家から歩くシリーズヅ塚山-片縄山
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 463m
- 下り
- 452m
コースタイム
13:42 油山牧場入口(萩ノ原峠)
14:09 糖塚山山頂
14:46 片縄山山頂
15:23 浦ノ原登山口
16:42 自宅到着
天候 | 曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス | ウォーキング。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
萩ノ原峠の登山口入口付近は下草が茂り分かりにくい。 糖塚山山頂までは一部シダ類が生い茂りブッシュ化している。 糖塚山から片縄山への縦走路は踏み跡がしっかり付いており明瞭。2か所程ロープの急斜面があるが、足元注意でOK! 片縄山からの下りも路は明瞭。数か所の分岐点があるが、いずれも那珂川方面への下りルートと思われる。 |
写真
感想
今日は有休の消化で休みです。
午前中は雨がパラついていましたが、午後には上がったので自宅から歩いて行ける近場の山へ出かけました。
目指すは糠塚山-片縄山。糠塚山の登山口はいくつかあるようですが、以前歩いた時に随分と荒れた路だった印象があったので、油山牧場入口正面にある萩ノ原峠から登ることにしました。
いきなり登山口は雑草に覆われ、入口が分かり辛くなっています。登山道自体は踏み跡がはっきりしており、赤いテープも随所にあるので迷うことはありませんが、ところどころ雑草やシダ類が繁殖してブッシュ化しています。
先日の釈迦岳-御前岳の山行で登山靴がびしょびしょになり、まだ乾いていなかったので今日はサンダル履きです。濡れた地面と落ち葉が良く滑ります。傾斜のきついところではローラースケートでも履いているのかと思うくらい滑りました。幸い転倒はしませんでしたが、やはり山を舐めてはいけないと反省です。
糠塚山から片縄山まではある程度人も歩いているのでしょう。ブッシュは無くなりましたが、糠塚山からの降りは結構な急斜面です。足元が頼りないので、慎重に降りました。
この縦走路で気が付いたのは「カエル」の多さです。茶色いカエルが目の前を右へ左へと跳ね回っています。カエルがいるということはあの「長いやつ」もいる確率が高いということです。今年は未だに遭遇していなかったのですが、ついに出てきました。私は蛇を怖いとは思わないのですが、「足がない長いもの(蛇、ミミズ、芋虫e.t.c.)」に対して気持ちの悪さを強く感じます。
今日見かけたのは「ヤマカガシちゃん」でした。体長50〜60僂覗やかなオレンジ色の模様と小さな頭につぶらな瞳が特徴です。非常におとなしい蛇で人間がいじめたりしなければ向こうから逃げていきますが、こいつに噛まれるととてもやばいことになります。昔は無毒の蛇だと思われていましたが、この10年くらいで有毒と分かり、死亡者も出ています。
今回は向こうから退散してくれました。
今年最初の出会いが毒蛇とはヤレヤレという感じでしたが、その後は気持ち良く歩いて片縄山へ到着。山頂には一人のご年配の方が休憩をしていました。
しばしの休息の後、浦ノ原方面へ下山し、家路につきました。
今回歩いた糖塚山-片縄山は福岡市の中心部近くにあり、地元の小中学生らの遠足コース等にもなっているようです。周りには住宅地やゴルフ場等がありますが、山自体は綺麗な雑木林や巨石などもあり自然を手軽に楽しめる山だと思います。
油山や荒平山との組み合わせによっては手強いトレッキングコースに変化させることも可能だと思います。
もう少しスポットが当たっても良い山ではないのかな?と思います。
コメント
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出会ったら失神しちゃうかも(^_^;)
有毒は怖いですね〜
yumikoさんは蛇はお嫌いですか?
こいつの血清は常備されてないらしくて、どこかから取り寄せになるらしいです。
毒の強さ(注入量は無視)だけならば、ヤマカガシ>マムシ>ハブらしいですよ。
藪漕ぎはほどほどにね!
靴がちょっとでしたねー
へび=グールグル=ピョーン
でも今はできません。
子供は怖いもの知らずですねえ。
子供のころは良くいじめて遊びましたね〜
今はとてもそんな気分にはなりませんけども。
山の中で時々見かけます、捕まえたマムシを沢でさばいて洗っているおじさん。喰ったら意外と美味いそうです。
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