燕岳(中房温泉登山口から往復)
- GPS
- 08:39
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,354m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。登山ポストは登山口にあります。 |
写真
感想
燕岳に行って来ました。。さすがアルプス銀座の玄関口だけあって午前2時過ぎに駐車場に着いた時はほぼ満車。運良く空いているところがあったので、きちんと駐車スペースに駐めることが出来ました。タイミングが悪いと路肩になってしまいます。
いつも2時間睡眠でバテバテになるので、今回は3時間以上睡眠取るようにしました。結局6時20分過ぎに駐車場を出発。登山口までは10分ほどですが、登山口の賑わいが想像以上です。トイレ待ちの列が出来ていますし、そこら中に人とザックが目につきます。さすが銀座の名に恥じることのない盛況ぶりです。
私たちもトイレを済ませ出発です。そしていきなりの渋滞です。なかなか思うように進みませんが、このゆっくりペースは急登を行くには好都合に違いありません。それでも徐々に動き始め、途中からは普段通りに歩くことが出来ました。ベンチもおよそ30分おき位にありますので、目安になります。合戦小屋の手前には「あと10分」と「あと5分」の看板があり、登山者を励ましてくれます。
合戦小屋にはトイレもあり、スイカもあります。ここも賑わっています。ここらあたりから、樹林帯が終わり、日差しを浴びながらの山行になります。前回日焼けしてしまったので、今回は対策として日焼け止めを塗ろうとしたのですが・・・。ほぼ空になっていました。ツレが頑張って日焼け止めの容器を逆さにしてくれましたが・・・。まあ、すでに顔も手も黒いのでそもそも手遅れなのですが。
燕山荘と燕岳の稜線が見え出すと、あと一息です。そして燕山荘前の分岐に到着です。いやあ、ここからの燕岳はホント、カッコいい!白と緑と青い空。この絶妙のコントラスト。油絵を見ているようです。紅葉の時期などはさらに美しくなるのでしょう。
そしてこのキレイな燕岳に向かって真っ白な道を歩きます。所々岩がオブジェのようになっています。そして山頂はもちろん大絶景。風も穏やかで気持ち良かったので寝てしまったくらいです。
燕山荘もスゴイ多くの人で賑わっていました。登山バッジも15種類くらいあって選ぶのに迷うほどです。
下山は来た道を戻ります。それなりに急登ですが、ここは特に危険箇所もなく、目印になるベンチなどが多く設置されているので非常に、歩き易いです。人が多く来るところにはやはりそれなりの理由があるものなんですね。ただちょっと気になったのが、登山口間近(午後3時前後)になってからこれから登る人達とすれ違ったのですが、どんな行程なのでしょうか。下山すると中房温泉から浴衣の人が出てくるではないですか。汗でぐしゃぐしゃの私たちとは好対照のサッパリさ加減です。駐車場まで行くと不思議なことにほとんど車の量が減っていません。やはり泊まったり、縦走する方が多いのですね。
私たちもサッパリするために、帰りの温泉は、安曇野ICに向かう途中の「健康館」(大人400円)で汗を流しました。
サッパリしましたよー。
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