【日本ニ百名山】大崩山 九州遠征2

2021年05月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,300m
• 下り: 1,342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:40

距離 10.8km 登り 1,300m 下り 1,348m

7:33 上祝子登山口
8:07 8:15 大崩山荘
8:34 8:44 祝子川渡渉点
9:43 9:57 袖ダキ
10:10 10:19 下和久塚
10:37 10:46 中和久塚
10:57 11:04 上和久塚
11:30 坊主尾根分岐(仮)
11:47 11:48 石塚
11:54 12:09 大崩山
12:18 石塚
12:35 坊主尾根分岐(仮)
13:03 13:12 小積ダキ
13:23 13:29 象岩
13:47 13:52 坊主岩
14:54 大崩山荘
15:13 上祝子登山口
15:15 ゴール地点

天候

晴
前日のてんくら登山指数9時C、12時B、15時A。ヤマテンくじゅうの予報は、朝まで強い西寄りの風は日中急速に落ち着くというもの。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

延岡から登山口まで、舗装されてはいるもののすれ違いが困難な林道が15kmほど続きます。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていてピンクテープも多いのですが、踏み跡が薄く迷いやすいところはあります。袖ダキから先、ピンクテープを見失って踏み跡を進むと行き止まり。大崩山から下るときに直進してしまい、ヤマレコアプリの警告で間違ったことに気付きました。

その他周辺情報

前泊:ホテルエリアワン延岡
シングル4,050円+駐車場代500円

写真

5/29 7:30

上祝子登山口側の路肩に駐車

5/29 7:32

駐車スペースのすぐ前が登山口

5/29 7:35

ピンクテープは豊富なんだけど、それでも迷いやすいところはあります

5/29 7:52

梯子。この登山ルート（特に坊主尾根）はとにかくハシゴが多いです。

5/29 8:04

ちょっと緊張する丸木橋

5/29 8:06

大崩山荘

5/29 8:07

とてもきれい。ちょっと離れたところにトイレがありす。

5/29 8:10

ここで会った方に聞き三里河原方面へ

5/29 8:29

この分岐で湧塚尾根へ

5/29 8:33

祝子川渡渉。さきほどの方のアドバイスで靴を脱いで渡る（正解）。でもその方は靴を脱がずに通過できたそうです。

5/29 9:43

袖ダキへ

5/29 9:43

こんなロープを伝って登ると・・・

5/29 9:46

大崩山らしい景観。実はこの先で道がわからなくなり袖ダキに戻ったら先ほどの方がいて、上和久塚まで先導していただきました。

5/29 10:17

ここから大崩山へも行けるけど道が薄いらしい。多くの人は下和久塚方面へ行きます。

5/29 10:23

奥:うっすらと見える山は由布岳（奥左）と鶴見岳（奥中央）

5/29 10:28

ベニドウダンかな

5/29 10:29

岩峰

5/29 10:30

中部以東はウラジロヨウラクだけど、九州はちょっと違うらしい

5/29 10:38

上和久塚

5/29 11:03

裏側から見た上和久塚

5/29 11:28

新緑！

5/29 11:56

4時間半かかりました

5/29 12:02

山頂から見える市房山

5/29 12:12

少し戻ったところから傾山

5/29 12:13

くじゅう連山

5/29 12:57

左:上和久塚
中左:中和久塚

5/29 13:04

小積ダキに行ってみる

5/29 13:03

小積ダキ

5/29 13:05

大崩山（中央）を振り返る

5/29 13:27

坊主尾根はハシゴばかりです

5/29 13:28

岩は乾いてるときは滑りにくいです。

5/29 13:30

ほとんど岩登り（下ってるけど）

5/29 13:32

こんな狭いことろを通ったり、飽きません

5/29 13:44

奇岩はこのあたりまで

5/29 14:07

林道を行くと渡渉がないそうだけど、問題なく渡渉できるかもしれないので上祝子方面へ

5/29 14:36

ここの渡渉も結局靴を脱いだ

5/29 15:14

登山口に戻りました

5/29 17:02

おまけ:鉄道ファンに人気のある岩戸の景観

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

☆Parsleycandy

大崩山のヤマレコ記録を見ると、上祝子を登山口したものが多いようです。大崩山らしい眺望が得られるのがこの登山口からのルートらしい。

でも、渡渉があるので、雨が多い時は要注意とか。

5月なら梅雨入り前だろうと計画したのですが、九州地方は10日以上前に入梅。

雨が降って渡渉がやっかいになるのはともかく、登れなかったら元も子もないので、最短コースの宇土内登山口からのルートを考えました。

でも、この登山口に至る林道はかなりワイルドらしい。

前の週に登った安平路山の登山口に至る東川林道で懲りたので、やはり上祝子登山口にしました。

てんくら登山指数はずいぶん前からCを出していて迷ったけれど、木曜日に配信されたヤマテン「今週末のおすすめ山域」メールで、29日（土）日中は九州地方全域おすすめとあったので、予定通り決行。ちなみに前日のヤマテンも、日中は風が落ち着くという予報でした。

九州最後の日本二百名山は、ちょっぴりハードな山でした。

九州遠征1:涌蓋山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3216302.html

コメント

yasio

大崩山代表コース
parsleycandyさん　九州遠征ご苦労様です、
大崩山は上祝子から登って上祝子に戻る周回コースが一番いいですよ、なんたって景観がものすごい、クライマーになったような錯覚を越しますもの、でもしっかりと登山路はできているので安心、帰りの梯子地獄は団体さんが前にいる時はとてもとても長い道のりとなり日没になることもありますので注意が必要ですね、最後の渡渉が一番厄介なのですが無事通過されてよかったですね、裏の林道から登ると近いのだけども藪が多いし登山口までの未舗装林道がとてつもなく曲者ですよ一度車が入院しました。
九州の瑞牆山良く見つけましたねお疲れ様でした。

☆Parsleycandy

Re: 大崩山代表コース
yasioさん、こんにちは。

上祝子からだと下山が遅くなるのでもう1泊必要ですが、このコースでよかったです。この山が混むのはアケボノツツジ咲く5月初旬のようで、この日山頂には誰もいませんでした。渡渉はやっかいですが、まぁ靴を脱げばよいので。コメントありがとうございました。