 東小丸山
10:08 大峠
10:12 猪転げ坂
10:21 ４５３ピーク
10:43 10:46 雨巻山
10:54 展望台
10:59 雨巻山
11:52 11:58 三登谷山
12:12 12:20 西小丸山
12:38 大川戸登山専用駐車場

天候

晴。されど遠方は霞んでいました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨巻山登山口駐車場。
広大な無料駐車場。約50台。仮設トイレあり。
平日にもかかわらず、下山時には8割方埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

特別に危険ではありません。
グレーティングで言えば全体的にはB相当だと思います。
ただし、足尾山沢コースには沢登り的な濡れた岩場の部分があり、御嶽山の足尾山側には鎖場があり、この2ケ所はBよりもCに近いかもしれません。

その他周辺情報

大川戸ドライブイン。流しそうめんがウリのようです。
茶屋雨巻。ピザですが月と火は定休日でした。

写真

4/20 8:00

雨巻山登山イラストマップが駐車場にありました。ここには足尾山沢コースは記載されていません。
直ぐ側に益子町の雨巻山ガイドマップの冊子が置いてありました。一人一冊。こちらには足尾山沢コースも記載されています。初心者は登りに利用してください、下りは危険、と書かれていました。で、こちらから登ることにしました。

4/20 8:05

茶屋雨巻の傍らの道で、ヤマブキが出迎えてくれました。

4/20 8:14

稚児百合でしょうか。

4/20 8:36

足尾山尾根コースの先にある足尾山沢コースを登って行きます。
こんな感じの濡れた岩場をロープを頼りにして登ります。今回のルートではここだけでした。
ロープが無ければ、滑りそうで足を踏み入れる気にはとてもなれません。
濡れて滑りやすいので、ガイドブックにて注意されているように、下りに使うのは止めた方が良さそうです。

4/20 8:40

スミレにホッとします。

4/20 8:56

413.1mの足尾山山頂に到着しました。
眺望はありません。ベンチが置いてあったので、一休みです。

4/20 9:05

御嶽山に向かいます。ツツジが少しだけ咲いていました。
カタクリなどの早春の花々には遅すぎ、ツツジには早過ぎたようです。

4/20 9:09

御嶽山山頂直下の鎖場です。今回のルートでは鎖場はここの1ケ所だけでした。さほど厳しくはありませんが、結構長いです。

4/20 9:13

433mの御嶽山山頂に到着です。
登って来た足尾山方面が開けています。

4/20 9:13

新緑が綺麗です。本日は遠方は白く霞んでいました。
この御嶽山から以降はグレーディングBからA相当の安心なハイキングコースでした。

4/20 10:11

猪ころげ坂は九十九折りになっていて登るには喘ぎますが、危険はありません。

4/20 10:42

標高533mの雨巻山山頂に到着です。
ベンチが10個くらい設置されていました。

4/20 10:42

新緑が綺麗です。

4/20 10:54

少し先に展望塔があるとのことなので行ってみました。
樹木が盛んになって、埋もれかけています。
展望塔に登っても樹間からだけのようでした。

4/20 11:53

三登谷山山頂にあった眺望写真。
日光白根山から男体山から女峰山まで見渡せるようです。
残念ながら、本日は白く霞んで遠望はききませんでした。

4/20 12:18

下山中に見かけたイカリソウ。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

感想

peta2

新緑の中の気持ちの良いハイキングが出来ました。
晴れにもかかわらず、霞んでいて遠望が利かなかったのは残念でした。
霞んでいないも少し寒い日にまた来てみたいです。

全体的には非常によく整備されたハイキングコースです。分岐点には案内表示があり、山頂など主な地点にはベンチが整備されています。
ただ、足尾山沢コースは濡れた岩場があり、足尾山から御嶽山の直下は長い鎖場がありました。
車で来れて、中央部に安心の大駐車場があり、ぐるりと縦走出来る変化に富んだ良いコースでした。