宝篋山でトレイル三昧
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- GPS
- --:--
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,157m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス |
感想
今日は、休日出勤した分の代休で休み。マイミクのカズボーさんと一緒に、筑波山系にある宝篋山へトレイルランの練習に出かけてきた。9時に守谷駅でカズボーさんの車に乗り、いつも不動峠の練習をしている平沢官衙遺跡近くの北条大池まで行く。
体育館の駐車場へ車を停めて、準備をして出発したのが10時25分だった。
宝篋山ハイキングコース図
http://www1.city.tsukuba.ibaraki.jp/hp/000000/topics/houkyou1_1.pdf
宝篋山には、↑のようにさまざまな登山ルートが用意されており、461mという手ごろな標高でもあり、トレランの練習には打ってつけの山とのこと。以前に、セブンヒルズのツアーでもこの山へは登ったことがあるが、今回は、僕よりもレベルの高いカズボーさんとの練習で、ツアーのように遅い人がいるわけではないので、ガッツリとしたトレーニングになる。
まずは、山口コース(1)が、登り斜面が緩やかで走りながらのぼり易いとのことで、こちらから山頂を目指す。通常歩いて登ると2時間くらいかかるようだ。緩い斜面は走り、きつい斜面は早歩きのペースにて山頂を目指す。結果、32分ほどで山頂に到着。登山前は、かなり寒かったのに、体中から汗が噴出していた。距離は、3.5km。
しばらく休憩した後に、常願寺コースにて下山。斜面が急で、走って降りれない場所もあるとのことで、カズボーさんの後ろをついて降りる。切り株が多く、足が躓きやすい。歩幅を短くして、つまずいてもどちらかの足で踏ん張れるようにして進む。途中でコースが通行止めになっており、地図には載っていない迂回ルートを通って下山。距離は5キロ。時間は35分ほど。
下山後に、小田休憩所にてトイレに入り、昼食を摂る。自動販売機でコーラを買い飲む。気持ちいい。30分ほど休憩して、再び登山開始。
今度は、極楽寺コースにて登山。これまた途中で通行止め箇所があり迂回ルートで登る。斜面が急でほとんど歩いて登る。沢などもあり、涼しく気持ちのよいコース。岩場もある。距離は約2.8km。
山頂手前で、小田城コースに曲がり、再び下山。急な斜面もあるが割りと走りやすい。調子に乗って、すっとばして走っていると、根っこにつまずき転倒してしまった。激しく前方向へ倒れたが、幸い、地面が土で柔らかいため怪我はなく、起き上がり、再び走り始める。距離は、3.2km。
下山後に、今度は、新寺コースにて山頂へ登るために舗装路を移動。距離は約2キロ。
新寺コースより登り開始。斜面が急でほぼ歩き状態。笹林の中を切り抜いたトレイルなど、魅力あふれるコース。ただし、斜面がきついので足はきつめ。距離は、3.2km。
山頂へ到着後に、休憩。緩やかなコースで下りとしても走りやすい山口コース(1)を再び通って下山。このコースは、後半はガレ場になっており、慣れないと走りにくい。まだ僕はうまく走れなかった。距離は、3.5km。
こんな感じで、北条大池に到着したときは、14時30分。休憩と昼食を含めて、約4時間のトレイルとなった。距離は合計すると23.4kmになった。ロードでこれだけ走るとさすがに飽きてくるが、トレイルではそういうことはない。疲労はするものの、コースを楽しみながら走ることができた。また、宝篋山の各コースで、土のコース、ガレ場、岩場、緩斜面、急斜面とさまざまな顔があり、どれも距離が大したことがないので、練習としては申し分がないと感じた。
今週末の陣馬山トレイルレースが距離23キロなので、ちょうどよい予行練習となった。陣馬山トレイルレースは、徒歩で8時間かかるコースを制限時間4時間にて完走するとのこと。過去に参加した知り合いの話では、4時間以内はなんとかなるらしいので、制限時間は心配していない。一応の目標としては、2時間45分くらいを目安に走ってみたいと思っている。
今回は、カズボーさんからハセツネのコースのことなどを色々教えていただき、これからの練習に必要なものを見つけることもできたと思う。まずは、やはりトレイルに慣れることが一番重要だと感じた。下りは慣れれば、どんどん速くなるとのこと、今回、一緒に走ってもらったコースを今後も練習コースとして走ることで、きっとトレイルのスキルが向上するのは間違いない。
次回は、ロードバイクで自宅から北条(往復100km)まできて、練習をしてみよう。
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