雨の伯耆大山(弥山)・百名山二十五座目
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- GPS
- 04:51
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 994m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:48
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
よんどころない用事のため出雲へ。そこまで来たら富士山、立山、御嶽山と並び日本四名山に名を連ね、伯耆富士とも言われる伯耆大山(ほうきだいせん)に登らねば…。(ほうき、と読めなかった私。)
てんくらは朝はC。ただ、そこから回復の見込み?。夏山登山口近くの下山駐車場は閉鎖中、モンベル大山店の隣の南光河原駐車場は8時の時点で半分くらい。
まだ、雨がシトシト降っているのでモンベルでダイセンキャラボクの当地Tシャツを購入。9時になるとほぼ雨は上がり登山開始。
今回からシナノのーボン・アルミのストックを新調。これまで、ダバダの3000円のを使っていてコストパフォーマンスバツグンなんだけど、そろそろいいだろうと。重さはそれほど軽くなってないのだけど、バランスが良く軽く感じて振り出しやすい。
結論から言うと登りのほぼ8〜9割は階段や木道。丹沢の階段より登りやすく、でも下りにくい。100m単位、○合目としっかりした標識、六合目と山頂には立派な避難小屋と整備はバッチリだが、反面、東北の山のような野趣溢れる山を登ってる感に乏しい。
五合目から急にザーザー降ってきて毎度活躍のレインウェアを装着。雨でも結構な登山者(とかわいいわんちゃんも)いるのは、大山がこの地で愛されている証。
山頂の弥山(みせん)はザーザー。写真を撮ったらすぐに小屋で軽く休憩・昼食。小屋内はメラメラと身体から湯気がでてる人ばかり(マンガ並み)。ちなみに、鳥取県の最高峰は大山の剣ヶ峰(1729m)だが、崩落のため立入が禁止されており登頂できるのは弥山(1709m)になります。
下りでは夏道に右に曲がるところを直進してしまい石室まで来て登り返し始め、うっかりおかわり登山しそうになり慌てて戻る。行者谷分れで行者コースに進み、賽の河原のような元谷で谷を渡るところは対岸のピンテがわかりにくかったのでここもご用心。
元谷入口からは基本、ブナ林の林間コース。大神山神社、大山寺を経て、モンベルの脇を抜けて南光河原駐車場に5時間弱で戻って来た頃、登山あるあるで暑いくらいの日差しが出てきました。ちゃんちゃん。
中国地方唯一の百名山、伯耆大山はとても整備された地元の人に愛されているのがよくわかる山でした。願わくば天気の良い日に登りたかった…。
百名山、二十五座目に。日本は広いなぁ、、、
コース定数はヤマケイのヤマタイムで21
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