雨飾山【アイゼン付けるか迷いました】

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 2:43
• 合計: 8:56

距離 10.1km 登り 1,046m 下り 1,057m

5:16 雨飾山登山口
6:10 6:11 ブナ平
6:40 6:45 1500台地
6:58 7:12 荒菅沢
8:34 8:43 笹平
8:49 薬師尾根分岐
9:07 10:28 雨飾山
10:43 薬師尾根分岐
10:48 笹平
11:56 12:20 荒菅沢
12:31 12:56 1500台地
13:14 13:18 ブナ平
14:11 雨飾山登山口
14:12 ゴール地点

天候

雲のち時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾高原キャンプ場前無料駐車場

コース状況／危険箇所等

荒菅沢雪渓まで降りる50mほどの残雪の斜面が難所です。笹や木の枝がルートを塞ぐので軽アイゼンを付ければルート選択が自由にできます。お見かけした登山者では、ノーアイゼンが多数派でした。

その他周辺情報

宿泊＆日帰り温泉サンテインおたり
山バッジは雨飾高原キャンプ場売店で購入

写真

6/12 5:12

登山者用テントサイトです。テン泊も魅力的ですが、今回は車中泊です。

6/12 5:12

男女トイレの間に休憩所があります。
水は煮沸しないと飲めません。
手洗い場と靴洗い場があります。

6/12 5:14

休憩所内に登山届BOXがあります。

6/12 5:15

登山口　少し先に携帯トイレ回収BOXがあります。

6/12 5:16

沢に向かって下ります。

6/12 5:21

湿地の木道

6/12 5:23

水芭蕉

6/12 5:27

ニリンソウ

6/12 5:31

15分程度で木道が終わり、登山道になります。2/11

6/12 5:35

かなりの急登です。朝一の寝ぼけた身体にはつらいです。

6/12 5:48

3/11

6/12 6:01

ムラサキヤシオ

6/12 6:02

タムシバ

6/12 6:07

4/11　尾根を越えると傾斜が緩くなります。

6/12 6:10

雪が出てきます。帰りは泥沼が広がります。

6/12 6:12

ブナ平　

6/12 6:15

大きなブナ

6/12 6:24

タムシバ（モクレン科）

6/12 6:30

短い雪渓を渡ります。

6/12 6:31

冷たい風が心地良い

6/12 6:34

イワカガミ

6/12 6:45

荒菅沢　軽アイゼンを付けるならこの場所で付けます。

6/12 6:45

手前の道はだいぶ雪が融けたようなので、ノーアイゼンで突入。でも、難所はその先の下りでした。

6/12 6:48

途中に斜度がある箇所があり滑り易くなります。雪よりも木の枝がコースを塞いでいるのに難儀します。軽アイゼン付ければ良かった。反省。

6/12 6:56

広い雪渓は水平なので問題ありません。雪渓の先には雪はありません。

6/12 6:59

落石に注意しながら渡ります。

6/12 7:00

布団菱　布団を干すのに良さそうに見える岩場のことだそうです。

6/12 7:17

オオカメノキ

6/12 7:20

荒菅沢を渡り終えると急登が続きます。

6/12 7:50

シラネアオイ

6/12 7:55

8/11　短いハシゴやロープがあります。落石から逃げ場が無いので、石を落とさないように注意して登ります。

6/12 8:06

ハシゴが見えます。稜線まで行けば傾斜が緩くなると期待して登ります。

6/12 8:12

途中でスイッチするハシゴ

6/12 8:17

短いハシゴ

6/12 8:21

9/11 ハシゴを登ってもばらく急登です。

6/12 8:28

笹平　平になりました。

6/12 8:41

笹平　平と言っても多少アップダウンがあります

6/12 8:48

イワカガミ

6/12 8:50

薬師尾根分岐

6/12 8:50

薬師尾根道方面　日本海が見えます

6/12 8:53

ハクサンイチゲ

6/12 9:00

最後の急登　

6/12 9:02

雪渓最上部からのぞき込みます。

6/12 9:05

カタクリ

6/12 9:17

北峰到着　石仏があります。背景は南峰です。

6/12 9:24

北峰到着　焼山と火打山を背景に写真を撮っていただきました。

6/12 9:27

雨飾山の女神に会えました。

6/12 10:14

左から　爺ヶ岳　鹿島槍ヶ岳（ハッキリとした双耳峰）　五竜岳　唐松岳（八方尾根が延びている）　不帰ノ嶮のキレット　鑓ヶ岳　杓子岳　白馬岳　雪倉岳

6/12 10:15

南峰で休息する登山者

6/12 10:19

ミツバツチグリ

6/12 10:36

笹平を帰ります。

6/12 10:48

笹平見納め

6/12 11:01

激下り開始

6/12 11:23

キャンプ場　あすこまで戻るのか・・

6/12 12:15

雪渓　帰りは軽アイゼンを装着します。

6/12 12:16

軽アイゼンを装着すると歩きが安定します。この先の登り斜面を、枝を避けたルートで通過します。

6/12 13:17

ブナ平　ここを過ぎるとまた激下りです。

6/12 13:46

やっと激下りが終わりました。

6/12 13:55

ニリンソウ

6/12 13:57

水芭蕉

6/12 13:59

スミレ

6/12 14:03

イワナ

6/12 14:12

駐車場到着　混雑したみたいです。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

nado

　荒菅沢雪渓まで降りる50mほどの残雪の斜面が難所でした。行きはノーアイゼンで突入しましたが、笹や木の枝がルートを塞ぐので、帰りは軽アイゼンを付けて適当なルートで登りました。お見かけした登山者では、ノーアイゼンが多数派でした。
　沢からブナ平、荒菅沢から笹平、山頂直下は急登です。しかし、急登と平坦な登山道を繰り返すので、飽きずに登ることができます。