記録ID: 3098004
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
和田峠から鷲ヶ峰、蝶々深山(中央分水嶺)
2021年04月23日(金) [日帰り]
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- GPS
- 06:50
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 929m
- 下り
- 915m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:50
距離 16.6km
登り 929m
下り 933m
14:50
和田峠
天候 | 快晴〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて快適 |
写真
感想
今回の山行は、以下の二つのことを考えていました。
・2年前の鷲ヶ峰山行では霧に覆われて眺望がゼロだった無念をはらし、鷲ヶ峰からの眺望をこの目で確かめることと、
・地形図を見たところ中央分水嶺の境界線が山彦谷上部の稜線から、蝶々深山の頂上に吸い寄せられるように走行しているはずで、その現場をこの目で確かめること。もし可能ならその境界線を歩いてみること、です。
鷲ヶ峰からの眺望は評判通り素晴らしいものでした。蓼科山から八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプス、御岳山、乗鞍岳、穂高〜槍〜常念〜鹿島槍などの北アルプス、浅間山、荒船山などの遠い山に加えて、車山、霧ヶ峰、高ボッチ、鉢伏山、二ツ山、三峰山、美ヶ原などの近めの山(最近歩いた)もよく見えて、中央山岳地帯の主要な山容の眺望を確認できました。
その後、蝶々深山へ向けてのトレッキングは順調でしたが、帰路を考えると時刻的、体力的に不安な状況でした。分水嶺の問題場所に来て、まずは蝶々深山を眺めました。一面の笹は短めで、まばらな低木が見えていました。植物の保護やいろいろなことに逡巡した後、2つある分水嶺境界線の内、一本を歩いて蝶々深山へ直行し、そのまま帰途の下山をすることにしました。蝶々深山へは緩い登り斜面が続いており、分水嶺が頂上まで至っていることを確かめました。
道中すれ違った登山者は男女のペアが4組、男性単独の方1名、および食事中の4,5名のパーティーの方の、合計十数名でした。すべての場合で距離を取り、短い挨拶の言葉を交わしただけでした。
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