茅ケ岳 360°の別天地
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
→7:10女岩のコル→7:40終焉の地→8;30山頂→9:00観音平分岐→9:30山頂食事
10:00下り尾根コース→11;30駐車場着
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・女岩から本格的山道となり高度を稼ぐ ・終焉の地記念碑から岩場の急騰 岩をつかみ、木をつかみ、根っ子を掴み上へ! ・下り尾根道 浮石 ザレ 注意 ・茅で肌を切らないように ・下山後 風呂「ゆーぷるにらさき」700円 TEL0551‐20‐2222 単純アルカリ透明、癖なし打たせ湯が強力疲れた筋肉が癒される 対面に「道の 駅にらさき」あり 屋根付き高架歩道橋でつながっている |
写真
感想
そうです。昨日の櫛形山の帰り露天風呂から見えた茅が岳、ニセ八といわれ本物の八ヶ岳と見比べて良く似てるんです。キレットの部分から左右の尾根の取り付き立ち上がりの山容が。茅ヶ岳 私の山位置的には低かったが温泉に浸かり「意外とかっこいいじゃんここに決めた明日登ろっと」そんな気持ちで風呂から上がり明日に備え双葉S,Aに移動しての車中泊でした。
4:00起き韮崎インター降りて深田公園駐車場5:00着 一番乗りと思いきや居たね2台ほど茣蓙の上に布団引いてターフはなく青空天井で寝ているやつがびっくりもの登山者ではなかったが何もの?そそくさと出て行った。やはり一番乗り、準備していると5人のパーティが来てさっさかと出て行った。
深田記念公園は思ったより広くはなかったが久弥氏を知るには良い所であった。
一度はご覧あれ。さあ出発一尋半位の道を石っころを避けながら歩く。
女岩まではゆっくり斜度10度くらい。ここから20度くらいか一気に高度を上げる
最初慣れない勾配にたじろいだが後半やっと調子が出て来た。終焉の地から岩稜帯
の急騰は、つかめるものは何でもつかんでストックを使わない楽しさがある。
富士山も顔を出す高度となりやがて頂上へ先ほどの若者は早かった。追い越せるかなと思っていたが若さには勝てなかった。茅ケ岳山頂は360°の展望台です。絶景です。見直した茅ヶ岳、一度行って下さい。写真を撮り終わると金ヶ岳へ観音峠分岐まで行って引き返してきた。下りは尾根沿いコースで元の駐車場へ。途中千本桜方面への道を分ける道標あり、迷うことなし。櫛形山と比べ花は無い。秋の頃のススキは見ごたえあることでしょう。「百の頂きに百の喜びあり」。
深田久弥先生も百名山選定後編集後記でわが心の山「市房山」他二座を見直し差し替えたい旨の談話が残っているとか。。いいんです。人それぞれ愛する山が一番目の名山なのです。
双葉S,A泊は失敗です。遠距離トラック、深夜バスが次々に入って来て長いことエンジンを付けっぱなしで耳につくのです。また煌々と夜間灯が点いて明るいので眠れなかった。トイレ・水を考えてのことでしたが。
ここの駐車場(深田公園P)が静かで寝られると思いました。下りたら前述した「ゆーぷるにらさき」で一風呂浴びて14時には自宅着 山意義な2日間でした。
麗嶺
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