市道山・臼杵山【過去レコ】〜和田峠から秋川の谷へ
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
高尾駅から8時15分のバスで陣馬高原下へ行きます。臨時バスが出たせいか、バスもすいていました。天気予報では春のような陽気といっていたけれど、曇っていてあまり暖かくありません。バスを降りたあたりにも、日陰には雪が残っています。
前のバスでかなりたくさんの人が降りたみたいで、みんな、途中から山道に入っていくけれど、陣馬山へ行くわけではないので、そのまま林道を進んでいくと、1時間で和田峠に出ました。林道を少し進んでから登山道に入り登っていくと、すぐに稜線に出て、分岐を醍醐丸のほうに登っていきます。山頂は藪の中から大岳山や生藤山のあたりが見えるだけです。
しばらくして、市道山に向かって下っていきます。しばらく下ると木の間から富士山や赤石岳が見えてきました。陣馬山や八王子のほうも時折見えます。そのうち、林道が左山腹を通っているのが見えました。木も伐採されていて眺めも少しあります。右側には峰見通りが近づき、左は遠く大菩薩のあたりが見えています。登りになると峰見通りからの道に合流、少しで市道山です。山頂からは刈寄山やその先の八王子方面がよく見えます。それにしても予報に反してすっかり曇ってしまいました。
もうお昼だけれど、もう少し先まで行くことにしました。下り道は杉林の中の急坂で、臼杵山が時折見えます。かなり下って登りになるけれど、登ってはくだりの繰り返しで、眺めもありません。やっとのことで最後の登りになり、臼杵山です。ここも八王子方面が眺められるけれど、少し先に行ってもうひとつのピークの社の前で食事にしました。
あとは下りだけです。かなり急坂、時折富士山が木の間からかすんで見えました。向かいの浅間尾根がどんどん高くなり、テレビのアンテナを2つ過ぎて、落ち葉の道を下ります。最後は杉林の中の道になって、堰堤のところから集落の裏に出るとすぐにバス通りでした。全体的に眺めもあまりなく、天気のせいもあり、なんとなく物足りない山行でした。
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