蔦秘境巡りに参加 巨木と未知の沼探訪 プラス全10沼完歩

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 9.0km
• 登り: 170m
• 下り: 487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:18

距離 9.0km 登り 171m 下り 497m

14:05 松森山
15:07 15:26 赤沼
16:19 16:22 赤沼登山口
16:32 16:32 蔦温泉バス停
16:45 16:46 蔦沼
16:50 16:50 鏡沼
16:57 16:58 月沼
17:06 17:13 長沼
17:24 17:30 菅沼
17:37 17:37 瓢箪沼
17:41 17:44 蔦温泉バス停
17:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

蔦秘境めぐりは、道なき道と沢渡りを繰り返してのサバイバル系である。やぶ漕ぎではないかが、登山道でも無い、そのような区間も多い。8:00集合、16:30解散と所要時間も長い。走行距離は8.8kmでした。地形図でのルートは、主催者のガイドなしでは危険なので削除しています。

写真

6/2 11:45

蔦秘境巡り募集（広報お知らせ）。希望者多数により、翌週も再度開催予定だ。

6/6 9:22

巨木とは、「 地上から130cmの位置で幹周りが300cm以上の樹木」と定義。実施の300cmはこの程度の太さです。

6/6 10:21

ナタメを発見。「 ベゴ タネ（牛 尋ねて）」と判読。

6/6 10:33

何度か沢&川を渡ります。

6/6 10:41

「 松森沢のシナノキ」空洞がある。この巨木をバックに全員での記念写真。

6/6 10:41

巨木「 松森沢のシナノキ」（胴回り 8.5m No.2）です。

6/6 10:41

中に新たな根も。シナノキの木肌はこんな感じ。

6/6 10:57

ジャブジャブの川越えです。

6/6 11:01

こんなブナもありました。平べったい。が、倒れない。

6/6 11:05

オヒヨウの木①.樹皮から繊維を取って布などに（アイヌ）。青森では珍しいという。この太さも。梵珠山に最大級のオヒヨウあり。

6/6 11:06

オヒョウの木②.

6/6 11:13

熊のウンコ？

6/6 11:26

「 熊宿のシナノキ（No.7）」。見事な巨木。記念にパシャリ。

6/6 11:32

「 熊宿のシナノキ」幹に空洞がある。熊の宿かと。ネーミングが熊宿のシナノキと。

6/6 11:33

かなりの広さがある。

6/6 12:25

又も、熊のウンコ？

6/6 12:29

沼探検の１番.名前の無い沼に到着。ミズバショウが群生している。白茶色のダケカンバが目立つ（界隈には無いのに）

6/6 12:30

名無し沼を、ここで、ダケカンバにちなみ、「 カンバ沼」と新規に命名。

6/6 12:30

カンバ沼③

6/6 12:32

カンバ沼④.

6/6 12:33

カンバ沼⑤.左側からの沼を展望。そんなに広さがありません。

6/6 12:33

左側からのカンバ沼⑥を展望。そんなに広さがありません。

6/6 12:35

無名の沼。右バダケカンバをヒントに「 カンバ沼」⑦と命名。

6/6 13:02

沼探検２番.日陰沼①.が見えてきた。日陰沼は火口のような地形なので、周りの外輪山の山越えして初めて識別できる。

6/6 13:02

日陰沼②.ロープ２本が設置してあります。ありがとうございます。急斜面なので、ロープなしで登り降りが不可。

6/7 13:38

日陰沼③.の沼面近くに降りました。水面までは無理です。

6/7 13:43

日陰沼④.の位置とサイズは？

6/6 13:05

日陰沼⑤.沼面はこんな感じ。

6/6 13:05

日陰沼⑥.ここは火口のような地形です。

6/6 13:08

日陰沼⑦.この沼は火口に水が溜まってできたかのようです。沼に出入りする川がありません。枯れることもないという神秘的な沼です。地形の関係からこの沼の水面を確認できる場所はここしかないという。ガイドありがとうございました。

6/6 13:36

沼探検３番を目指す。こんな感じの沢越えのアップダウンあり。

6/6 13:48

沼探検３番.「 まぼろし沼①」に到着。

6/6 13:48

まぼろし沼②、お花がいっぱい。

6/6 13:52

まぼろし沼③.の全景はこんな感じ。立っている場所はふわふわして、浮き島の感じです。

6/6 13:52

まぼろし沼④.

6/6 13:53

まぼろし沼⑤.見上げると赤倉岳の山頂が見えます。

6/6 13:52

まぼろし沼⑥.広さあるが沼が埋もれているようだ。

6/6 14:09

松森山①.登山道に合流して、松森山に到着。散策と休憩です。

6/6 14:19

松森山②.四角なコンクリートの祠がありました。大町桂月関連の祠だという。この岩山に成育しているのがコメツガです。

6/6 14:21

松森山③.の蔦側の岩端からは絶景が堪能できる。赤倉岳山頂です。

6/6 14:22

松森山④.赤倉岳山頂をアップで。5/1の「 南八甲田３クラ」を思い出す。

6/6 14:22

松森山⑤.右赤倉岳、左に続く尾根。以前、ピーク1001までは登ったが、その先は遥か彼方。

6/6 14:22

松森山⑥.左高田大岳・雛岳・右黒森。展望が効く。

6/6 14:23

松森山⑦.コメツガ（米栂）が岩山に密生している。画像では判読？

6/6 14:27

岩にしっかりと絡み付く見事な根根根。この生命力。米栂の木です。

6/6 14:37

赤沼への登山道です。二本の木の間を進みます。この木は特別な「 連理の枝（木）」です。

6/6 14:38

連理の枝です。登山道の真ん中です。一つの枝が他の枝と連なって理（木目）が通じた様が吉兆とされ、「縁結び」「夫婦和合」などの象徴として信仰の対象ともなっているという。

6/6 14:39

連理の枝を再確認。松森山〜赤沼間の登山道にありますよ。

6/6 14:57

赤沼が見えています。ブナ木肌に大正10年10月14日‥‥‥‥、の刻字が。

6/6 14:57

「 大正10月10月14日.大町先生 赤沼探検セラル 案内 太田」と当日配布資料より。高渕さんの解説あり。

6/6 14:57

倒木寸前の木。管理者？？で、誰も手をかけれない状況が続いている。赤沼バス停の駐車スペースの閉鎖と同じ論法。

6/6 14:58

大正10年（1921年）今年で100年、
100経過してもまだこの太さ？、が、ブナは年数が経過しても太くならないものもあるという。

6/6 15:13

赤沼①.到着

6/6 15:18

赤沼②

6/6 15:18

赤沼③.沼面の対岸に赤倉岳がど〜んと。

6/6 15:42

桂の木です。株立ちの多い桂の中で、一本木の桂は貴重だ。この後、101号線を目指して下山。歩きが遅く、口数が少ない、疲れが出てきたなぁ。

6/6 16:32

蔦温泉駐車場に戻る。名無し沼（ダテ沼）・日陰沼・まぼろし沼・赤沼の沼巡りをした。もうひと頑張り、仕上げは蔦温泉界隈の6沼めぐりだ

6/6 16:38

先ずは、蔦沼を目指す。

6/6 16:40

6/6 16:40

蔦温泉から蔦温泉界隈の沼めぐりの開始です。先ずは、蔦沼に立ち寄りました。

6/6 16:41

蔦沼②

6/6 16:47

蔦沼を右に見て、鏡沼を目指す。

6/6 16:52

鏡沼①

6/6 16:52

鏡沼②

6/6 16:52

鏡沼③

6/6 16:57

月沼①

6/6 16:57

月沼②

6/6 16:58

月沼③

6/6 17:07

長沼を目指す。

6/6 17:08

長沼①、東家があります。

6/6 17:08

長沼②

6/6 17:08

長沼③

6/6 17:09

長沼④から次の菅沼までは距離もある。菅沼への立ち寄りには、階段を降りて、帰りは登り返しが必要です。ら

6/6 17:29

菅沼①

6/6 17:29

菅沼②

6/6 17:29

菅沼③から流れ出る水量は多い。

6/6 17:30

菅沼④の見納め

6/6 17:33

菅沼から階段を登り返して戻ってきた。

6/6 17:38

ひょうたん沼①

6/6 17:39

ひょうたん沼②.。蔦6沼めぐりでは、夕方でもあり、出会った人は東京の昔の娘さん3。現役の娘さん。写真撮影者・若者の5人だけ。

6/6 17:41

蔦温泉。

6/7 12:29

今日の蔦10沼を地形図により、頭の中を整理します。
初めての3沼探検でした。東奥日報記者も同行。どんな記事かな、期待しましょう。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

蔦秘境巡りへの参加です。赤沼の南西・松倉山の北西の秘境（不思議の森）への「 巨木と３沼」探検です。当然、登山道はありません。道なき道を沢越えをしてのサバイバル系です。希望者が多く、翌週、再度のツアーを実施予定だ【高渕英夫さんのFacebook参照】。一般的な蔦七沼に新たに３沼の追加です。【日陰沼・ふしぎ沼・カンバ沼（今回名付け）】不思議の森には巨木が多い（ある程度の山に囲まれ区域に巨木群あり、だから不思議の森と呼んだと。高渕さん曰く。今回の企画、高渕英夫さんに感謝です。

コメント

ぽんた

興味あるコースです
今回はなかなか行けないようなコースを歩かれてよかったですね
松森山までのコースもかなり藪化が進んでいるようで歩くのに大変だったのではないでしょうか
地元紙にも取り上げられていていましたね 新聞の載っていた写真にはyat55yamaさんの姿も写っていたようですが…

yat55yama

Re:興味あるコースです
ponta-104さん　こんにちは、皆さんのレコ楽しみにしています。
今回面白いそうだったので参加しました。集合写真左端が私です。巨木と未知の3沼と一筆書きのルートづくり、てんこ盛りのポイントと工夫されたコースでした。主催者が道迷いを恐れて、ルートは削除してあります。ここまで来たら、全沼めぐりをしたくなりました。翌週の再度ツアーには、希望者には全10沼めぐりもという事でした。
岩木山、赤倉口から百沢口良かったですね、ダブルの雪渓良いです。私も天気の良い日にと。

karesuzuki

新聞で拝見！
興味深いコースですよね！
私は一昨年の初回開催の時に、高渕さんに誘われて参加しました。
yatさんは来週も行かれるのですか？
冒険好きのyatさんにぴったりのコース❕　ハマったようですね(笑)

yat55yama

Re:新聞で
karesuzukiさん　こんにちは。初回に同行されていたのですか。さすがですね。Facebookに掲載されていたので申し込みました。このルート面白いですね。好評に付き、翌週も。すぐ定員オーバーだと思う。私は参加しません。未知の3沼と巨木の一筆ルート、高渕さん苦労したと思います。赤沼口の駐車スペースの閉鎖はなんとかと。