小前ヶ岳(1340m)と前ヶ岳(1385m)(福島県大玉村)(和尚山敗退)
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- GPS
- 05:44
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 917m
- 下り
- 917m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:44
【標高650m 長坂林道入口】08:43
【標高970m 林道終点】09:31〜09:38
【標高1340m 小前ヶ岳】10:29〜10:38
【標高1385m 前ヶ岳】11:00〜11:02
【標高1375m 和尚山東尾根取り付き敗退箇所(引き返し)】11:22〜11:25
【標高1385m 前ヶ岳】11:46
【標高1340m 小前ヶ岳】12:05〜12:29
【標高970m 林道終点】13:04
【標高650m 長坂林道入口】13:38
【標高650m フォレストパークあだたら】14:03
(デジカメの記録なので上記GPSの記録と多少誤差あるかもしれません)
天候 | 晴れ(稜線は風強い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
感想欄に記します。 ルート図はGPSデータです。 |
写真
感想
●浄土平から残雪を使ってミッション完了のつもりで高湯ゲートの開門を待っていましたが、13km地点で雪がありパトロールの後9時から10時に開門とのこと。ミッションは来年に持ち越しになりますが、安達太良へ転進しました。
●小前ヶ岳と前ヶ岳が目標ですが、あわよくば和尚山までいけるかと。ただ、そうすると安達太良山経由で表登山道で下山(通ったことないマイナー道をいきなり下山に使うのは不安)か奥岳の湯に下り延々10km舗装路歩きか...。
●長坂林道は標高730mヘアピンまでは一級、その後もはっきりしており、後半は登山道に近い状態の幅ですがしっかりしていました。林道終点から赤ペンキとピンクテープに導かれる道があります。
●標高1070mで尾根に乗るまでは低い笹混じりの森ですが、道は明瞭で、ピンクテープや赤ペンキが頻繁にあります。
●標高1070mで尾根に乗ってからも道型ですが、徐々に岩も混じるようになり薄くなります。マーク(ピンクテープ・赤ペンキ・黄色荷造りテープなど)が頻繁にあり見失うことはありません。
●尾根の上部は木がなくなり開けます。露岩もあって紛らわしい箇所も(特に下り)ありますが、マーク(ピンクテープ・緑棒・黄色荷造りテープなど)が頻繁にあります。
●標高1300mからは露岩まじりの稜線で岩を伝って高みを目指すのみです。下りは視界があれば問題ないです。下り口にもマークがしっかりされています。
●小前ヶ岳は360度の素晴らしい眺めです。
●前ヶ岳へは露岩・砂れきの稜線を進みます。視界があれば問題ないです。最後の露岩・砂れきの後、前ヶ岳じたいは森になります。正面突破は灌木もあり厳しそうで、向かって左が藪が薄く、道型っぽくも見えます。古い荷造り紐もありました。笹の薄いところを高みへ目指すと山頂です。山頂には標識などなく眺めもありませんが、最高点の岩に上がると和尚山と安達太良山が見えます。
●前ヶ岳の西面は灌木はなく、低い笹の森でした。鞍部はまだ雪も残り、笹混じりの森ですが、薄い箇所を拾って進めます。和尚山東尾根に取り付くと、徐々に灌木が目立ち、下向きに伸びる灌木と笹が行く手を阻みます。粘れば突破できると思いますが、今日は出発が遅れ、和尚山に行ってもその先が長い(今日は久々でかなりバテバテでした)、などからモチベーションもそこまで高まらず、引き返すこととしました。
●下部林道では芽吹いており、上部林道では芽吹き始め、山道ではまだ芽吹いていない、という状況でした。葉が出だすと山道の道型やマークは見出しにくくなるかもしれません。
コメント
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