小牧アルプス(尾張白山→児神社→東天川山→東山→安手奈山)

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 6.8km
• 登り: 326m
• 下り: 343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:00

10:00 スタート地点
10:50 尾張白山
11:00 兒の森
12:00 東天川山
12:30 東山
13:00 安手奈山
15:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

小牧アルプス最深部は一般に解放されることはもうないのでは。今回で最深部探索に一旦区切りをつけた。
児の森は気に入ったので今後も寄ろうと思う。

写真

尾張白山北尾根→児神社→峠→東天川山→東山→安手奈山→分岐点→児神社

6/5 10:43

尾張白山は北尾根を登った。初めて沢道を使って見た。数本倒木があったが充分使える状態だった。沢沿いには、隣接する採石業者の名入の境界杭があり、珍しいなと思った。

6/5 10:52

今回は三角点には寄らず、児神社を目指します。

6/5 11:43

児神社の歴史を初めて知った。大山廃寺跡もすごい歴史ロマンだった。

6/5 11:48

昔は麓の町から沢沿いに峠を越えて入鹿池に出たらしいので、今回はその歴史ありそうな道を峠まで辿って見ることにした。

6/5 11:55

何か謂れがありそうな大岩があった。

6/5 11:57

かなりぼやけてきているが、道が続いている。

6/5 11:59

この辺りで道は沢沿いを離れていく。

6/5 12:06

道は林道で一旦寸断される。林道を越えて峠を目指す。

6/5 12:11

峠は天川山と東天川山の間にある。リニア工事に関係すると言われる真新しい鉄塔が建っている。

6/5 12:15

東天川山の山頂だが、看板やテープは取り除かれている。

6/5 12:35

道は再び林道に寸断されるが、そのまま真っ直ぐ進む。

6/5 12:42

大木に着いた。この縦走ルート上には、何ヵ所か「男は褌」と刻まれてた木がある。かつて、男子が褌姿で縦走ないしトレランする先進的な企画があったのだろうか？？

6/5 12:45

大木と安手奈山の間に、丸太ベンチがあった。一瞬、この森が市民に解放される準備なのかと期待してしまったが、それは考えすぎかなと後で思った。しかし防腐処理もされているので、それなりに気合いのこもった一品ですね✨

6/5 12:51

ここは、かつてのようなロープも梯子もないので、今は登れない。

6/5 12:55

斜面を時計回りにトラバースして林道に出た。

6/5 12:57

アンテナ局前に出た。

6/5 12:59

安手奈山は近々工事があるようだ。車両が入れるように道の拡張整備が進んでいる。何か新しい施設が建つのか？

6/5 13:04

安手奈山三角点の先を、地図上にあるT字状の分岐点まで行った。向かって右手が入鹿池方面。草ぼうぼうだった。この先通り抜けできるかは不明なので、ここで引き返した。

6/5 14:37

後は林道で降りて、児神社経由で下山した。途中、身代わり地蔵があった。おそらく、昔の水害時にお地蔵さまが村人の身代わりになって助けた伝説があるのではないか？

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット

感想

AASANN

天川山から安手奈山の間は、インフラ工事や治水工事などの公共工事が多く行われている。もはや市民への解放は難しいように思える。