白樺山、シャクナゲ岳

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 7.9km
• 登り: 720m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:10

8:00 スタート地点
9:30 9:40 白樺山
10:00 10:10 車止め・白樺山ゴール
10:20 10:30 シャクナゲスタート地点
11:30 11:50 シャクナゲピーク
12:10 ゴール地点

GPSの記録ではありませんので、参考程度にして下さい。

天候

出発時（白樺山）は曇り、シャクナゲ岳は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は開通したパノラマラインの道路脇に止めました。

コース状況／危険箇所等

パノラマラインの新見峠方向は閉鎖中です。道路上の積雪は70〜80cm位。新見峠（目国内岳登山口）まで、シール歩行で1時間程度。

写真

4/25 8:46

新見峠（目国内岳登山口方向）

4/25 8:46

新見峠（前目国内岳斜面）

4/25 8:47

新見峠（白樺山方向）

4/25 8:47

新見峠（岩内方向）

4/25 9:31

頂上直下で雪切れのため、50m程シートラ

4/25 9:33

雲の中です

4/25 11:14

シャクナゲ岳の登り途中、樹氷がパラパラと落ちていました

4/25 11:14

もう少しで、チセの雲が取れそう

4/25 11:14

神仙沼方向（道路脇に休憩所、駐車スペース有り）

4/25 11:31

シャクナゲ岳ピーク

4/25 11:31

ヴィーナスの丘方向

4/25 11:31

チセヌプリ北西面

4/25 11:32

神仙沼方向

4/25 11:33

4/25 11:33

ようやく雲が抜けました

4/25 11:52

ここが今日のシャクナゲピーク。樹氷が花のようですね

4/25 11:53

樹氷、エビの尻尾？

4/25 11:53

チセスキー場方向から来たグループ（ヴィーナスの丘の手前）

4/25 11:58

手前が白樺山、左奥が目国内岳、右奥が岩内岳）

4/25 11:58

前目国内岳と目国内岳。奥は雷電山に続く稜線（1174峰）

4/25 12:08

シャクナゲ岳からの滑走（滑りやすい雪でした）

4/25 12:28

パノラマラインからシャクナゲ岳へ上った斜面。積雪はまだ十分にあります。GWころまで楽しめそうです。

4/25 12:28

路肩ギリギリに駐車

撮影機器：

COOLPIX P7100 NIKON

感想

Telemar-57

当初は岩内町の鳴神の滝ルートからの雷電山を計画していましたが、現地には雪が無く、断念。
ニセコパノラマラインが開通したので、目国内岳方面の積雪状態確認を兼ねて白樺山を新見峠から登ることにしました。パノラマラインから新見峠ピークまでは1時間程度で行けます。目国内岳を目指す場合、前目国内岳の頂上付近はハイマツが出ていますので、南側から巻き気味に行くと大丈夫でしょう。
白樺山もピークの手前で雪が切れていますので、こちらは少し北側から巻くとよいと思います。白樺山の北面ボウルは適度なザラメで快適に滑れました。もう暫くは大丈夫です。登る時は自分の車だけでしたが、帰着時は4台に増えていました。この時点で10時だったので、このまま帰るのも中途半端だったのと、天気も回復傾向なので、シャクナゲ岳の北面を滑ることにしました。
ルートは決めていたのですが、駐車場所を探してウロウロしつつ、1台分の駐車スペースを確保。2m程の雪壁を登り、シール登行。気温が低めなのと、北面のため、硬めのザラメ斜面を何とかシールで登れました。クトーを使えば楽に登れたでしょうね。
シャクナゲ岳も悪天予報では、登る人は少なく、滑る準備をしている時に、ヴィーナスの丘手前、長沼分岐辺りに4〜5名のグループを確認できただけでした。
シャクナゲ北面は、最初は緩斜面ですが、ルート次第で変化のある斜面が滑れますので、面白いですよ。今日のように気温が上がらない状況では快適な滑走で楽しめました。
5月の最初はは目国内岳、GW後は狩場山で滑り納めかな。