明神岳 新緑とシロヤシオの輝き

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:06

8:15 大又林道終点駐車場
8:35 8:39 大又林道終点
9:10 9:15 明神滝
9:53 10:02 明神平
10:12 10:12 三ツ塚
10:23 10:26 明神岳
10:47 10:47 判官平
10:56 10:57 P1394
11:10 12:04 桧塚奥峰(昼食)
12:21 12:22 桧塚
12:36 12:36 桧塚奥峰
12:47 12:57 P1394
13:09 13:09 判官平
13:37 13:38 三ツ塚
13:48 14:00 明神平
15:00 15:01 大又林道終点
15:21 大又林道終点駐車場

天候

明神岳の先までガス、判官平あたりから快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大又林道終点の駐車場は対岸の山抜けの被災で半減。
それでも、路駐も含め40台くらいは駐車可能。

コース状況／危険箇所等

明神谷の中の道は岩礫が転がる場所もあり足元に注意が必要です。
渡渉も4ヶ所ありますが、ロープもしっかり張られているので、慎重に渡れば問題ありません。
明神平から先はよく踏まれていて危険はありません。
尾根が広くブナ林で見通しがきかないので、道迷いには注意が必要です。
帰路に間違えてヒキウス平に向かって尾根を下ってしまい、登り返しのきつかったこと(^^;

その他周辺情報

山麓のやはた温泉は大人500円で日帰り入浴可。
回数券11枚5,000円をちょうど11人でシェアしました。

写真

5/23 8:16

大又林道終点の駐車場。
土砂崩れで手前が崩壊。

5/23 8:03

対岸の土砂崩れを見上げる。
晴れた日に崩れたのだとか…

5/23 9:01

明神谷は雨上がりで水量多いが大きなドボンはなく渡渉。

5/23 9:18

遠目にも水量多い明神滝。

5/23 9:37

九十九折あたりからガス。
晴で強風の予報だったのに。

5/23 9:50

路傍にギンリョウソウ。

5/23 9:53

明神平。
霧にむせぶあしび山荘。

5/23 10:01

これから向かう三ッ塚。
霧の中で何も見えず。

5/23 10:25

明神岳。1432m
今日の最高峰は霧の中。

5/23 10:30

稜線を下るうちに
木洩れ日が差し始める。

5/23 10:37

判官平で青空。
千切れ雲が飛んでいく。

5/23 10:43

新緑のブナの稜線を行く。

5/23 11:04

シロヤシオ発見。
青空に映える。

5/23 11:04

清楚に花盛り。

5/23 11:05

桧塚奥峰の直下から、
遠く霞む鎧兜や倶留尊山。

5/23 11:09

足元には一面の苔。
ちょっぴりイブネの景観。

5/23 11:18

桧塚奥峰。1420m

5/23 11:18

谷を挟んで桧塚。

5/23 11:27

目の前にヒキウス平。
向こうに台高山脈の主稜線。
その先に霞む大台ヶ原。

5/23 11:30

眺めながら昼食。
CN海老のトマトクリーム。

5/23 12:03

もう一度奥峰山頂。
かつて明神平に持ち去られていた山名板も戻っている。

5/23 12:05

この辺りはほとんど蕾。

5/23 12:05

しばらく楽しめそう。

5/23 12:15

桧塚の手前の展望。
マナコ谷コースが一望の下。

5/23 12:20

桧塚。1402m
やたら立派な山名板。

5/23 12:26

満開のシロヤシオを見下ろし

5/23 12:42

間近に見上げる。

5/23 12:38

奥峰の肩から明神岳。
これからあれを越える💦

5/23 13:30

林床にバイケイソウの群落。

5/23 13:34

明神岳の稜線から
往路は霧中だった大峰山脈。
大普賢の左奥に弥山八経。

5/23 13:45

往路は霧中だった明神平。
雪もいいが新緑もなかなか。

5/23 13:50

明神平。
あしび山荘と水無山。

5/23 13:52

若いグループから挨拶。
これから鳥の丸焼きだとか。

5/23 13:59

あしび山荘を覗く。
いつかは泊ってみたい。

5/23 14:08

樹冠越しに薊岳。
明神平から見納めの展望。

5/23 14:51

緑濃く水豊かな明神谷。

5/23 14:55

気持ちよく渡渉を繰り返す。

5/23 15:06

林道沿いに白い花。
アジサイ系？

5/23 15:06

これはウツギ。かな

5/23 15:07

二階滝を横目に林道を下り、
登山口へ。

5/23 15:48

おなじみのやはた温泉。
汗を流して帰路に。

5/23 19:39

時節柄、
自宅まで我慢して🍻

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ 地図（地形図） コンパス ココヘリ 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

kotetu1212

　明神平まではこれまでに何度も行きましたが、そこから東側は初めて。ガスが晴れて新緑が見事なルートでした。
　雪のシーズンはもっと素晴らしいとのことなので、次回は雪中登山。
　最近の山行はクライミング系ばかりでしたので、やはり足腰が弱っていました。
　それにしても駐車場が狭くなりました。大和八木駅6：40集合は少し早いかなと思いましたが、我々の後には3〜4台分しか残っていませんでした。
　

ikomaniyon

奈良労山の企画山行です。
当初は、クリンソウ狙いで多紀アルプスの予定していましたが、
兵庫県には緊急事態宣言が出ており、会の山行としてはいかがなものかということで、
残念ながら一週間前に中止。
してホッとしたのですが、企画一部長のモリーさんが、奈良県内で代替企画をと厳しくて、
シロヤシオがねらえるかなと、明神平からヒキウス平を歩くことにしました。
現地で開花状況を見て、すぐ北の桧塚奥峰に行先を変更し、さらに桧塚まで足を伸ばして、
梅雨の合間の青空に映える純白のシロヤシオを堪能しました。

標高差　：752m
累積標高：上り1,399m/下り1,398m