遠征第2話 皇海山(庚申山荘泊)

2021年05月02日(日) ~ 2021年05月03日(月)

• GPS: 12:49
• 距離: 29.6km
• 登り: 2,128m
• 下り: 2,096m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:34

14:09 スタート地点
14:55 14:55 笹美木橋
15:13 15:17 一の鳥居
15:22 15:24 庚申七滝
16:34 16:34 猿田彦神社跡
16:43 庚申山荘

2日目

• 山行: 10:03
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:40

4:09 庚申山荘
4:16 4:16 天下の見晴分岐
6:20 6:26 六林班峠
6:33 6:33 女山
7:15 7:29 鋸山
7:53 7:53 不動沢のコル
8:38 8:46 皇海山
9:12 9:13 不動沢のコル
9:55 9:56 鋸山
10:32 10:32 女山
10:39 10:45 六林班峠
12:28 12:28 天下の見晴分岐
13:18 13:19 庚申山荘
13:24 13:24 猿田彦神社跡
13:58 13:58 庚申七滝
14:14 14:14 笹美木橋
14:49 ゴール地点

天候

初日　晴れ時々曇り（夜は雪）
二日目　晴れ、暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平駐車場
庚申山荘は銀山平のかじか荘で要受付
1泊2080円

コース状況／危険箇所等

庚申山荘〜六林班峠
ステップが斜めで歩きづらく注意必要です。崩落箇所も数箇所ありますので要注意。

六林班峠〜鋸山
笹で出だしがわかりづらかったですが刈ってくれているのでなんとか大丈夫でした。
鋸山への登り返しが急で滑りやすい

鋸山〜皇海山
鋸山からの下りが少々注意必要。
コルから皇海山は残雪季で少々わかりづらかったが登り自体は問題なし。

とにかく長い。

写真

5/2 14:11

男体山から移動してきて銀山平駐車場に到着

5/2 14:13

ゲートをくぐって進みます。
しばらく車道、林道歩き。

5/2 14:24

新緑がキレイ

5/2 14:59

5/2 15:13

林道が終わってここから登山道

5/2 15:23

すぐ近くに滝があったので見に行きました。

5/2 16:14

この岩。。。

5/2 16:15

だそうです。。。

5/2 16:41

午前中の男体山の疲れがバテバテ。。
山荘がやっと見えてきた！

5/2 16:43

庚申山荘到着！

5/3 13:12

立派なリビング

5/2 17:08

今宵の寝床です

5/2 17:10

自炊場もあります

5/2 18:03

簡単に夕食を済ませます。、
早々に就寝zzz

5/3 4:03

ヘッデンつけて4時にスタート

5/3 4:50

斜め気味のステップが続きます

5/3 4:51

こんな感じの場所が何か所かありました

5/3 5:32

夜降った雪が着いてて歩きづらいです

5/3 5:58

崩落箇所

5/3 6:20

六林班峠到着
長かった。。

5/3 6:28

稜線歩き開始。
爆風。。。

5/3 6:41

でも南側はいい天気

5/3 6:58

北側に目的の皇海山が現れました。
爆風と雪が舞って辛すぎる、。

5/3 7:02

鋸山も確認。
下って登り返します。

5/3 7:16

到着。
バテバテ。
風強いし寒すぎる。

5/3 7:55

鋸山からの下りが少々辛かったので写真撮ってませんでした、。
振り返って写真で見ると結構な斜度を降りてき。
と言う事は帰りは登ります。

5/3 8:14

ラストスパート。

5/3 8:27

雪があって登りづらい

5/3 8:38

無事皇海山到着！！
とにかく長かった。。

5/3 8:39

樹林で展望ないけど風強いので樹林に感謝！

5/3 9:52

鋸山の登り返しから振り返って皇海山。
ちょっと晴れてきた。

5/3 9:52

鋸山に登り返してます

5/3 9:57

谷川岳と武尊山がよく見えました

5/3 11:54

帰りもこんな感じ

5/3 12:34

無事庚申山荘に帰ってきました！
そしてここから駐車場まで2時間下って無事終了。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ 携帯トイレ チェーンアイゼン

感想

nobita5425

遠征2座目は皇海山。
群馬県側からは林道崩落の影響で入山できなくなったので
栃木県側の銀山平からしか入れなくなり色々調べても
100名山の中でもトップレベルの難易度との事。。

男体山から下山後、銀山平まで移動して初日は庚申山荘まで。
無人小屋ですが自炊場・水（要煮沸だと思う）・トイレ・布団有。
この日は私達を入れて7名でした。

難易度の高いクラシックルート考えていましたが爆風予想と
雪が付いて滑りそうなので危険を回避して六林班峠ルートをピストンで行く事に。

これにより楽勝なんて思ってたら大間違い(+o+)
六林班峠までの道も雪が付いるししかもステップが斜めな所ばかり。
渡渉や崩落個所も満載、そしてとにかく長い、。

六里班峠に出ると笹の道から始まり鋸山まで稜線歩き。
ここから爆風の始まりです。
鋸山から皇海山への下りは中々急だし風強いし雪付いてるし慎重に。
コルから山頂も一部雪渓部先のルートがわかりづらかったです。

それでもなんとか無事山頂到着。
山頂は樹林で風が少なくホッと一息。
そして来た道を再び戻りました。

庚申山荘で小休止し荷物の整理をして銀山平に下段。
かじか荘で下山の報告をして無事に皇海山の旅が終わりました。

クラシックルートは通ってないけど中々ハードの山でした
とてもいい勉強・経験になりました。

そしてこの後、風呂に入って遠征最後の地、丸沼高原スキー場に向かいました（続）

コメント

すーさん

こんにちは。
六林班峠ピストンお疲れ様でした。
私も昨年夏にクラシックの周回で歩きましたが後悔したルートでした。
足首が丈夫な方ならオススメですよね😅

nobita5425

Re: こんにちは。
s-nakazatoさん
コメントありがとうございます。
クラシックルート行きたかったですが今回は悪天もあり我慢でした。。
いつか行ってみたい気もしますが皇海山、長すぎて当分コリゴリです笑