日本百名山「空木岳」※池山林道終点からピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,182m
- 下り
- 2,193m
コースタイム
05:24 篭ヶ沢の岩窟分岐
05:29 鷹打場
05:44 水場分岐
06:01 池山・空木岳分岐
06:03 池山小屋入口
06:29 尻無
06:37 マセナギ
08:41 空木平避難小屋分岐
09:47 駒峰ヒュッテ
09:56〜10:25 空木岳山頂
10:32〜10:45 駒峰ヒュッテ(山小屋の人と立ち話)
11:24 空木平避難小屋分岐
12:09 迷い尾根
12:52 尻無
13:15 池山小屋入口
13:25 水場分岐
13:35 鷹打場
13:39 篭ヶ沢の岩窟分岐
13:47 池山林道終点駐車場
総工程時間=8時間39分(標準時間=10時間00分)
登り=4時間48分、下山=3時間51分、休憩=42分
歩行距離=30.14km
標高差=1508m
平均速度=3.44km/H
※全てGPSログより
天候 | 曇(眺望はガスの中)時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※林道終点に無料駐車場+トイレ(男女共用+手洗いなし)あり 終点の駐車場が満車の場合は約1.7km手前にも駐車場+トイレあり(手洗い未確認) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 1.池山林道は凸凹道で20km/Hで約15〜20分程度掛かる。 ※一般普通車だとスピード上げると車擦ります。 また池山林道は通行状況を事前確認する必要がある。 http://www.kankou-komagane.com/alps/course6.php 2.平日4時で終点駐車場に数台駐車あり。 3.登山の開始は、「ハイキングコース」と「直登コース」がある。 ※直登コースはトイレの奥から登りかなり急坂、ハイキングコースは駐車場奥から 入る。傾斜は全く無いがジグザグコースになるので距離が長くなる。 4.登山道にいくつか水場がある。 ※最初の「水場分岐」標識を降りなくても約15分先に水場がある。 5.迷尾根はトラバース気味の部分や岩場、鎖等があり注意が必要。 6.避難小屋分岐以降眺望が開ける。 7.雷鳥、ホシガラスに遭えるかも? 8.駒峰ヒュッテのトイレ使用=200円(宿泊者以外) 9.登山ポストは林道ハイキング入口にあり 駒ヶ根IC下車してすぐに林道となる為食料確保は中央道でする。 こまくさの湯 http://www.komakusanoyu.com/ 駒ヶ根市HP http://www.city.komagane.nagano.jp/ 本日の服装=夏服(長袖) 準備品 1.飲料水=2L(ドリンクゼリー忘れ) 2.レインスーツ 3.その他諸々 |
写真
感想
2013年7月26日
この日は久し振りの平日山行となるが、金曜日以降週末を含めて天気が良くない。
3連休となる中出来れば週末などの混雑が予想される山を平日に行っておきたいと
山梨百名山もしくは日本百名山の中から山を選択するが
晴れ予想の地域はほとんど無かった。
仕方なく雨の心配が無い(曇りは我慢)場所に切替えて「空木岳」を選択した。
空木岳は木曽駒ヶ岳からの縦走もしくは、池山林道(工事中)を延々歩くコースだったが、
数週間前に池山林道の崩落が修復され終点からなら日帰りピストンが可能と判断したのだ。
中央道「駒ヶ根IC」を下車してすぐに林道となったが、かなりの凸凹道である。
事前に情報入手していたが、ここまで徐行する箇所が多いのは久し振りだ。
また側溝や崖側がポッコリ空いているので深夜の運転は結構神経を使った。
でも終点には先駆者達が車中泊で待機しているし、
ほんの少しの仮眠中に後から車が押し寄せてくる。
ん〜平日にこれだと週末祝祭日はどれ位になるんだろうか?
(ちなみに若手メンバーは皆無でシルバー隊集結は先週同様である)
さて夜が明け始めると周りの登山準備が始まり入山者が現れる。
自分もスタートしハイキングコースから入山した。
ハイキングコースは本当にハイキングコースであり、平坦な道ではあるが
相当ジグザグコースで距離が長い……。
と言う事でややペースを上げて登ったが本当に登山道以降のために
体力を残しておくべきだったと反省する。
まあ最後の最後で超お疲れモードとなり山頂での休憩タイムが功を奏して
ガスの晴れ間の眺望を見る事が出来たので良しとしましょうか?
ハイキングコースと登山道は途中で分岐するので登山道を進みました。
マセナギ以降やや中級クラスの登山道?になる。
迷い尾根は確かにあちこち踏み跡だらけではあるが、
ロープ等で封鎖したりリボンがあるので間違う事はない。
(遠くのリボンを探す)
山頂付近では、ホシガラスや雷鳥の雛?が出迎えてくれてガスの中でも楽しむ事が出来たし、
また一瞬(何回か)ではあるが晴れ間が広がるので眺望も見る事が出来た。
山小屋の担当者(山岳会が交代で担当している)は
「本当なら南も全部見えるんですけどね〜」と残念そうにしていたが
山の天気はこんなものと理解はしている。
下山後に車中泊にて次の山を狙おうと思ったが
いかんせん、どの地域も天気が悪く一旦自宅へ戻る事とした。
最後に下山途中で出会った百名山ハンターの方に
とある山の避難小屋(緊急時以外宿泊等禁止)のし尿問題を説明したが
インターネットで皆やっている事だと意に介す素振りがなかった。
既に仕事も引退され人生の手本となるべき人の言動に残念な気持ちを感じ下山となった。
せめて携帯トイレで処理して持帰る位の気概は欲しいものである。
おっと敵を作るか?
こんにちは、Toshirinkoと申します。
以前よりdrunkさんのこと、かなり気になっておりました
何故ならお互いに山行スタイルがそっくり
車移動で単独、さらにロングコースでの登山
いつも非常に参考にさせて頂いております
今回も歩きましたね(^o^)
登山開始直後に、『空木岳まで6.2H』なんて標識みたら
戦意喪失しそうですが(^_^;)
これからもちょくちょくdrunkさんのレコ覗かせて頂きます。
先輩 よろしくお願いします
Toshirinkoさん、こんにちは。
最近チョコチョコと足跡と拍手があるので自分の方も
Toshirinkoさんのレコを拝見しておりました。
確かに同じ様なコース取りをされている様ですね。
自分は今後の成長幅があまり無い年ですが
近場の低山→縦走→アルプス→雪山と少しずつ
知識と経験を伸ばしつつ山行を楽しんでいます。
(かなりハードですが)
Toshirinkoさんはこれからですので
色々経験しながら山行を楽しんで下さい。
ちなみなロングの場合は非常品の携帯は必需です。
空木岳お疲れさまでした。
私も、ホシガラス見かけましたが写真に納めることができません
でした。そーっと近づいてカメラを向けたとたんに飛んでいって
しまいました。
同じ年ですね。アルプスに行くようになり私も、単独山行が多くなってしまいました。
私も日帰りがメインですので今後ともよろしくです。
higurasiさん初めまして。
ホシガラスはどう言う訳か自分の前方近くに止まる事が多く
また逃げるのがかなり遅い状況でした。
ある意味人慣れしていると言う感じでしょうか?
と言う事で写真に収める事が出来たと言う訳です。
さて連れとの山行は低山の時しか出来ませんので
そうですね「乗鞍」「草津白根」等は候補ですが、
そこを1日日帰りでと言うのは勿体無いな〜と
思うこの頃ではあります。
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