記録ID: 31510
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
常念岳
2008年11月22日(土) ~
2008年11月23日(日)
toshi0917
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 973m
- 下り
- 976m
コースタイム
11/22
0832。一ノ沢登山口スタート。
久々の冬山だ。yasuと歩くのも久々だ。いろいろ話してたら、どうも一月の茅ヶ岳以来らしい。
たいした雪じゃないけど、22キロの荷物のせいかあんまりはかどらない。王滝ベンチに全然着かない。
王滝ベンチの手前で、日帰りで常念小屋まで行くというお兄さんに追いつかれた。ここまで30分だっていうから、かなり速い。
1028。王滝ベンチ。
コースタイムの二倍。2.1キロで二時間だから、小屋まで5.7キロなら残り3.6キロ。あと四時間くらいか、と思ったのは大甘だった。この辺りから壺足になってきた。先行のお兄さんのトレースがあるのは有り難かったが、トレースはスノーシュー装備なんで靴で踏むと足が沈み込む。
笠原の先で夏道と冬道が分かれた。
1500。敗退地点。[N36°20'04.9"、E137°44'06.5]
日が落ちるまであと一時間半。まだ乗越まで400メートルほど高度があるし、この先であのお兄さんのトレースもなくなってしまう。かなり無理っぽいので、ザックを置いてこの先に幕営できる場所があるか探しに行くことにした。
1548。30分くらいかけて、空荷で偵察に行ったが、どこまで行っても両側に谷が迫っているし、広い場所もなくてとてもテントが張れそうにない。見上げる乗越の稜線がとても遠く感じる。敗退決定。今回はここまでで諦めて、はやめにテントが張れる場所まで戻ることにした。
下っている途中で二人組とすれ違う。こっちは完全に敗退決定でテント場を探しているのに、この二人はまだ上を目指してた。結局あのあとどこまで行ったんだろう。
1627。幕営地点。
前常念が南に見える谷の底辺りでテントを張ることにした。夏だと沢の岩場なんで無理だろうけど、この時期ならではのテント場。
持参のビールやらシャンペンやらで完全に宴会モード。たっぷり呑んで喰って、八時くらいには眠ってしまった。
11/23
0630。起床。
妙に外が明るい。六時半だともっと暗いと思ってた。上空は晴で、前常念が綺麗に見える。
0925。下山開始。
朝飯やらテント撤収やらのんびりやってたら意外と時間がかかった。山頂方向はスッカリ雲に覆われてる。
三分も歩くと笠原の道標があった。
1037。王滝ベンチ。あともうちょい。
1135。一ノ沢登山口。
下山完了。下りは意外と早かった。やっぱり冬山は厳しい。
0832。一ノ沢登山口スタート。
久々の冬山だ。yasuと歩くのも久々だ。いろいろ話してたら、どうも一月の茅ヶ岳以来らしい。
たいした雪じゃないけど、22キロの荷物のせいかあんまりはかどらない。王滝ベンチに全然着かない。
王滝ベンチの手前で、日帰りで常念小屋まで行くというお兄さんに追いつかれた。ここまで30分だっていうから、かなり速い。
1028。王滝ベンチ。
コースタイムの二倍。2.1キロで二時間だから、小屋まで5.7キロなら残り3.6キロ。あと四時間くらいか、と思ったのは大甘だった。この辺りから壺足になってきた。先行のお兄さんのトレースがあるのは有り難かったが、トレースはスノーシュー装備なんで靴で踏むと足が沈み込む。
笠原の先で夏道と冬道が分かれた。
1500。敗退地点。[N36°20'04.9"、E137°44'06.5]
日が落ちるまであと一時間半。まだ乗越まで400メートルほど高度があるし、この先であのお兄さんのトレースもなくなってしまう。かなり無理っぽいので、ザックを置いてこの先に幕営できる場所があるか探しに行くことにした。
1548。30分くらいかけて、空荷で偵察に行ったが、どこまで行っても両側に谷が迫っているし、広い場所もなくてとてもテントが張れそうにない。見上げる乗越の稜線がとても遠く感じる。敗退決定。今回はここまでで諦めて、はやめにテントが張れる場所まで戻ることにした。
下っている途中で二人組とすれ違う。こっちは完全に敗退決定でテント場を探しているのに、この二人はまだ上を目指してた。結局あのあとどこまで行ったんだろう。
1627。幕営地点。
前常念が南に見える谷の底辺りでテントを張ることにした。夏だと沢の岩場なんで無理だろうけど、この時期ならではのテント場。
持参のビールやらシャンペンやらで完全に宴会モード。たっぷり呑んで喰って、八時くらいには眠ってしまった。
11/23
0630。起床。
妙に外が明るい。六時半だともっと暗いと思ってた。上空は晴で、前常念が綺麗に見える。
0925。下山開始。
朝飯やらテント撤収やらのんびりやってたら意外と時間がかかった。山頂方向はスッカリ雲に覆われてる。
三分も歩くと笠原の道標があった。
1037。王滝ベンチ。あともうちょい。
1135。一ノ沢登山口。
下山完了。下りは意外と早かった。やっぱり冬山は厳しい。
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その節はトレースを利用させていただきありがとうございました。
その後我々もまもなく沢伝いで幕営し、翌朝しばらくラッセルするも、頂には程遠い場所で断念し下山しました。
このサイトの存在を知らず、最近見つけたところ僕たちのこと(のはず)が書いてあったので返信しました。
またどこかでお会いするかもしれませんね。
(当時の写真はいずれ近いうちにアップしますのでまた見てください )
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