筑波山 つつじヶ丘コース



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 732m
- 下り
- 734m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス |
感想
これまで、7/27、8/13と2回参加しているセブンヒルズの筑波山トレランツアーに3度目の参加をしてきた。地元のツアーなので、これまで皆勤で参加できている。
今回は、帰りにゆっくり温泉に入ってくることを想定して、バスにて参加とした。
9:00発の筑波山行きシャトルバスに乗車して、集合場所を目指す。
集合場所の筑波山神社にて、ツアーガイドさんの車に荷物を乗せてもらい、支度をすすめる。参加者は、ガイドさんを含めて7名(男5名、女2名)になる。女性参加者のゆきこさんは、セブンヒルズのトレランでお会いするのは、これで4回目になる。毎朝4時に起きて、ジョギングをしてトレーニングして、週末はトレランやマラソン大会に積極的に参加しているとのことで、僕以上に週末の余暇を充実させている。
今回の登山コースは、以前までの2回とは異なり、つつじヶ丘を経由する遠回りコースになった。神社から迎場コースをとおって、つつじヶ丘へ。そこから、おたつ石コースに入って、弁慶茶屋から白雲橋コースに合流して女体山山頂を目指す。
昨日までの豪雨は無かったかのような晴天の中、スタートした。
気温はそれほど高くはなかったものの、登りはじめてすぐに汗びっしょりになってくる。昨晩までの雨の影響で、登山道の脇を流れる小川にも水が沢山流れており、シューズはあっと言う間にビショビショになる。もう気にせず、水の中に足をつっこんで走る。かえって気持ちいい。
そんなこんなで、あっという間につつじヶ丘に到着。トイレ休憩後に、おたつ石コースにて女体山を目指す。このコースは、木陰が少なく、直射日光がガンガン降り注ぐ。登り始めは角度もそれなりに急で大変ではあるが、御幸ヶ原コースと比べるとまだ楽かな。
毎回、感じることだけれど、トレランツアーに参加しようと思う人は、それなりに体力がある人が多い。マラソンの初級者レッスンに参加している人のレベルを遥かに超えるレベルの人がばかりだ。今日のメンバーもみんな体力豊富である。トレラン初参加のご夫婦もフルマラソン経験者だったり。そんなわけで、ガイドさんのペースも自然に速くなっていく。
女体山に到着後に昼食を食べて、談笑。
食後に男体山頂上へ小走りにて登り、景色を堪能した後、再び、女体山へ戻って下山。下山コースは、いつもと同じ白雲橋コースで神社へ向かう。
弁慶茶屋までは、険しい岩場が続き走ることはできない。弁慶茶屋を越えたあたりから、今日はこれまでにない速度でドンドンと下っていく。ガイドさんの話では、今回の参加者のレベルが高いので急いでみたそうだ。みんな難なく付いて来る。そういうメンバーの中に自分が混じって平気でいられるだけどの体力があることが、100kgオーバーの肥満時代を思い出すとうれしくなる。思えば、すごくなったものだ。
神社まで下山して、整理体操。今回は、青木屋ホテルの展望浴場にて汗を流すことにして、希望者6名で向かう。眺めのよいお風呂にゆっくりと浸かって、疲れを癒す。
今日で8月も終わり、今年の夏は、これまでにないくらい充実した内容になった。まるで、小中学生に戻ったようだ。
海には、逗子海岸、日立海岸、湘南海岸と3回泳ぎに行き、山には、4回トレランをして、芝生豊かな万博公園でクロスカントリーを2回、手賀沼トライアスロンに参加、自転車で不動峠に登ること2回、風返峠や表筑波スカイラインも自転車で走った。
35歳の社会人の夏休みの内容とはとても思えない充実ぶりである。
若干、腰に痛みが出ているが、大きな怪我をすることもなく、この夏のトレーニングを乗り切れて満足している。冬のフルマラソンへ向けて、秋からは走りこみを増やし、11月のつくばマラソンではサブ4をまずは実現してみたい。
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