記録ID: 3278228
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ハイキング
九州・沖縄
玉屋神社から英彦山周回
2021年06月15日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:49
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 7:49
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢筋の道が所々荒れているが概ね良好。 |
写真
日田から1時間半ほどで英彦山に着いた。英彦山大権現の駐車場は広くて立派だが「1時間以上の駐車は遠慮する事」という立て札があったので、そこから急に狭くなり、未舗装になった道を数10m進んで林道の右側にあった1台分の空き地に駐車した。
ここから高住神社までは距離にして800mとの事だがコースタイムは下りなのに55分と書いてある。何故そんなに時間がかかるか不思議であったが、急な下りで慎重に下りねばならず時間がかかるのも尤もであった。
高住神社の近くになると「望雲台」への分岐があった。距離が100mとの事で時間的にも余裕があったのでちょっと寄ってみる事にする。数分歩くと長さ20m、斜度が70度程度の崖が出てきた。信頼できそうな鎖に捕まりながら足場を確保して登る。
やっと目的地に着いた。落ちないように立派な鉄枠があり、それを掴みながら身を乗り出すとすごい高度感である。よくぞこんな所に柱を埋め込んだものだと感心した。このコースを通る人には是非この場所に立ち寄る事を勧めるが、ハイカーが多い時期は往復する時のすれ違いが大変であろうと想像する。
奉弊殿である。英彦山修験の中心的構造物との事で大きな建物であった。この手前に日本三大修験道の霊場として栄えた英彦山の品々を展示している英彦山修験道館があったが時間的に余裕が無くパスした。
感想
墓参や色々の用事があり、毎年1度は郷里の熊本に帰り、そのついでに九州の山に登っている。私の友人の実家が英彦山の参道の近くだと聞いた事もあり、一度は英彦山に登ってみたいと思っていた。2019年7月に英彦山のしゃくなげ荘に泊まり早朝から登る予定にしていたが出発時未だ雨が降っていた。天気予報では朝には雨が上がるとの事であったが宿屋のフロントの方から「絶対に登るな」と止められてやむなく登山を諦めたのであった。昨年はコロナ感染の為に九州に来る事が出来ず、今年2年越しに夢が実現して嬉しい限りである。ただ残念な事は前回泊まったしゃくなげ荘が休館になって今回は泊まる事が出来ない事だった。
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