また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3275072
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

雲仙普賢岳(はじまりはいつも霧)

2021年06月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
12.8km
登り
994m
下り
1,050m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
1:11
合計
5:28
11:24
32
スタート地点
11:56
11:56
52
12:48
12:51
5
12:56
12:56
14
13:10
13:29
13
13:42
13:42
33
14:15
14:20
7
14:27
14:36
2
14:38
14:45
6
14:51
15:15
11
15:26
15:30
26
15:56
15:56
20
16:16
16:16
17
16:33
16:33
19
16:52
ゴール地点
鳩穴分かれ〜普賢岳までの登山道は途中一部一方通行になっているため注意。
鬼入谷口からは時計回りでしか回れない。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR諫早駅の手前にあるバスターミナル3系統雲仙方面バス乗車。
https://murauchi.muragon.com/entry/1871.html
土日は発券機、窓口ともに開いておらずバスで直接払う。交通系ICカード使用不可。現金必要。

・雲仙止まりの場合は「雲仙」バス停下車(1.400円)して登山口まで舗装道を15分程度歩く
・島原方面行きの場合は「ゴルフ場」バス停下車(1,450円)して登山口まで数分。
コース状況/
危険箇所等
全体的に整備されており歩きやすい。
<危険個所>
一部路肩が崩れやすい部分があり注意看板があり。
国見岳への登山道が一部急峻な鎖場がある。下りは特に注意。
<登山道の詳細>
・ゴルフ場バス停〜矢岳登山口:舗装道を数分歩くが道が細く車に注意要
・矢岳登山口〜池ノ原園地:遊歩道
・池ノ原園地〜仁田峠:緩やかな登り。登りやすい。
・仁田峠〜妙見岳駅:急坂を九十九折りに登る。
・妙見岳駅〜妙見神社〜国見峠分岐:緩やかな稜線。道幅は狭い。
・国見岳登山道:2か所急峻な岩場の鎖場があり慎重に
・国見岳分岐〜鬼人谷口:100mほど急な坂を下る。
・鬼入谷口〜鳩穴分かれ:巻き道だが道が狭い。
・鳩穴分かれ〜普賢岳:一部一方通行となっており逆方面はNG
・普賢岳〜紅葉茶屋:急坂の登山道
・紅葉茶屋〜仁田峠:巻き道のため緩やかで歩きやすい。
その他周辺情報 雲仙バス停の近くが雲仙温泉(今回は入らず)
博多駅から特急「かもめ」で諫早駅まで移動。
諫早駅に停車していた青い電車に撮り鉄と思われる人が数人カメラを向けていたので、調べたら内陸部を走るのに「シーサイドライナー」と鉄道ファンには”レアな列車”だそう。来年塗装変更のためこのデザインが見れるのもあと1年くらいの様です。撮り鉄ではありませんが一応撮っときます(笑)
2021年06月13日 07:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 7:44
博多駅から特急「かもめ」で諫早駅まで移動。
諫早駅に停車していた青い電車に撮り鉄と思われる人が数人カメラを向けていたので、調べたら内陸部を走るのに「シーサイドライナー」と鉄道ファンには”レアな列車”だそう。来年塗装変更のためこのデザインが見れるのもあと1年くらいの様です。撮り鉄ではありませんが一応撮っときます(笑)
諫早から島鉄(島原鉄道)バスで雲仙ゴルフ場まで移動。
諫早から雲仙止まりが多いですが、島原方面行きだとここまでバスで来れて少し時短可能。
2021年06月13日 11:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:15
諫早から島鉄(島原鉄道)バスで雲仙ゴルフ場まで移動。
諫早から雲仙止まりが多いですが、島原方面行きだとここまでバスで来れて少し時短可能。
登山口方面へ歩いていくと・・・
早速赤いツツジが出てきました。キリシマツツジでしょうか?
ミヤマキリシマはピンクなので違いは分かりますが・・
2021年06月13日 11:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:22
登山口方面へ歩いていくと・・・
早速赤いツツジが出てきました。キリシマツツジでしょうか?
ミヤマキリシマはピンクなので違いは分かりますが・・
すぐに矢岳登山口。ここからゴルフ場の横を通って登っていく。
2021年06月13日 11:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:23
すぐに矢岳登山口。ここからゴルフ場の横を通って登っていく。
アザミがたくさん咲いてます。
2021年06月13日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:25
アザミがたくさん咲いてます。
キリシマツツジバックに。
2021年06月13日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:25
キリシマツツジバックに。
キンポウゲもあります。
2021年06月13日 11:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:38
キンポウゲもあります。
ニワゼキショウかな
2021年06月13日 11:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:39
ニワゼキショウかな
ウツボグサ
2021年06月13日 11:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:40
ウツボグサ
九州で初めての山に登る時はこの歌が思い浮かびます。♪君に会う日は、不思議なくらい、キリが多くて♪・・・
ということで雲仙岳頂上付近はガスの中(><)
2021年06月13日 11:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:43
九州で初めての山に登る時はこの歌が思い浮かびます。♪君に会う日は、不思議なくらい、キリが多くて♪・・・
ということで雲仙岳頂上付近はガスの中(><)
アザミと
2021年06月13日 11:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:44
アザミと
キリシマツツジが咲く
2021年06月13日 11:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:45
キリシマツツジが咲く
遊歩道を気持ちよく歩いていく。
2021年06月13日 11:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:47
遊歩道を気持ちよく歩いていく。
このあたりはミヤマキリシマの群生地。既に花の時期は終わってますが赤いキリシマツツジが見頃でラッキーでした。
調べるとキリシマツツジはヤマツツジとミヤマキリシマの交配種の様です。
2021年06月13日 11:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:49
このあたりはミヤマキリシマの群生地。既に花の時期は終わってますが赤いキリシマツツジが見頃でラッキーでした。
調べるとキリシマツツジはヤマツツジとミヤマキリシマの交配種の様です。
ピンク色を見つけたのでミヤマキリシマの咲き残りか?と思い近づくと別の種類。ツツジは種類が多すぎて区別つかん!
2021年06月13日 11:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 11:52
ピンク色を見つけたのでミヤマキリシマの咲き残りか?と思い近づくと別の種類。ツツジは種類が多すぎて区別つかん!
整備された登山道を登っていくと
2021年06月13日 12:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 12:02
整備された登山道を登っていくと
仁田峠に到着。駐車場がありここまでは車で来れる様。この辺りは野鳥がたくさんいます。道中、コゲラの子育て風景やたくさんの鳥の声が聞けました。
2021年06月13日 12:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 12:18
仁田峠に到着。駐車場がありここまでは車で来れる様。この辺りは野鳥がたくさんいます。道中、コゲラの子育て風景やたくさんの鳥の声が聞けました。
仁田峠からロープウェイがありますが、使わず登っていきます。
ゴルフ場にある空池が見えます。ここもミヤマキリシマの群生地(右手前がミヤマキリシマ)。花のシーズンはキレイでしょうね。
2021年06月13日 12:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 12:27
仁田峠からロープウェイがありますが、使わず登っていきます。
ゴルフ場にある空池が見えます。ここもミヤマキリシマの群生地(右手前がミヤマキリシマ)。花のシーズンはキレイでしょうね。
代わりにウツギ越しの空池と矢岳。
2021年06月13日 12:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 12:43
代わりにウツギ越しの空池と矢岳。
そしてロープウェイ妙見岳駅に到着。
キビタキの看板の横の階段を妙見岳方面へ登っていく。
2021年06月13日 12:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 12:47
そしてロープウェイ妙見岳駅に到着。
キビタキの看板の横の階段を妙見岳方面へ登っていく。
しばらく登ると妙見神社。ここが妙見岳山頂の様です。左の登山道を進む。
2021年06月13日 12:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 12:53
しばらく登ると妙見神社。ここが妙見岳山頂の様です。左の登山道を進む。
稜線からは時折ガスが切れて普賢岳が姿を現す。
うまい具合にガス切れてくれないかな
2021年06月13日 12:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 12:59
稜線からは時折ガスが切れて普賢岳が姿を現す。
うまい具合にガス切れてくれないかな
ここから国見岳に寄ります。地図を見るとすぐそこなのですが・・・
2021年06月13日 13:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:06
ここから国見岳に寄ります。地図を見るとすぐそこなのですが・・・
急峻な岩場が出てきました。
2021年06月13日 13:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:09
急峻な岩場が出てきました。
鎖がありますが、使わず何とか登れます。鎖場はもう1箇所ありました。
2021年06月13日 13:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:09
鎖がありますが、使わず何とか登れます。鎖場はもう1箇所ありました。
そして国見岳到着。
2021年06月13日 13:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:14
そして国見岳到着。
この時はまだガスがかかったり切れたり。一瞬ですが普賢岳と平成新山が姿を現しました。写真を撮ろうとするとまたガスの中に。
2021年06月13日 13:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:15
この時はまだガスがかかったり切れたり。一瞬ですが普賢岳と平成新山が姿を現しました。写真を撮ろうとするとまたガスの中に。
景色はいいですが、ガスがかかっています。白い点々はヤマボウシの様です。
2021年06月13日 13:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:30
景色はいいですが、ガスがかかっています。白い点々はヤマボウシの様です。
ヤマボウシのパッチワークを切り取る。
2021年06月13日 13:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:30
ヤマボウシのパッチワークを切り取る。
分岐に戻り更に100mほど下り普賢岳へ登り返します。
ここから普賢岳に登り反時計回りの計画でしたが、一部一方通行の様なので左の「鳩穴分かれ」方面から時計回りで頂上を目指します。
2021年06月13日 13:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:39
分岐に戻り更に100mほど下り普賢岳へ登り返します。
ここから普賢岳に登り反時計回りの計画でしたが、一部一方通行の様なので左の「鳩穴分かれ」方面から時計回りで頂上を目指します。
途中2か所風穴があります。まずは西の風穴。冷たい空気が漏れてくる。夏は涼しいでしょうね。北の風穴の方が規模が大きかった。
2021年06月13日 13:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:47
途中2か所風穴があります。まずは西の風穴。冷たい空気が漏れてくる。夏は涼しいでしょうね。北の風穴の方が規模が大きかった。
更に進むとヤマグルマだそうです。崖から水平に木が生えいている。世界で1科1属1種の近縁種がない特異な木だそうです。周りに流されない頑固な木ですね。
2021年06月13日 13:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:59
更に進むとヤマグルマだそうです。崖から水平に木が生えいている。世界で1科1属1種の近縁種がない特異な木だそうです。周りに流されない頑固な木ですね。
これがヤマグルマのお花。ちょうど5〜7月が開花期で貴重なものが見れました。
2021年06月13日 13:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 13:58
これがヤマグルマのお花。ちょうど5〜7月が開花期で貴重なものが見れました。
しばらく歩くとなんとオオヤマレンゲ発見。一方通行なのにすれ違う人がいたのはこういう訳ですね。皆さんこれが目当てだった様です。
2021年06月13日 14:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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しばらく歩くとなんとオオヤマレンゲ発見。一方通行なのにすれ違う人がいたのはこういう訳ですね。皆さんこれが目当てだった様です。
もう少し奥にもありました。終盤の花が多かったですが数輪咲いていました。うれしい誤算で見れてラッキーでした。
2021年06月13日 14:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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もう少し奥にもありました。終盤の花が多かったですが数輪咲いていました。うれしい誤算で見れてラッキーでした。
「鳩穴分かれ」より普賢岳方面へ登っていくとウツギがたくさん。コケの上に落ちていたピンクのウツギが画になる。
2021年06月13日 14:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 14:18
「鳩穴分かれ」より普賢岳方面へ登っていくとウツギがたくさん。コケの上に落ちていたピンクのウツギが画になる。
平成新山が見えるメインの縦走路で見どころたくさんのはずが、ご覧の通りガスガスの中山頂到着。雲仙普賢岳200名山です。
やはり九州の山の1回目は霧のことが多いです。この山もまたまたリベンジだな!
2021年06月13日 14:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 14:51
平成新山が見えるメインの縦走路で見どころたくさんのはずが、ご覧の通りガスガスの中山頂到着。雲仙普賢岳200名山です。
やはり九州の山の1回目は霧のことが多いです。この山もまたまたリベンジだな!
バスまであまり時間がありませんが、コーヒーを入れます。この間に晴れないかなあ・・・という淡い期待はガスの中。
下山します。
2021年06月13日 15:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 15:01
バスまであまり時間がありませんが、コーヒーを入れます。この間に晴れないかなあ・・・という淡い期待はガスの中。
下山します。
紅葉茶屋まで下りここから仁田峠へ巻き道のショートカットルートを直接降ります。
2021年06月13日 15:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
6/13 15:26
紅葉茶屋まで下りここから仁田峠へ巻き道のショートカットルートを直接降ります。
アザミ谷。ここも野鳥がたくさん。看板のすぐ近くでもミソサザイの声が響いていました。
2021年06月13日 15:42撮影 by  DSC-WX800, SONY
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6/13 15:42
アザミ谷。ここも野鳥がたくさん。看板のすぐ近くでもミソサザイの声が響いていました。
一気に下りロープウェイ仁田峠駅。ここからも平成新山が見える様ですが、ご覧の通りガスは酷くなる一方。
2021年06月13日 15:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 15:55
一気に下りロープウェイ仁田峠駅。ここからも平成新山が見える様ですが、ご覧の通りガスは酷くなる一方。
猫ちゃんがなんかくれニャーと甘えた声で鳴いて近づいてきますが、何もないんだよな
2021年06月13日 15:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 15:53
猫ちゃんがなんかくれニャーと甘えた声で鳴いて近づいてきますが、何もないんだよな
仁田峠から足早に下山。途中一部舗装道を歩くと、おおっ!ありましたミヤマキリシマ。登山道でも1〜2輪咲き残りはありましたが、ここが一番花が多かった。
2021年06月13日 16:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 16:19
仁田峠から足早に下山。途中一部舗装道を歩くと、おおっ!ありましたミヤマキリシマ。登山道でも1〜2輪咲き残りはありましたが、ここが一番花が多かった。
矢岳登山口に到着。下りは急ぎ足で1時間10分で降りました。バスまで40分程余ったので雲仙温泉街まで舗装道を降りていきます。
2021年06月13日 16:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
6/13 16:24
矢岳登山口に到着。下りは急ぎ足で1時間10分で降りました。バスまで40分程余ったので雲仙温泉街まで舗装道を降りていきます。
バスの時間まで雲仙温泉の”地獄めぐり”を足早に周ります。
2021年06月13日 16:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 16:36
バスの時間まで雲仙温泉の”地獄めぐり”を足早に周ります。
ブクブクと湧き出してる。
2021年06月13日 16:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 16:41
ブクブクと湧き出してる。
ここにも猫ちゃんが数匹いました。
2021年06月13日 16:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 16:42
ここにも猫ちゃんが数匹いました。
凄い蒸気ですね。温泉ゆで卵を買ってビールでも飲みながらバスを待とうと思いましたが・・・
2021年06月13日 16:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 16:44
凄い蒸気ですね。温泉ゆで卵を買ってビールでも飲みながらバスを待とうと思いましたが・・・
観光地だけにビールが売っておらず、雲仙名物「湯せんぺい」トッピングのソフトに切り替えてバスを待ちました。
2021年06月13日 16:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 16:49
観光地だけにビールが売っておらず、雲仙名物「湯せんぺい」トッピングのソフトに切り替えてバスを待ちました。
温泉ゆで卵はというと、もちろん電車の中で美味しく頂きました。
2021年06月13日 19:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
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6/13 19:14
温泉ゆで卵はというと、もちろん電車の中で美味しく頂きました。

感想

6/12-13は西日本は天気予報がいまいち。
久しぶりに土日休養のつもりでいたが、6/14(月)が急遽九州出張となり、天気予報としばらくにらめっこしていたら、長崎方面が日曜日午後から晴れる予報となったため前回緊急事態宣言突入で中止とした雲仙普賢岳にアタックすることとした。
まだ緊急事態宣言中だが前回(ミヤマキリシマ開花時期)に比べ人も少なそうであり
出張で県跨ぎするのは不可抗力ということで、宣言解除から1週間フライングして登ってきた。

天気予報からもある程度覚悟はしていたが、九州で初めて登る山は結構な確率で頂上がガスの場合が多く(過去韓国岳、阿蘇、祖母山、英彦山、大崩山等々・・・)今回もいつものパターンに漏れず頂上では真っ白の世界だった。

それでも、バスで途中の峠道を超えている段階でキリで真っ白になっており真っ白の中のピークハントのみも覚悟したが、雲仙につくとガスは晴れていたため、最悪の事態はま逃れてキリシマツツジ等が咲く登山道歩きを楽しむことができた。

登山道は、お花がたくさん咲く遊歩道から景色がいい開けた急坂、急峻な岩場や変化にとんだ樹林帯歩きと飽きずに楽しませてくれる山である。

登山口から池ノ原園地までは九州でも屈指のミヤマキリシマの群生地。
花の時期は5月初旬〜中旬で既に花は終わっていたが、代わりに赤いツツジ(たぶんキリシマツツジではないかと思う)がちょうど見頃でヤマツツジの赤とはまた違ったキレイな赤いツツジを堪能。
また、普賢岳の巻き道ではオオヤマレンゲにも遭遇。
うれしい誤算でお花も十分に楽しめた。

そして、登山道一帯は野鳥がたくさんであちこちからいろんな鳴き声が聞こえてきた。今回は出張のため望遠は持って行かなかったが、近くにたくさんの野鳥が現れてくれて楽しませてくれた。

頂上や稜線ではガスで真っ白で見れなかった平成新山の迫力の眺望。
今年は逃してしまったミヤマキリシマの群生と合わせて来年は望遠を持ってリベンジしようと思う。

来週には緊急事態宣言も開けいよいよ大好きな夏山の季節が始まる。
ワクチン接種も始まっており登山を楽しむ日々が戻ってきそうでワクワクする。

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コメント

またまた九州出張!
ゲンちゃんさん、こんばんは〜

いいですね!交通費が出張で出て。うらやましい。
そう言われてみれば、初日はガスに見舞われることが多いですね(笑)
もうオオヤマレンゲに出会えたんだ!いいな〜

そろそろ大峰もオオヤマレンゲのトップバッターが咲きはじめる時期ですね。
今年は全般的に開花が早いみたいなので。

それにしても可愛らしいアイス食べてますね〜
雲仙温泉にも行ってみたいです
2021/6/14 21:57
Re: またまた九州出張!
woodさん
こんにちは。
今土日は天気が良くなく休養のつもりだったんですけど、土曜朝見たら長崎は昼から晴れになっていたので急きょ計画して行ってきました。

でも当日朝見ると曇りに変わっており、遅めのスタートにしたのが仇となりいつも?の通り真っ白でした(笑)
もう少し早ければ少しは見れていたかと思いますが、まあこんなものです。
九州はどうせまた出張があるので2回ずつ登ろうかと思います(笑)

オオヤマレンゲは見れるとは思っていなかったのでラッキーでした。
関西はこれからなのに九州は早いですね。蕾も少しありましたが、枯れている花が大半でした。

お花あり、岩場ありで他にもいろいろあり、なかなか楽しめる山でした。メインの平成新山の迫力の眺望が見れなかったのは残念でしたが、次はミヤマキリシマの時期に行って雲仙温泉と島原観光もかねてゆっくりしたい所ですね。

入笠山のレコ見ましたよ。入笠湿原いいですね。すずらんがいい感じ。関西では珍しいので八ヶ岳とのセットで行って見たいですね。確か奈良にもすずらん群生地があった様な。
八ヶ岳のレコでまとめてコメントしますね。
2021/6/15 12:32
遅刻...
Gen-chanさん、おはようございます。
レコ遊びに来るのが遅くなっちゃいました
雲仙のオオヤマレンゲ、嬉しい誤算だったようで♡。
それから雲仙の山を白く彩るのはきっとヤマボウシかな...と。
あれだけ真っ白に染まるときっと圧巻ですね、
私は未だ見に行くことが出来ておらず憧れている景色なのですが。。
ミヤマキリシマでPINKに染まる雲仙も当然ながら一見の価値あり☆ですので
ぜひ次回は快晴の雲仙へ 、おつかれ様でした♬。
2021/6/21 8:15
Re: 遅刻...
Chanelさん
こんばんは〜🎵

あいにくの天気でしたが結構楽しめました😃

白い点々はヤマボウシなんですね。
確かにウツギでは上から見てもこんなに白がはっきり見えないかも。
ミヤマキリシマの時期でなくてもこんな景色が見れるんですね✨
天気が良かったら最高でしたけどね(笑)

また来年はミヤマキリシマ見にリベンジしようと思います。

阿蘇のリベンジが先かなあ🎵
平尾台も必ずリピートします❗
2021/6/21 23:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 九州・沖縄 [日帰り]
雲仙普賢岳、妙見山経由
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 九州・沖縄 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 九州・沖縄 [日帰り]
雲仙普賢岳登山最短コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

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