岩々の路面は北アルプス気分！ 霊仙山

2021年05月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 10.1km
• 登り: 901m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:09

距離 10.1km 登り 901m 下り 947m

7:00 今畑登山口
7:56 7:57 笹峠
8:48 近江展望台
8:59 南霊仙
9:34 霊仙山最高点
9:49 10:41 霊仙山
10:48 10:49 霊仙山三角点最高点分岐
11:01 11:08 経塚山 九合目
11:24 11:25 榑ヶ畑道八合目・お池
11:42 11:47 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
11:49 11:54 榑ヶ畑道六合目
12:04 12:05 榑ヶ畑道五合目・見晴台
12:12 榑ヶ畑道四合目
12:16 12:20 榑ヶ畑道三合目
12:25 12:31 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
12:59 13:00 落合登山口
13:06 今畑登山口
13:09 ゴール地点

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今畑登山口近くの路側駐車スペース
7時前で2台目、5，6台分の空きあり

コース状況／危険箇所等

コース全般、適所に案内・テープもあり、ルートも概ね分かりやすかったです。
◎今畑登山口～笹峠：主に樹林帯で、つづら折りのルートが続きます。雨水をたっぷり含んだ腐葉土の路面は、山ビルがかなり多めで、万全の対策が必要です。
◎～霊仙山→榑ヶ畑道五合目・見晴台：広大なカレンフェルトと北アルプスのような岩々の路面が続きます。踏み跡がいくつもあり、ルートは自由にとれます。
◎～落合登山口：樹林帯で、つづら折りが続きます。後半に3か所の渡渉があります。うち2か所は雨上がりで水量が多く、難易度が少し高め、慎重にルートを選びました。

その他周辺情報

極楽湯　彦根店　￥８８０（土日祝日）
https://www.gokurakuyu.ne.jp/tempo/hikone/

写真

今畑登山口からスタート
登山届ポストは、compass利用のためパス

5分ほどで「くりんそう」がお出迎え

群生していて見ごたえがあります

笹峠を通過
この辺りまでが樹林帯でした

カレンフェルトの始まり

雨後で土面が滑りますが、岩の間をぬいながら高度を上げます

四駆で登りますが、浮石も多いので要注意！

登って来た斜面をふり返って

稜線が薄っすら見えてきたけど、ガスガスで先は見通せず

ヒメレンゲがお出迎え！

近江展望台を通過

北アルプスのような岩々の路面が続きます

相変わらずガスガス

霊仙山の最高点（1,098m）に到着

たまにガスが流れ少しだけ展望が開ける時が

霊仙山の山頂に到着
山頂と最高点、さらに三角点が違うのは初めて

こんな感じのなだらかなピークがいくつもって初めて！
で、所々にカレンフェルトが密集って何か不思議

案内板はあるけど、踏み跡がいくつもあって、経路は自由気ままに

ガスが流れ一気に展望が開けて琵琶湖が一望！

こちらは三重県側、鈴ヶ岳、御池岳方面のはず

経塚山に到着
ここから落合、榑ヶ畑方向へ下山

霊山神社にお参り

再度ガスが流れ、琵琶湖と街並みまでクッキリ

七合目、お猿岩を通過

自然林の気持ちイイ道が続き

二合目の汗拭峠から落合側へ下山

3回ほど渡渉して無事下山しました

感想

neway

早すぎる梅雨入りだけど、この週末は何とか山に行けそう。
候補は、まつさか香肌イレブンの桧塚か山友さんお勧めの霊仙山。
結果、雨の少なそうな霊仙山へ GO！

霊仙山はお初、広大なカレンフェルト帯と、なだらかなピークがいくつも、岩々の路面は北アルプスのようだ。
大天井岳の岩々の路面、足を置いた岩々がぶつかる乾いた音を想い出した。

山上になだらかなピークがいくつもあるのはお初、琵琶湖と鈴鹿山系が同時に見られるのもイイね！

今日のお花は、高畑登山口から5分ほどでクリンソウがお出迎え！
もう一つのお目当て、ヤマシャクヤクにはお目にかかれず。
二日ほど前のレポにあったけど、間に合わなかった。

で、前日の雨をたっぷり含んだ腐葉土に山ビルが群生？
足元ばかり警戒してたら、いつの間にか手首に付かれ献血するハメに。

おそらく靴から取り付いて、パンツの裾を靴下内に入れてたので内側に入れず、ザックのウェストハーネスをガッチリ締めていたので上着の内部にも入れず、そのまま上着を上がり、袖口まで移動、喰いついたようだ。

一応靴にヒルジョをふって、5分スパンでチェックしていたけど、取り付いて首元まで3分で上がるって本当かも、スゴイ運動能力だ。
この後、手袋を袖口の外側に被せたけど、次回からは、靴の外側に塩水を含ませたタオルを巻いてみよう。（山仕事をされてる方の対策と聞いたことが）

さて、次の梅雨の晴れ間は、どこに行こうかな⁉