百舌鳥耳原三陵巡り（重荷訓練）

2021年04月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 10.7km
• 登り: 8m
• 下り: 8m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:04

9:30 三国ケ丘駅
9:55 10:00 仁徳天皇陵拝所
10:35 10:40 履中天皇陵拝所
11:56 12:00 反正天皇陵拝所
12:34 三国ケ丘駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

写真

仁徳天皇陵東側

仁徳天皇陵 (大仙陵古墳) 拝所

履中天皇東側

履中天皇陵到着

履中天皇陵 (上石津ミサンザイ古墳) 拝所

履中天皇陵西側で　私のザックを担いでみるかずー氏

履中天皇陵の説明板

ハリエンジュ

永山古墳周濠のヒツジグサ

反正天皇陵 (田出井山古墳) 拝所

方違神社　ヒトツバタゴ (通称ナンジャモンジャの木) 咲く

感想

ふじ

　大阪府が緊急事態宣言下。かずー氏が山に行けないということで、百舌鳥耳原三陵をウォークングすることに。
　私は2017年9月 天皇陵巡礼で三陵を巡っており、ルートはその時のものに準じている。
　私は今回 10キロほどのザックを担いで。ネットで購入した「肩サポーター」なるものを試した。担いでいる時の肩の痛みがマシになることなく 時々休みながらのウォーキングだが、後の肩へのダメージは減ったかもしれない。

　「百舌鳥耳原 (もずのみみはら)」とはかつてのこのあたりの地名。
　宮内庁によって「百舌鳥耳原中陵 (もずのみみはらのなかのみささぎ)」と呼ばれ、第16代 仁徳天皇陵に治定されている古墳は、考古学的には「大仙陵古墳 (だいせんりょうこふん)」または「大仙古墳 (だいせんこふん)」と言う。
　同じく「百舌鳥耳原南陵 (もずのみみはらのみなみのみささぎ)」として 第17代 履中天皇陵に治定されている古墳は、考古学的には「上石津ミサンザイ古墳 (かみいしづみさんざいこふん)」。
　同様に「百舌鳥耳原北陵 (もずのみみはらのきたのみささぎ)」として第18代 反正天皇陵に治定されている古墳は「田出井山古墳 (たでいやまこふん)」。

　お三かたは4〜5世紀の天皇で、履中天皇と反正天皇は仁徳天皇の皇子。ほとんど伝説だろうが、飛鳥時代の前の時代、堺の地に強大な権力があったことは確か。古代へのロマンを掻き立てられる。