雲取山(後山林道〜ヨモギ尾根〜雲取山〜富田新道〜東日原BS)


- GPS
- 06:20
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 3,120m
- 下り
- 3,060m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:東日原15:00奥多摩駅行き(満席となり臨時2号車増便)途中では川乗橋で3人乗車のみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・後山林道〜奥後山〜奥多摩小屋:巡視路とかぶっている箇所も多く、良く整備された道が続きます。私設?の道標も要所要所に設置されており、迷う場所もない。登山道では人には会わず、その分、獣の気配が非常に濃厚です。奥多摩小屋の水場はおいしい水が良く出ていました。(会った人ゼロ) ・奥多摩小屋〜雲取山〜雲取山荘:全く問題無し。(会った人20人くらい) ・雲取山巻き道〜富田新道〜八丁橋:問題ないです。(会った人1人) |
写真
感想
行きは後山林道、帰りは日原林道を長く歩くコース設定でしたが、後山林道は思ったよりも短く感じました。今日は、途中の塩沢橋から、奥後山へのニジュウタキ尾根〜ヨモギ尾根を登りました。ヨモギ尾根はエアリアマップでは破線のルートですが、道標(私設も含む)が要所要所に設置されており、迷うような場所はありませんでした。登山道も巡視路と重なる個所が多く、非常に良く整備されています。整備されたルートなのに人は非常に少なく、そして自然林が豊かで、それでいて盛夏でも藪っぽい個所もない、非常に良い道です。ただ、人が少ない分、獣の気配は濃厚で、登山道から萱の藪の中に分岐するように獣道がたくさんついていました。イノシシのような足跡も登山道上にたくさんありましたので、熊鈴を思いっきり鳴らしながら登りました。奥多摩小屋から雲取山への石尾根は、ガスのため展望がなく残念でした。昨夜の雨で下界も気温が下がったのかもしれませんが、2000mに近い石尾根のルート上はとても涼しいです。雲取山山頂では10人ほどの登山者が憩いのひと時を過ごされていましたが、私はそそくさと雲取山荘まで下りました。ここの水はおいしいですね。ビールは我慢して水をたらふく飲みました。下山は、小雲取山まで巻き道で戻り、富田新道を日原に向けて下りました。前半は緩やかに原生林の中を下りますが、後半は唐松谷に向けてつづら折れの急降下です。このようなジグザグのジェットコースターコースのような急下降は個人的には好みです。注意しながら駆け足で下り、あっという間に唐松谷ルートに合流しました。あとは林道を日原に向けて長々と歩くのみです。暑さも昨日までと比べると穏やかになり、小走りで日原に向かいました。
日原鍾乳洞への車の大渋滞を横目に、東日原BSにバスの時間1時間前に到着しました。バス停手前のお店でビールとチューハイを購入し、バス停でまったりと1時間過ごしました。
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