大船山（男池登山口）_新大分百山No.2

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:08

距離 11.4km 登り 1,145m 下り 1,149m

6:57 男池登山口
7:06 男池
7:21 かくし水
7:47 ソババッケ
8:45 9:01 大戸越
10:06 10:18 北大船山
10:21 10:26 段原
10:27 10:29 大船山避難小屋
10:53 11:48 大船山
11:59 大船山避難小屋
12:01 段原
12:10 黒岳・大戸越分岐
12:52 13:10 大戸越
13:51 13:59 平治岳（南峰）
14:19 14:20 大戸越
15:13 15:14 ソババッケ
15:40 15:44 かくし水
16:02 男池
16:05 男池登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・アクセス：男池登山口までの県道621号線は通行に支障無し。
・駐車場：当日は日曜日でアケボノツツジの時期近しの関係か、朝7時前でも第一（下の）駐車場は満車状態。第二（上の）駐車場も10台ぐらい駐車済み状態だった。
・トイレはもちろん設置されている。

コース状況／危険箇所等

・登山口で清掃協力金100円が必要。（受付の女性がいます。）
・ソババッケ〜大戸越までは、岩場・ガレ場が続き、かなり疲れる。
・大戸越から北大船山までは、登山道の一部が崩れて注意しながら通過する必要がある。
・またゴロゴロ石がかなり続いていて、足場は悪い。
◉ミヤマキリシマは5／23現在、2・3分咲き（自己判断）の状況。

写真

5/23 6:55

朝7時前の男池駐車場。第一（登山口に近い方）駐車場はほぼ満車。上の駐車場もすでに数台駐車していた。

5/23 6:57

男池清掃員詰所でもある登山口入口。今日は女性（ちょっと年配）が受付にいた。

5/23 7:00

大船山方面の向こうの木橋を進む。

5/23 7:17

緑の森が朝日に輝いていた。

5/23 7:19

男池橋方面を振り返りながら進む。

5/23 7:21

かくし水を到着。行きは素通り。

5/23 7:45

ここを下れば、ソババッケ。

5/23 7:47

ソババッケを通過。

5/23 7:50

これからが、ゴロゴロ石の登山道を登って行く。

5/23 8:20

この苔生す緑の森が登る疲れを癒してくれた。

5/23 8:39

続く急登を登り終えると...。

5/23 8:45

大戸越に到着。あれっっっっ！ミヤマキリシマが咲いてない！！

5/23 8:46

ちょっと早かった！？2分・3分咲きか？残念！！

5/23 8:47

気を取り直して、三俣山方面を眺める。

5/23 9:00

また気を取り直してまずは北大船山にむかう。

5/23 9:02

登山道の一部が崩落している。

5/23 9:04

ここはミヤマキリシマを眺めて通過。

5/23 9:07

登りづらい上り。

5/23 9:15

北大船山への登山道はゴロゴロ石が多く長い。

5/23 9:26

可愛い可憐な花が咲いていた。癒してくれた。（後で調べてみるとこれはイワカガミかな？）

5/23 9:28

登山途中振り返ると、平治岳が見える。

5/23 9:36

右方向には、中岳・星生山・三俣山が...。

5/23 9:37

三俣山の右には、向こうに涌蓋山が見える。

5/23 9:44

更に登って行くと、（北東30°）由布岳・内山・鶴見岳などが見渡せた。

5/23 9:49

黒岳・北大船山分岐。北大船山方面（右）に進む。

5/23 9:51

ほぼ上り詰めて進んで行くと、正面に大船山が見えて来た。

5/23 10:16

更に進んで、北大船山に到着。山頂からはくじゅうの山々が一望でき、眺望は素晴らしい。。

5/23 10:21

北大船山を下りると、すぐに段原に到着。

5/23 10:24

正面に大船山を仰ぐ。

5/23 10:25

段原からもくじゅうの山々が見渡せ、眺望が素晴らしい。

5/23 10:26

いよいよ、大船山頂に向かって進む。

5/23 10:27

大船山避難小屋に到着。

5/23 10:27

中を見ると...。休憩できるように、板間やベンチが設置されている。（宿泊は不可のようだ。）

5/23 10:29

ここは石も無く歩きやすいが...。

5/23 10:35

ゴロゴロ石のガレ場が始まり、結構続く。

5/23 10:47

林を通り過ぎても、ガレ場は続く。

5/23 10:51

そして、やっと山頂が見えて来た。

5/23 10:53

大船山、登頂。1786.2m。

5/23 10:58

山頂からの眺望1.三俣山。右後ろには涌蓋山。

5/23 10:58

山頂からの眺望2.左から..稲星山、久住山、中岳、星生山。

5/23 11:03

山頂からの眺望3.（稲星山の左肩向こう）阿蘇五岳。

5/23 11:03

山頂からの眺望4.（ほぼ北方向）左の方の福万山。中央右の由布岳、内山、鶴見岳等。

5/23 11:09

大船山、頂き！ました。

5/23 11:11

山頂からの眺望5.登山者の方がここからの写真がちょっといいですよ、とおっしゃったので撮ったアングル。ここからしかないミヤマキリシマとくじゅう連山が納まる写真。それにしてもミヤマキリシマが寂しい。

5/23 11:13

山頂からの眺望6.御池方面。

5/23 11:38

昼食を取って下山

5/23 11:46

下山は北大船山に戻らず、米窪を回って途中から左に進み池のそばを通過する。

5/23 12:01

段原到着。風穴・黒岳方向に。

5/23 12:03

北大船山を望む。

5/23 12:04

先ほど登った、大船山。

5/23 12:04

米窪を見下ろす。

5/23 12:08

多少のミヤマキリシマのそばを通過。

5/23 12:10

ここの分岐で、大戸越方向に左折。

5/23 12:13

ここにも可憐な花が...。（名前は分からないが...。）

5/23 12:14

その可憐な花が咲いている池のそばを通過。

5/23 12:19

北大船山・大戸越分岐に到着。

5/23 12:43

一株の木のミヤマキリシマ。

5/23 13:10

大戸越に到着。平治岳登山道に入っていく。

5/23 13:15

所々では、やや咲いている所はあるが...。

5/23 13:19

ミヤマキリシマの咲き足りない山道を登る。

5/23 13:21

ここの登山道で最大難関の急登の岩場。

5/23 13:22

登山道から見下ろして見える北大船山。

5/23 13:22

登山道から見えて来た、黒岳。

5/23 13:26

まあまあ咲きのミヤマキリシマのそばを登って行く。

5/23 13:34

登山道から見える、坊ガツルとくじゅう連山。

5/23 13:52

平治岳（南峰）に到着。

5/23 13:53

平治岳（南峰）からの眺望1.

5/23 13:54

平治岳（南峰）からの眺望2.平治岳（本峰）

5/23 13:56

平治岳（南峰）からの眺望3.

5/23 13:59

下山開始。

5/23 15:40

大戸越⇒ソババッケを下って行き、かくし水に到着。3本のペットボトルのスポーツドリンクを飲み干したので、ここで清水をいただき、ペットボトルにもいっぱいの水を入れ登山口へ。

5/23 16:05

帰りルートを間違って男池ルートを通って登山口に到着。

9時間、12Kmの長丁場の登山となった。下山途中で足がつる場面もあったが、何とか。下山完了。

撮影機器：

EX-ZR50 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 スマホ用バッテリー（2個） GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ 三脚

感想

ピンポン・パパ

・2回目の大船山登山であったが、今回は男池登山口から登ることとした。
・今回はミヤマキリシマ観賞を目的で翌日以降雨が続くとの天気予報のため、本日としたが、ミヤマキリシマの開花情報があまりなかったが、今年は見ごろ時期はいろんな花で早いとの情報があったので、通常よりは10日前後早いが期待しての登山だった。
・ところが、何と未だ見頃ではなく、2・3分咲きの状態。内心がっかりだった。
・ただ、天気は良くて、くじゅう連山や阿蘇五岳、由布岳等の眺望は素晴らしかったので、救われた気分ではあった。
・今後、6月上旬までで天気のいい日があればいいのにと祈るばかりである。