山行記録: 月山

montedio

GPS: 03:45
距離: 6.1km
登り: 553m
下り: 548m

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コースタイム

日帰り

山行: 2:10
休憩: 1:35
合計: 3:45

10:15

35分

リフト上駅

10:50

11:05

25分

牛首

11:30

12:30

50分

山頂

13:20

13:40

20分

姥ヶ岳

14:00

リフト上駅

天候	曇りのち快晴
過去天気図（気象庁）	2012年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）アクセスを調べる my出発地登録

感想

montedio

　紅葉にはまだ少し早いのですが、例年9/15に行われる「閉山祭」を過ぎても3連休最後の今日まで山降りを延長してくださったご加護に応えるべく、息子の「合格祈願」のために参詣しました。今日は参拝路とも言うべき「牛首⇒山頂」とし、「姥ヶ岳」は最後と決めて登り始めました。ガスる登山路をたった一人で行くと、幽玄なる「賽の河原」に向かう修験者のようでもあり、これこそが霊界への誘いなのかもしれません。
　「牛首」で休憩とし、「鍛冶場」まで登ったら、山閉じのため神社関係者が「お地蔵様」と「お稲荷様」を撤収していました。どうやら冬の間は里で過ごされるようです。なんなく山頂に達しましたが、ずいぶん速く登れました。
　山頂に着いた途端に空が開いてすっかり青空になりました。いつものようにお祓いを受けてから本宮に参拝し、息子のためにお守りを買って「頂上小屋」で「なめこそば（1100円）」を注文したら、手を振る人がいました。またまたエコプロの白田氏で、「今日は弥陀ヶ原からで7人のガイドです。」と声をかけてくれて、りんごのお裾分けまでいただきました。
　白田氏一行と別れて青空の山頂から四周の風景を存分に楽しむことができました。八重に連なる稜線が強いのはこの時期ならではで、遠くには「磐梯山」や越後の山並みもハッキリと数えられました。最後に「姥ヶ岳」で終盤のエゾオヤマリンドウに来年の再訪を約束して山を下りました。