塔ノ岳 (ヤビツ峠〜表尾根〜大倉尾根)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,600m
コースタイム
〜 新大日 〜 木ノ又大日 〜 塔ヶ岳 〜 金冷し 〜
14:17 大倉バス停
天候 | くもり〜弱雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉 〜 バス 渋沢 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所は特にありませんでした。 |
写真
感想
生憎6月と7月は、急な出張や天候不安定で思った通りの山行ができませんでした。8月に予定している富士登山に向けて、少しでも身体を山に慣らせておこうと思い今日もあまり天気は期待できませんが、おなじみの表尾根に向かいました。
ヤビツ峠までバスで行くとすでに怪しげな天気でした。ガス状態の中を登山開始です。ほぼ湿度100%状態ではありますが、それでも順調に行程を稼いで行けました。行者岳あたりでとうに60歳を超えたとお見受けする男性の後ろになりました。しかし驚いたのは、この方の足の速いこと速いこと、鎖場などで前がスタックしなければ、私は一瞬の間に置いてゆかれたものと思います。それでも必死について行き、途中で一度余裕の表情で「前をどうぞ」とおっしゃってただきましたが、もちろんお断りいたしました。結局、新大日あたりで完全に置いてゆかれて姿をとらえることが出来なくなりました。久々にお見受けしたスーパー老人にお目にかかることが出来ました。自分もあのようになれたらいいな!あのようになりたいなと思わせる方でした。
塔ノ岳頂上まではなんとか雨に逢わずに済みましたが、展望は全く望めないことから早々に下山に移りました。今日の下山道は大倉尾根です。金冷しを過ぎたあたりからぽつぽつ降り始めたので、花立小屋でコーヒーでもいただきながら雨宿りさせてもらおうと思いましたが、中に入ってみるとごった返しており、ご主人お一人の対応ではとても捌ける人数では無く、早々に諦めて再び下山に入りました。幸い高度を下げて行くうちに雨も止みました。大倉バス停に到着するとそうそうにバスに乗り込み温泉へと向かいました。
本日の温泉:弘法の里湯(7回目)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する