鶴巻温泉→弘法山
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp23b15a9a74ad943.jpg)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 294m
- 下り
- 234m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス |
感想
今日は、夏休みで休暇のためセブンヒルズアドベンチャーの弘法山トレイルランニングに参加してきた。セブンヒルズのイベントに参加するのは、前回の筑波山トレイル以来で2回目となる。今回は、雨が心配されたが、現地周辺は朝から雨もなく、蒸し暑い一日となった。だから、結果的には汗だくでビショ濡れ状態になったわけだが。
今回の我々のコースは、鶴巻温泉をスタートして、弘法山にのぼり、秦野駅近く下り、同じコースを鶴巻温泉駅まで戻ってくる合計13kmの道のりとなる。
筑波山(877m)と比べても、弘法山は、高さが235mと低く、比較的勾配が緩やかで走りやすい地形となっている。今回は、登りは基本的には早歩き、下りは走るという構成となった。
ポイントごとに、ガイドさんより登り方、走って下るテクニックなどの説明があり、実際にフォームの確認などもしてもらい、具体的なアドバイスをしてもらった。トレイルランでは、気合いがあれば、案外下りは勢いで走れてしまうわけだが、そのときに足の筋肉の損傷を最小限に収めながら走るということが大事になってくる。ブレーキをかけながなら下ったり、ドスンドスンと勢いよく着地しながら走ると、筋繊維の断絶が進み、長距離でのトレランでは致命傷になりかねないからだ。
今回、紹介してもらったのは、体を若干横向きにして降りる方法、歩幅を変化させる方法、両足着地で衝撃を分散させながら走る方法の3点。それらを、下りながら臨機応変に組み合わせて、効率よく、軽やかに、速く、走る練習をしていった。
さすがに、今日一日だけでは、習得できたといえるレベルには到達できなかったけれど、今後もこういった基本テクを頭に置きながら走るということが大事なのだろう。慣れてくれば、いろんな地形に適応して、反射的に体が最小限の動きで行動してくれるようになるのだそうだ。
今日のように暑い日だと、1リットルのハイドレーションでは片道分しか持たなかった。今後のことも考えると、やはり2.5リットルのハイドレーションも用意しておく必要がありそうだ。明日、買いに行こう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する