幾春別岳

2013年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 33.9km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,296m

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道は大きく崩壊している。入山前に森林管理署に問い合わせのこと・
そのため、沢取り付きまでの14kmのほとんどを歩く覚悟が必要。
ヒグマの足跡、糞は多数あり。

写真

奥芦別林道は寸断されている。
この崩壊箇所の足跡は、エゾシカ、ヒグマのものだけだった。

左から林道を通ってきて右手に進むが右手の崩壊斜面を通過には、足元が非常にもろく数メートル下の沢への転落注意

この崩壊箇所は、ヒグマも通れなかったようで、林道を避けて沢を登って行っている足跡があった。

入渓地点

沢の様子

流木が溜まったところが屈折点

屈折点を右に曲がった沢

癒し〜エゾノリュウキンカ

デブリが屈折点〜右の沢に入る

小さなナメが現れる

咲いたばかり

残雪が現れる

山腹を縫う林道に出合う

まあまあの雰囲気の中を遡る

生まれたてのフキノトウ

明るい沢〜ニリンソウのお花畑

源頭に近づくと雪が残る

振り返ると芦別岳

幾春別岳頂上。
docomo（FOMA）で通話、メール可

下りで野鳥の巣

崩壊斜面に巣を作っていた

帰路の中腹の林道

林道を覆う土砂

最初の崩壊箇所（道が付けられているが、この手前で通行止）

感想

老少年

北の山の花を探しに、夕張山地の幾春別岳に向かった。
ちょうど開花期を迎え、沢沿いに、頂上付近は花たちが咲き誇っている。
往復28kmの林道歩きを覚悟すれば、静かな沢歩き山登りが楽しむことができる絶好の場所である。
ただ、よほどのモノ好きでないと、この山に登るのは辛いかもしれない。
なお、別なルートはヒグマの出没が顕著で廃路になっている。このルートもヒグマの痕跡はあちこちにあり、かつ、かつて見たことのないような大きな足跡もあり、心構えだけはしっかりしていく必要あり。

細かい記録は
　http://yamatabi-hanatabi.com/
にあります。

コメント

yamasami

軌跡を参考にさせてもらいました。
自分の投稿へのコメント、ありがとうございます。
普段はヤマップばかりでして、ヤマレコ使いなれてなく、コメントの返信が出来なかったので、こちらへ返信とコメントと、させてもらいます。

自分まだ登山歴は４年目でして、ヤマップでは、ふじやんと言うネームで活動しています。

山頂直下での軌跡の感じの謎は解けました。
自分も、詳しく探してみれば良かったなと後々、思いました。

大変、良い山だなと感じ、自分もスケベ心での登山でした(笑)
人が行くよう山へは、あまり行きたくないので…

こちらのヤマレコのレポでは、手抜き気味でアップしてますので、ヤマップで日記を作成してアップした際は、是非みてもらいたいと思います。
その時は再度、貼り付けますね。

地図がガイドの山歩きのブログを参考にと思っての登山しようと想ってましたが、より鮮明な軌跡を利用でき、快適に登頂できました

(実際に沢を間違えて、ヤマレコの道外れのアナウンスが)
大変ありがとうございます。