瑞牆山


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 992m
コースタイム
10:35 富士見平小屋
10:45 小川山分岐
11:35 瑞牆山
12:50 不動滝
13:15 小川山林道終点
13:40 瑞牆山自然公園
14:05 瑞牆山荘バス停
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:瑞牆山荘 〜 バス 増冨の湯 〜 バス 韮崎駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所は特にありませんでした |
写真
感想
前衛とは言い過ぎなのかもしれませんが、乾徳山、茅ヶ岳に登頂し、私の中ではいよいよ初の奥秩父主脈西領域への一歩です。幸い天気は良好で、韮崎駅から本当に長い道のりを進み、瑞牆山荘に到着しました。しかしドライに需要と供給のバランスと言ってしまえばそれまでですし、また確かに2千円という金額は、路線バスとしては高いというご意見もあるかもしれませんが、私はこのバスの存在自体が”エライ”と思いましたし、このようなバスがあるから、私の登山スタイルが成立しているとも言える訳です。
そのような私の気持ちには関係なく、バスは確実に停留所をやり過ごし、増冨の湯を過ぎたことからは、少し早い紅葉もちらほら見せてくれながら、長いようで短かったバス旅を楽しませてくれました。
瑞牆山荘前で身支度を整えて、いよいよ奥秩父山域に踏み込みます。気持ちの良い樹林帯を進むとほどなく富士見平小屋に到着し、今日は瑞牆へ進路をとります。しばし下りが続く道を経て天烏川に到着します。ここでは紅葉に色着いた樹も何本か
あり、秋の気配を感じさせてくれました。川を渡ってからは登りに変わり、瑞牆らしい岩々も随所に現れます。そうこうしているうちに瑞牆山山頂に到着しました。すでに多くの登山客でにぎわっている中、休憩場所を確保して暫し360°の景色を楽しみました。
今日はここからは、不動滝方面へ下山します。こちら方面へ行かれる方は少ないようで頂上とは一転して静けさの中に戻されました。不動滝までの途中、弁天岩、王龜岩、矢立岩、摩天岩、夫婦岩などの標識と岩々を見ながらの行程で、頂上付近のみならず瑞牆山ならでという感じでした。ここからも岩々とワンポイントである紅葉を楽しみながら歩いていると小川山林道の終点に到着しました。ここには駐車スペースもあり、4,5台駐車されていました。そのままみずがき林道との分岐まで進み、分岐からは今日のスタート地点に戻るべく、みずがき林道へ入りました。この林道からは先ほど頂を踏んだ瑞牆山がとても良く見えます。先ほどまで「あそこ」にいたかと思うと何だか妙な気分です。さらに進んで本谷釜瀬林道へ合流するとほどなく瑞牆山荘に到着しました。
瑞牆山荘入口の自動販売機で缶ビールを購入して今日の山行に祝杯しました。
韮崎駅行きのバスは定刻通りに出発し、今日は途中下車して増冨の湯で第二の楽しみを満喫しました。ここの湯(鉱泉)は本当に素晴らしいですね。特に鉱泉の源泉は、温度はぬるいですが、本当に効いた感がありました。
本日の温泉:増冨の湯
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