籾糠山（花の豪華盛り合わせ）

2021年06月09日(水) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 9.5km
• 登り: 650m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:22

7:11 天生峠
7:50 7:50 天生湿原北側分岐
7:58 8:08 天生湿原
8:13 8:14 天生湿原南側分岐
8:17 8:27 カラ谷分岐
8:32 8:42 ミズバショウ群生地
8:45 8:46 カラ谷分岐
9:33 9:36 木平分岐
9:52 9:52 籾糠分岐
10:25 10:27 籾糠山
10:48 10:48 籾糠分岐
10:59 11:02 木平分岐
11:19 11:21 木平湿原
11:52 11:52 カラ谷分岐
11:59 12:04 天生湿原南側分岐
12:06 12:09 天生湿原
12:12 12:12 天生湿原北側分岐
12:33 天生峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天生峠駐車場は、待ちきれず6時17分に一番乗り。朝食後ゆっくりしていて、2番目の方が来て、先に入ってしまおうかと思っていたところに、7時10分頃地元受付の方が来たので、受け付けてもらい出発。整備協力金500円。簡単な様式の登山届提出。
前日は、道の駅白川郷で車中泊。
国道360号線は、すれ違いのし易い幅員と見通しの比較的良い線形を持った道路でした。往きも帰りも対向車が無かったので、なおのことでした。

写真

6/9 6:05

峠までのアクセス道路は、タニウツギがそろそろ。

6/9 6:09

白山方面も何か所から見えます。右は三方岩岳。

6/9 6:11

左は、別山。

6/9 6:43

広い駐車場。バイクの人が早朝から立ち寄りあり。

6/9 7:19

受付所。ゲートはないので、帰りに申告も可。

6/9 7:22

ユキザサ。

6/9 7:25

オオカメノキ。

6/9 7:27

6/9 7:27

タムシバ。

6/9 7:35

ギンリョウソウ。

6/9 7:36

ウスギヨウラク。

6/9 7:36

マイヅルソウ。

6/9 7:53

天生湿原内時計回り一方通行。

6/9 7:54

コバイケイソウ。

6/9 7:54

チゴユリ。終わりそう。

6/9 7:57

ニョイスミレ。

6/9 7:58

ミツバオウレン。

6/9 8:00

6/9 7:59

タテヤマリンドウ。

6/9 7:58

タテヤマリンドウ。

6/9 7:58

ミズバショウ。

6/9 7:59

アップ。

6/9 7:59

ミツガシワ。

6/9 7:59

アップ。

6/9 8:00

中州の匠屋敷。

6/9 8:00

6/9 8:05

6/9 8:07

ズダヤクシュ。

6/9 8:15

ミズバショウ群生。ここでも何とか見られます。

6/9 8:19

ムラサキヤシオ。

6/9 8:22

ニリンソウ。

6/9 8:22

リュウキンカ。

6/9 8:23

細い流れの中にイワナ。

6/9 8:24

リュウキンカ。

6/9 8:24

カラ谷分岐。右へ。

6/9 8:25

ニリンソウ。

6/9 8:28

ラショウモンカズラ。

6/9 8:28

少しだけブナ探勝路に入って、さらに右へミズバショウ群生地へ。

6/9 8:33

サンカヨウ。

6/9 8:31

サンカヨウ。アップ。

6/9 8:34

さらに右へミズバショウ群生地へ。

6/9 8:36

エンレイソウ。

6/9 8:36

ミズバショウ群生地。

6/9 8:36

アップで見ると確かに群生。

6/9 8:37

リュウキンカの黄色と混じって。

6/9 8:37

ツバメオモト。

6/9 8:37

アップ。

6/9 8:42

ルイヨウボタン。

6/9 8:49

ヒメイチゲ。

6/9 8:57

サンカヨウ。

6/9 9:05

キヌガサソウ。

6/9 9:05

アップ。

6/9 9:07

カツラの巨木群。

6/9 9:16

ミヤマカタバミ。

6/9 9:18

キクザキイチゲ。これだけは道から見える花が萎れており、よさそうな花を求めて、沢側に入り込んで撮影。

6/9 9:20

ショウジョウバカマ。

6/9 9:31

リュウキンカの大株。

6/9 9:31

アップ。

6/9 9:36

木平分岐。

6/9 9:38

携帯トイレ用テントブース。

6/9 9:40

ツバメオモト。

6/9 9:46

ムラサキヤシオ。

6/9 9:50

ツクバネソウ。

6/9 9:54

籾糠分岐。

6/9 10:02

唯一雪の上を歩く。

6/9 10:03

ピンクの濃いミヤマカタバミ。

6/9 10:04

エンレイソウ。

6/9 10:07

ゴゼンタチバナ？似ているようで少し違うようで。

6/9 10:14

6/9 10:15

コヨウラクツツジ。

6/9 10:20

山頂。

6/9 10:23

展望写真省略。10分ほど山頂独り占め。

6/9 10:32

イワナシ。

6/9 10:56

6/9 11:07

タチツボスミレ。

6/9 11:19

6/9 11:24

木平湿原。

6/9 11:25

特に何もなかった。

6/9 11:29

6/9 11:42

ブナの木。

6/9 12:11

ミズバショウアップ。

6/9 12:14

湿原周りのタムシバ。

6/9 12:18

密集したギンリョウソウ。カイコのよう。

6/9 12:29

ミヤマシキミ。

6/9 12:31

おまけの蝶。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS210 カシオ

感想

yano

結論：水芭蕉もまだ今週中大丈夫そうだし。
他の主要な花も数量も多いので、まだ1週間位は持ちそうです。

岐阜県の籾糠山を中心にした前後3日間の山旅の2日目。
皆さんのヤマレコを見たら、他の山では単品でしか見られないような花が、豪華取り合わせで纏めて見られるというのが判り、
私の住んでいる愛知県は緊急事態宣言中であるが、
密は避けてどうしても見に来たいので、計画した。
6月6日gandalaさんのレコは的確に作成されており、
全面的に信頼して、同様に歩いてきました。
レコ通り花が出てくるので見つけるのも容易でした。
ありがとうございました。

籾糠山は、10年以上前の秋に2度、ルートを変えて登っているが、
途中の展望がないため、どんどん登って2時間半前後で降りて来ている。
花の時期ではないので、全然印象に残っていない。

本来は美濃・飛騨にそれぞれ2日は滞在したい所だが、1日とし、
長距離運転になるので、山で分割して、1日目283kmを
�偽茣崋�宅から瑞浪70km、�橋茣嵜靉欧�ら御嵩45km、
�袈茣峺羶鵑�ら白川郷168km。さすがに最終区間の荘川から白川郷間は高速を44km使った。
下山後は、付知峡の日帰り温泉まで141km、その後大桑村まで44kmの合計185km。

他の山に単品でも出かける花は、
ミズバショウ、サンカヨウ、ミツバオウレン、ミツガシワ、ツバメオモト、ニリンソウ、リュウキンカ（50％位かな）、キヌガサソウ（50％位かな）合計7点。
これだけバラエティに富んだ花たちを、
一同にかつ大量に見られるのはここしかない。

花を見つけるのに長けた方は一杯見えているのでしょうが、
例えば、タケシマラン、コチャルメラソウ等。
私程度のものでも登山道の範囲でこれだけ見られるのは嬉しいものです。