なんどいってもいい!笹の天国横川山のから富士見台

2013年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,117m

コースタイム

5：35ふるさと自然園発尾根コース
6：45南沢山までの中間点
7：34南沢山
7：47南沢山発
8：20横川山
8：30横川山発
9：03湯船沢山
10：00富士見台
10：40富士見台発
途中20分、休憩中の登山者と会話
11：48湯船沢山
12：20横川山
12：47南沢山
13：30沢コース分岐
14：15ふるさと自然園到着
11：48

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清内路ふるさと自然園から

コース状況／危険箇所等

ふるさと自然園から南沢山、横川山、湯船沢山経由で富士見台往復。
危険個所はなく、笹の天国をたどり富士見台を往復する。
南沢山や富士見台に行く登山者は多い。富士見台からはるか遠くに笹の天国が見える。どうなっているのだろう。行けるところだろうか。富士見台から初めて眺めた時は、誰もがそういう願望と期待を抱く。その思いの通り、富士見台も南沢山もそこだけでは、この山のほんの少しを見てよかった言うにすぎない。
横川山こそこの一連の山の良さを十分に見せてくれる山と言える。
是非、ここまで足を延ばしてほしい山なのである。
足の疲れは増すが、確実に満足を持って心地良さとなって残るに違いない。

写真

7/29 20:26

清内路ふるさと自然園、尾根コース登山口。
昨夜は、ここでテントを張って午後7時就寝。
朝4時までぐっすり眠れました。
登山口は他に沢コースがありますが、コースが荒れていますので、推奨できません。
尾根コースを推奨します。

7/29 20:31

尾根コースはこんな状況で、特に心配はありません。

7/29 20:32

ジャーン。大きな木の根。それ以外に表現が浮かばない、文才が無いな。

7/29 20:33

幅3mの登山道。周りは自然林。秋の紅葉がいいのです。「NKさんが行く」映画の題名みたいだね。

7/29 20:36

最後に右に曲がって、視界が開けると、横川山、富士見台、恵那山が見えると、100mで南沢山だ。

7/29 20:38

南沢山山頂標識

7/29 20:40

南沢山山頂標識にて記念撮影。
南沢山は、ガイドブックに載っているので、
皆さんはここまで来られるが、本当の美しさは
横川山にある。「みなさん。もう少し先まで行ってね」

7/29 20:41

横川山への途中。ここから笹の間を2m幅の苅払われた登山道が先へ誘います。

7/29 20:42

横川山への平らな移動。

7/29 20:45

この先で少し下がって登り返します。

7/29 20:43

横川山への登り途中から南沢山を振り返る。
あの笹はらと樹林帯の境の道をきたのです。

7/29 20:46

もうすこし上がって南沢山を振り返りました。
遠くは中央アルプスです。

7/29 20:47

横川山への途中から南沢山の右側を見ると、飯田方面の山と南アルプスが見えます。

7/29 20:48

もくもく上がっていくNKさん。

7/29 20:49

なんど見てもいい景色。

7/29 20:50

7/29 20:51

南沢山の向こうに黒く見えるのは南木曽岳ですよ。

7/29 20:53

ここが横川山山頂です。NKさん記念写真です。

7/29 20:54

中央アルプス、南沢山、南木曽岳方面をバックに。

7/29 20:55

行く手の方向に富士見台と恵那山がどっしり。

7/29 20:56

横川山から飯田方面と南アルプス。

7/29 20:59

7/29 21:01

筆者も入って記念撮影。

7/29 21:03

7/29 21:04

富士見台へ道は続く。恵那山は大きい。

7/29 21:06

飯田方面のながめ。絶景につい重複してシャッタを切ってしまう。

7/29 21:08

笹ゆりは、恋の花。すみません、勝手に決めないようにします。

7/29 21:13

笹原は360°どこまでも続く。
NKさん曰く「ごろっと転がってみたい」
どうぞやってみて下さい。
確かに見かけは緑の絨毯です。

7/29 21:14

横川山から300m地点。この地点でカメラのレンズキャップを落として見つからなかった。
これから行く道が、おいでおいでしています。

7/29 21:15

奥が恵那さん。左が富士見台。あそこまで行きますよ。

7/29 21:16

途中の湯船沢山です。一旦下がって上がります。
富士見台へはこれを1つ越えて行くのです。

7/29 21:19

南アルプス方面。

7/29 21:21

湯船沢山直前から横川山を振り返る。この道を来たのです。

7/29 21:22

7/29 21:23

これは知ってます。「ずみ」
田舎では「よつづみ」といってました。
赤い実を食べた。勿論、赤い鳥さんです。

7/29 21:24

湯船沢山から下りると左にゆっくり回りこみ、水場を過ぎて、富士見台への登りに入ります。

7/29 21:25

笹ゆりが出迎えます。

7/29 21:26

富士見台への登り途中に小さな湿地帯があります。

7/29 21:27

富士見台到着。でもガスがかかって見晴らしは不十分。

7/29 21:28

万岳荘方面。

7/29 21:29

富士見台で少し見える恵那山を背景に記念写真。

7/29 21:32

目まぐるしくガスが動く。

7/29 21:34

食事休憩後、来た道を戻ります。

7/29 21:35

戻り途中、未練を残して、彼女を振り返ります。
富士見台は男かな。

7/29 21:36

7/29 21:37

富士見台からの下り途中。

7/29 21:39

横川山の展望。

7/29 21:41

横川山の展望。

7/29 21:43

富士見台を見あげる。

7/29 21:44

湯船沢山と横川山。

7/29 22:00

横川名水。豊富な水量です。
この手前では、岐阜から来られたご婦人と20分ほど立ち話をしました。お花の先生でした。
膝を痛めて単独で訓練をしているそうです。

7/29 22:02

湯船沢山から横川山の行く手を望む。

7/29 22:03

なんどもお馴染の横川山。

7/29 22:04

なんどもお馴染の横川山。

7/29 22:04

7/29 22:06

7/29 22:07

富士見台を振り返る。

7/29 22:08

横川山から南沢山。

7/29 22:09

横川山から南沢山。

7/29 22:10

南沢山。南沢山までしか行かない人は、この景色を見られない。

7/29 22:11

ひたすら登山道をおりる。

7/29 22:13

南沢山への登山道にある唯一の岩。
岩が無い山なんです。笹だけなんです。

7/29 22:14

途中に、道を横断する枯れ木の大木があります。
真ん中で切られて道になってます。

7/29 22:14

ふるさと自然園の小川。

撮影機器：

DMC-GF2 Panasonic

感想

gakukoh

筆者にとっては、富士見台へは園原から2度、神坂神社から1度、ふるさと自然園からは今度を入れて2度。
最初のうちは、南沢山のみの登山が3度ほど。
富士見台から遠くに続く笹の絨毯の眺望を眺めて、富士台はいいところだなと思っていた。それが、いつの時点か、「遠望の地はどうなっているのだろう」
そう思うようになった。それが横川山で南沢山から30分ほどの山であることを知って、前回は、単独で今回と同じくふるさと自然園から横川山経由で富士見台を往復した。富士見台の良さは、すなわち、横川山のよさだったのである。
横川山まで来なかった人は、富士見台は絶景の笹の天国だという。
その実態は、横川山の眺めなのだから、是非、多くの方々にご本尊？を詣でてほしいと思うのである。
今度、同行できなかった人に是非見せたい山である。

この日は、20分立ち話をした女性以外に、岐阜から来られたお譲さんが二人、男女のこども二人ずれのご夫婦、単独男性と横川山付近で、自然園の駐車では4人と会いました。

コメント

rita

笹原天国ですね♪
ｇさん、こんばんわ。

本当に笹原がキレイで、さっそく行きたくなりました 。
大川入山の笹原と道筋も、お気に入りですが、これまた良いとこ紹介してくれてありがとうございます 。

私の好きな …岩があるところと、熊笹がいっぱいあるところ 。

gakukoh

是非、笹の天国をみていただきたい
身近にある笹の天国です。是非見てください。
他に、塩見岳の北西の笹山もいいですよ。