鎌倉山 法道仙人開祖の修験山塊を辿る（兵庫県加西市）

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 6.7km
• 登り: 518m
• 下り: 521m

コースタイム

◆所要時間　4時間20分　　●歩行距離　6.7Km　　▲総上昇量　541m
11:40　普光寺（ふこうじ）Ⓟ
13:30　東の覗き
14:10　鎌倉山（かまくらさん）
　　　「�掘θ羆篥帖覆劼里屬拭泡�452.43m」〜　14:50
15:05　西の覗き
15:15　鎌倉寺（かまくらじ）
16:00　普光寺 Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道24号線で河内町に入り、「蓬莱山　普光寺」の大きな道標に従って集落を北上。
Ⓟ駐車場
・普光寺の山門のすぐ先に、登山者用駐車場と無人の案内所があります。トイレは普光寺の境内。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要≪核心部≫
・ご近所登山で昼前から入山し、修験者が駆け巡った行者道を要所の道標に従って周回します。
【入山】
・普光寺の手前にある校舎跡を右に入り、林道に出て門扉を抜けます。右手の小さな標識から植林の山腹に続く荒れた巡視路を上がって尾根に乗ります。
【行者道】
・潅木に覆われた稜線を進むと大きな石仏が現れ、やがて行場の「東の覗き」を経て十字分岐の柳峠を登り返します。
【鎌倉山】
・柳峠から30分ほどで、大展望の山頂に出ます。双眼鏡が設置されているので、そっと覗くと明石架橋がハッキリ見えました。
【下山】
・山頂を辞して、南東の滑りやすい急な山腹を下ると、すぐに行場の「西の覗き」の岩頭に出ます。（崖下へのルートもあり、山腹から回り込む事ができます。）
・鎌倉寺を経て、荒れた参道を下ると林道に合流。分岐の行者石仏に下山の挨拶をして普光寺の山門へ向かいます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

5/23 15:43

行者道の案内図

5/23 11:39

普光寺の登山者用Ⓟで入山支度

5/23 11:43

普光寺参道脇の登山標識

5/23 11:50

植林帯の巡視路に取り付きます

5/23 12:05

鉄塔基部「播磨線��135」で一息入れます

5/23 12:23

やがて尾根の分岐に出て、行者道を辿ります

5/23 12:46

小天井を通過

5/23 12:46

小天井の地籍図根三角点

5/23 13:06

大日如来像に挨拶

5/23 13:16

展望の良い「東の覗き」に出る

5/23 13:32

「東の覗き」の断崖を覗く

7/25 12:32

東の覗きの「不動明王石仏」2014年撮影

5/23 13:41

柳峠を登り返す

5/23 13:48

鉄塔基部��132を通過

5/23 14:07

神秘的な孔雀妙王像の佇まい

5/23 14:09

鎌倉山への爽快なプロムナード

5/23 14:15

鎌倉山の山頂に到着〜♪

5/23 14:13

山頂に佇む法起大菩薩像

5/23 14:13

鎌倉山の三等三角点標石「�掘θ羆篥帳�452.43m」

5/23 14:14

山頂に設置された無料の双眼鏡

5/23 14:14

南に広がる播州平野

5/23 15:00

「西の覗き」は樹木に隠れる

7/25 13:54

西の覗き「役の行者磨崖仏」2014年撮影

5/23 15:06

「西の覗き」の崖下へ回り込む

5/23 15:07

「西の覗き」を見上げる

5/23 15:16

鎌倉寺に降りてきました

5/23 15:21

鎌倉寺の横に祀られている大山津見大神宮

5/23 15:38

山麓に降り立つ

5/23 15:40

林道を抜ける

5/23 15:42

行者石仏に下山の挨拶

5/23 15:44

「是より鎌倉山」の石標

5/23 15:44

下山口から道路に出ました

5/23 15:45

下山地から左に鎌倉山を振り返る

5/23 15:56

普光寺の山門に戻ってきました

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

COOLPIX S3300 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・十年ぶりに修験道の行者尾根を巡り、大きな石仏や覗きの岩場の磨崖仏を拝観して、当時の信仰の力を体感する変化に富んだ山行でした。