針ノ木岳 スノーボード滑走


- GPS
- 06:26
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,524m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
仕事で残業しまくり、頑張って無理矢理扇沢に来た。たしかついたの3時。
案の定起きれず‥暑さでやっと起きた8時。
今日は午後から天気下り坂なのに、もう終わった‥
が、せっかく来たので準備して行けるとこまで行き、ガスったら帰るつもりで登る。
登り出すとガスは出たり消えたりで意外と行ける。
河原まではシートラ。河原につくと序盤は左岸にトラバースなトレースが。
夏道は右岸(登りからみて)を歩こうかと思っていたが基本左岸へ。
最後の砂防ダムを越えると一面雪原となった。シール歩き開始。
デブリがあるとは知っていて皆左岸を歩いているっぽいが右岸側へ(ひねくれもの)。
何人か落ちてくる、きっと稜線は綺麗だったんだろう、うらやましい。
デブリ帯はやはりノートレース、シールでは登り辛かったが、なんとか越えた。
そしてマヤクボと針ノ木峠の分岐まできた、もう針ノ木行くしかない。
徐々に傾斜がきつくなり、シール登りがしんどい。何回かずり落ちる。
ついにずっこけた。あかん、シートラでアイゼン切り替え。
山頂直下の広場について斜度緩んだが稜線はまたシートラだろう、そのまま行く。
稜線でたら立山も山頂以外は見えてた、ラッキー。
雪出てきそうなのでアイゼンつけっぱで少し登ったが、ほぼ夏道でアイゼン要らなかった。
山頂手前で両脚攣った、情けない。
景色はまったく期待してなかったが稜線からは黒部ダム見え良かった。
山頂はたまに晴れてまわりがみえることもあった。
まったりしてたら雷鳥親子が現れる。小さめな子もいた、かわいい。
雷鳥もでてくるぐらい下り坂、景色がいよいよ見えなくなってきた。
真っ白で滑走は楽しくない、というか直下は急斜面だし少し晴れるのを待ってドロップ。
山頂直下のルンゼからマヤクボ沢へ。急斜面を楽しむ、デブリゾーンは皆さんトラバースしてた。
自分も基本トラバした。筋トレになったが、あっと言う間に堰堤までついた。
雪が切れるとこまで滑り降り木がうるさいのでザックつけずに手で板をもって
歩いたら意外と歩きやすかった(転倒には注意しましょう)。
扇沢の用水路、流れの速い場所で板をもっていかれないように板を洗って下山!
針ノ木楽しかった。また良いコンディションの時に滑りたい。
板納はもうちょっと山を滑ってからにしよう。でも梅雨入りしたら辛いかな〜?
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