浄法寺山扇沢

2021年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 7.9km
• 登り: 942m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:37

距離 7.9km 登り 958m 下り 946m

6:23 スタート地点
13:20 13:49 浄法寺山
14:26 14:27 冠岳-じょんころ広場分岐点
14:35 冠岳
15:19 15:20 青少年旅行村
16:00 ゴール地点

山域：九頭竜川水系　扇沢
メンバー：T野、I垣、A瀬　記録
（A瀬氏の記録ベースに少し加筆）
浄法寺山の林道は法面調査の為、昨年から通行止め。集落のゲートを抜けて、蛇谷滝登山道の入り口に車を停めて、入渓。
扇沢は、谷は狭くて雨が続いているせいか水は泥っぽい感じ。小滝をどんどん越えながら標高を上げていく。
途中で両岸に大岩が挟まった滝も現れる。T野さんは大岩を越えて行き、私とI垣さんは大岩をくぐって奥から上がるなど、なかなか面白い。
両岸が切り立ったハングした滝は、左岸から踏み跡を辿って高巻きして5mくらいの短い懸垂。谷の詰めはブッシュを掴みながら稜線に抜けると、期待していた登山道はヤブに没していた。。。
苦しい稜線ヤブ漕ぎをこなして、なんとか浄法寺山に到着。ふー、疲れたー。
ズックに履き替えて、あとは快適な登山道で下山。浄法寺山キャンプ場から林道を歩いて、車に帰着。

天候

小雨曇り晴曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

丸岡温泉たけくらべ（500円）
たけくらべ御膳（1200円。ヘシコ旨し）
油揚げとサバのへしこをあぶって食べるのだが激うまでした。

写真

7/3 16:00

橋のかかるこの辺に駐車して反射板何とかいう看板のある林道あとをすこし歩き堰堤をすぎてから入渓

のぼれそうなんだけどプロテクションがとれなかったので巻きました。

どんどん高度を上げられて楽しい感じの箇所

落ちても大丈夫そうなところはどんどん登ります。岩は滑る方です。手がないと厳しいので、手は必ずあるところを登ります。

いろいろ重いものを背負ってそうなAせさんです。

手がないと足だけだと滑ります。

ここは見に行ってからあかんねといってもどり右手(左岸）にふみ後があるのでそこをあがると岩壁とブッシュの際あたりをしばらくトラバースして水線に短い懸垂で戻れます。

壁はこんなスラブで出だしの顕著な二股を右に入れば杓子スラブがありベルグラのかいの人が打った残置がまだあれば登れるみたいです。沢靴だとかなり怖いとおもいますが、クライミングシューズをもっていってみたいです。

7/3 13:21

藪漕ぎ終了

7/3 13:20

浄土寺山山頂！でも何も見えない。

7/3 14:36

冠岳山頂、、たぶん何もみえなかったとおもう。

7/3 15:15

登山道終わりに水の流れがあり冷たくておいしかった。今頃腫れてきました。

7/3 15:42

途中未知の横に滝があって水浴びできます。してませんが、、

7/3 17:49

おなかがすいていたのでお風呂にはいったところでご飯をいただきました。油揚げそしてへしこが絶品でございます。そばは普通な感じ。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

フェルト底

共同装備

35m８?2本　1本はちょこちょこ使いました。2本目はもっていただけで使いませんでした。ハンマーハーケン カム 使えるところなかったです。

感想

tunotenko

滝は多くは登れたけど、巻いたのもあります。この沢の滝は釜がないものが多くてそんなに大きくなくても落ちるとけがしそうなのは巻きました。巻きは全部簡単でした。
稜線に上がったら踏み後があると思っていたらなくて、杓子岳へつながる道は藪で消えています。浄土寺山山頂迄20分？位笹の藪漕ぎとなりましたが、まあ沢登りの定番ということで懐かしい感じすら致しました。

厚揚げとへしこは福井の名物なんですねー　あまりへしこらしからぬかなり新鮮な感じの浅漬け？的なサバでしたが脂ののりがよくて、あぶると最高！すごくおいしくて感激いたしました。油揚げもあぶると香ばしく食べられて、お豆腐がごちそうだったっていう母の子供のころの疎開先での田舎の話を思い出したり、、(四国だけど）福井県にはおいしいものがたくさん！と認識を改めました。