内房の海岸線を磯伝いにトレース（冨浦~浜金谷）

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 24.7km
• 登り: 75m
• 下り: 84m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:14

距離 24.7km 登り 90m 下り 84m

9:38 富浦駅
10:03 10:04 法華崎
10:25 南無谷崎崎
12:30 岩井冨浦漁港
13:18 岩井海岸
13:41 西ヶ崎
14:20 勝山港
15:10 保田港
15:30 15:45 保田中央海水浴場
16:08 明鐘岬
16:52 浜金谷駅

天候

晴時々薄曇り、最高気温24℃

アクセス

利用交通機関：

電車

（往路）内房線 冨浦駅9:28着
（帰路）内房線 浜金谷駅17:02発

コース状況／危険箇所等

内房_鋸南（岩井袋）の干潮時刻13:01（最低潮位13�僉砲魘瓦鵑嚢堝亜�
風は弱く波は穏やか。

写真

5/30 9:38

内房線 冨浦駅からスタート

5/30 9:44

冨浦の海岸から大房岬方面、波は穏やか.

5/30 9:52

湾をはさんで法華崎

5/30 10:02

法華崎までは遊歩道がある. 磯釣りの方が多い.

5/30 10:03

雀島（左）と船虫島（右）

5/30 10:25

南無谷崎の手前から、磯伝いに水際をへつります.

5/30 10:32

石ころの海岸、断崖下のへつり、岩礁と続きます

5/30 10:38

岩の上はフナムシだらけ、近づくと一斉にうごめき逃げ出します.

5/30 10:39

霞んでいなければ、対岸の三浦半島の背後に富士山が見えるはずですが…

5/30 10:41

南無谷崎の先端付近、へつりと岩礁が続きますが、浅いのでギリギリを攻めます.

5/30 10:47

石小浦の付近、洞窟に金比羅様とありました。

5/30 11:01

だいぶ潮が引いてきました．

5/30 11:11

波が引いたタイミングでサッと渡ります

5/30 11:40

岩井小浦の手前の断崖、20mほどの距離ですが水深も深く、ここだけは迂回しました．

5/30 12:19

迂回後、反対側から同じ断崖. 浮輪でもあれば泳いで渡れそうでしたが．

5/30 12:27

波の引いたタイミングで一気に飛び石渡り

5/30 12:38

岩井海岸、ほぼ干潮の時刻で潮干狩りを楽しむ家族連れ、暑い！

5/30 13:43

西ヶ崎から湾をはさんで鬼ヶ崎

5/30 13:59

鬼ヶ崎の岩礁地帯

5/30 14:04

ついにここで海中を渡渉、水深20�冂�度.

5/30 14:09

とげとげのウニが転がっているので、シューズのまま海中を歩きました．

5/30 14:16

勝山漁港、対岸に大黒山

5/30 14:36

勝山漁港（竜島）から、小ボッケ（左端）、大ボッケ、浮島（右端）、手前に傾城島

5/30 15:40

保田海岸から、鋸山の稜線. この先端を回りこみます

5/30 15:55

潮が満ち始め、何か所かきわどいへつり、楽しい！

5/30 16:10

明鐘岬、鋸山稜線の先端です.

5/30 16:32

磯伝いに回りこんだ不動岩の付近

5/30 16:36

浜金谷を出港するフェリー、間もなく今日のゴールです.

(過去レコ)昔、カヤックで内房の海岸線をソロでキャンプツーリング．

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

mi_no

房総半島 内房の海岸線を可能な限り磯伝いにトレイルしてみました。2月に外房の海岸線を歩いた時に思いつき、Google Mapの衛星写真で計画を練り、暖かくなって昼間に干潮・弱風となる日を選んで実行。中間部は漁港と砂浜海岸が多いですが、前半と後半に岩礁が続き、断崖下のへつりなど岩登りとは違ったワクワク感があり、おもしろい一日でした。実は30年以上前（1990年5月）、今回とは逆のコース（浜金谷から冨浦、さらに洲崎の手前まで）をカヤックで航海したことがあります。ですからこの海岸線で遊ぶのは2度目です。カヤックを購入して最初のソロでのキャンプツーリングだったので、私にとっては印象深く懐かしい海岸でもありました。