記録ID: 3260837
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ハイキング
近畿
シワガラの滝 神秘の洞窟に流れ落ちる兵庫の名瀑(兵庫県新温泉町)
2021年06月08日(火) [日帰り]
yamaya
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:35
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 210m
- 下り
- 206m
コースタイム
◆所要時間 1時間30分 ●歩行距離 2.2km ▲総上昇量 190m
11:50 滝入口 Ⓟ
12:10 シワガラの滝「落差10m一条滝」〜12:50
13:20 城山登山口Ⓟ
【GPSデーターの不具合】
・滝周辺の狭隘部で、GPSの不感帯や乱反射があり、軌跡が乱れています。
11:50 滝入口 Ⓟ
12:10 シワガラの滝「落差10m一条滝」〜12:50
13:20 城山登山口Ⓟ
【GPSデーターの不具合】
・滝周辺の狭隘部で、GPSの不感帯や乱反射があり、軌跡が乱れています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道9号の新温泉町にある千谷大橋を渡って「おもしろ昆虫化石館」から県道262号線に入る。やがて賑やかな案内看板が建つ分岐から坂を折り返して登り、道なりに海上集落を過ぎると駐車場が見えてきます。 Ⓟ駐車場 ・滝の入口に、新設の立派な無料の専用駐車場と案内図があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲トレッキング概要《核心部》 【入山】 ・駐車場からいきなりの階段を下り、沢を越えて山腹を登り返すと桂の滝との分岐標識があります。ここから放置された田園を抜けて核心部の鎖場を急降下します。 【シワガラの滝】 ・沢を詰めると左に一条の滝が現れて、その先に暗い洞窟が見えてきます。 ・柱状節理の広いドーム型の洞窟に入ると落差10mほどの滝があり、水量もあって落水の音が洞内に響き迫力充分で、頭上の岩の切れ目からは陽光が差し込み、緑の苔に反射して神秘的な雰囲気を醸し出しています。 |
写真
感想
【感想・メモ】
・鎖場の難路を経て沢の石を飛び越えて到達した神秘的な「シワガラの滝」で、マイナスイオンを存分に浴びて、大満足の滝トレッキングを満喫しました。
【歴史遺構:海上セスガ谷たたら場跡】
・滝周辺にタタラ製鉄跡が発掘されており、沢筋に「たたら製鉄の鉱滓」が多数点在しています。(表面に熔解光沢や気泡跡があり、ずっしりと重いので分かると思います。)
【シワガラの滝:名前の由来】
・シワガラという名の由来は諸説あるようですが、「白髪(しらが)のようなという意味らしい。
(※おもしろ昆虫化石館資料)
・以前は修験道の修行の場で女人禁制だった。 僧が滝に打たれる姿から、「しばかれる」が変化し、その名がついたとも伝わる。(※朝日新聞抜粋)
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