大島山
- GPS
- 01:51
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 238m
- 下り
- 231m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
上級者向けの近道登山道は、草に覆われ途中で断念しました。 |
写真
感想
佐賀県の山(分県登山ガイド)記載の山をクリアすべく、本日は、大島山→鏡山→岸岳、登頂の予定。
大島山は13座目。市民の森の駐車場に車を止め、案内板に従い、登山道に入る。最初はコンクリートで固められたきれいな道、そして、しばらくすると丸太階段の手入れされた道。しかし進むにつれドンドン草に覆われ、道はかろうじてわかるが、草をかき分けるのがつらくなってきた。頂上まであと900メートルという看板のところで左回りで周回するのは断念。引き返して、右回りで登ることにする。
こちらの道は基本的にずっとコンクリートで固められている道で比較的広いので順調に登ることができた。
そろそろセミが鳴く時期。セミの声もうるさかったが、港の重機の音もうるさかった。しかし仕事なのでしょうがない。日曜も朝からお仕事ご苦労様ですという気持ちで登ることにした。
市民の森はもう手入れもされておらず、荒廃している。やはり人口減少が激しいので、来園者もいないのだろう。メインの道以外は、草に覆われたりして歩きづらそうだった。
広葉樹の森に苔むした岩がポツポツ存在している。市民の森の中の道は雰囲気があってとてもよかった。
頂上付近に展望台や遊具もあるが、こちらも荒れ放題。かつては子供たちが、声を上げて遊ぶ姿が見られたのだろうか・・・
展望台のベンチだけは異様に新しかった。海が見える絶景。しばらく一休みして降りた。
途中出会った人は、たぶん農家の農作業のおっちゃんひとり。まああんまり人が来るような場所じゃないのでこんなものだろう。
無事に下山し、車で、鏡山に移動することにする。
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