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Yamareco

記録ID: 3329305
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ハイキング
金剛山・岩湧山

滝畑ダム〜岩湧山〜千石谷〜滝畑ダム

2021年07月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:37
距離
13.9km
登り
1,472m
下り
1,470m

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:41
合計
4:32
距離 13.9km 登り 1,475m 下り 1,473m
7:17
29
7:46
47
9:04
9:32
8
9:40
15
9:58
10:02
65
11:07
11:15
34
滝畑登山口 07:17 - 07:46 カキザコ 07:46 - 08:33 扇山・夕月橋分岐 - 08:35 横谷・ネバシ谷方面分岐 08:36 - 09:04 岩湧山 09:32 - 09:40 岩湧山東峰 09:40 - 09:55 いわわきの道下り口 09:55 - 09:58 五ツ辻 10:02 - 11:07 大滝 11:15 - 11:49 滝畑登山口
天候 多湿高曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩湧山登山口そばの有料駐車場(1日1000円)を利用。駐車スペースは20台ほど。自車含め、7時で5台、12時で8台が駐車。
コース状況/
危険箇所等
登山口から山頂まで、よく整備され安心して登れた。さすがダイトレです。岩湧寺方面からのルートに比べれば、勾配は緩やかな印象。
五ツ辻を過ぎてからの千石谷は道幅3m程の舗装路とダートの繰り返し。車の通行なし(通行止め?)。危険箇所はないが、舗装路を水が流れる箇所では滑りやすいので注意。
その他周辺情報 駐車場利用者は、下山後、駐車場を管理する「湖畔観光農林組合」にて無料でアイスコーヒー(チョコレート1個付)いただけます。
分岐。ダイトレは右。左は扇山への直登ルートらしい。機会があれば登ってみたい。
2021年07月10日 08:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 8:17
分岐。ダイトレは右。左は扇山への直登ルートらしい。機会があれば登ってみたい。
植林帯の向こうに稜線が見えてきた。
2021年07月10日 08:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 8:28
植林帯の向こうに稜線が見えてきた。
最後の登り、あそこまで登れば・・・と思って登ったら、まだその先に登りが続いていた。
2021年07月10日 08:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 8:48
最後の登り、あそこまで登れば・・・と思って登ったら、まだその先に登りが続いていた。
でも、登った先には素晴らしい見晴らしが。しばし見入る。
2021年07月10日 08:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 8:51
でも、登った先には素晴らしい見晴らしが。しばし見入る。
山頂ベンチからmy home townを臨む。手前は網笠山。通勤の行き帰りに駅から見る網笠山はきれいな左右対称形で好き。
2021年07月10日 09:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 9:28
山頂ベンチからmy home townを臨む。手前は網笠山。通勤の行き帰りに駅から見る網笠山はきれいな左右対称形で好き。
五ツ辻。ここから千石谷へ。
2021年07月10日 09:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 9:59
五ツ辻。ここから千石谷へ。
五ツ辻を過ぎて、ここから千石谷ルート。
2021年07月10日 10:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 10:04
五ツ辻を過ぎて、ここから千石谷ルート。
水がちょろちょろ流れる程度の小さい沢が左にあり。こんな感じの単調な谷筋の道が続くと思ってた。
2021年07月10日 10:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 10:09
水がちょろちょろ流れる程度の小さい沢が左にあり。こんな感じの単調な谷筋の道が続くと思ってた。
いつのまにか水量が増え、沢が成長してた。ちょっと見ない間に大きくなったなあ。
2021年07月10日 10:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 10:32
いつのまにか水量が増え、沢が成長してた。ちょっと見ない間に大きくなったなあ。
立派な沢に育ってた。
2021年07月10日 10:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
7/10 10:37
立派な沢に育ってた。
ダートはこんな感じ。
2021年07月10日 10:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 10:43
ダートはこんな感じ。
岩湧山稜線への直登ルートらしい。機会があれば通ってみたい。
2021年07月10日 10:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 10:48
岩湧山稜線への直登ルートらしい。機会があれば通ってみたい。
滝まであるとは。驚いた。この先に大滝があり、更に驚く。
2021年07月10日 10:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
7/10 10:53
滝まであるとは。驚いた。この先に大滝があり、更に驚く。
その大滝を上から。迫力あった。安全第一に撮影。
2021年07月10日 11:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
7/10 11:03
その大滝を上から。迫力あった。安全第一に撮影。
横から。ネット情報によると落差15mだそう。もっとあるように見えた。
2021年07月10日 11:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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7/10 11:05
横から。ネット情報によると落差15mだそう。もっとあるように見えた。
正面から。近づけば飛沫を浴びそう。
2021年07月10日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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7/10 11:10
正面から。近づけば飛沫を浴びそう。
奥入瀬渓谷のようだった(正直な第一印象)。褒めすぎでしょうか。
2021年07月10日 11:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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7/10 11:17
奥入瀬渓谷のようだった(正直な第一印象)。褒めすぎでしょうか。
分岐。舗装路を離れ、木段を下れば終点は近い。
2021年07月10日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/10 11:43
分岐。舗装路を離れ、木段を下れば終点は近い。
撮影機器:

感想

 前夜、雨は降らなさそうな予報ではあったが、不安だったので早めに出発して早めに帰る計画。いくつか設定保存している山行計画から条件に合ったのが今回のルート。
 滝畑側ルートで岩湧山を歩くのは初めてだし、千石谷のことは全く知らない。普段なら他の方の山行記録でルートを予習するが、前夜は気乗りせず予習せぬまま床についた。ダイトレルートは全く不安はなかったが、千石谷はどんなところか不明のまま歩くこととなってしまった。
 登山口周辺には登山者なし。風なく多湿で空気がぬるい感じ。高曇りで時々日差しを受けるが暑さはない。岩湧山までの登り、前日の雨で所々ぬかるんだところはあったものの、歩きやすい道だった。
 山頂到着時、すでに2名の方が寛いでおられた。時々吹く風に涼感を覚えるが、湿気を帯びて爽やかさを感じられず。この時期は仕方がない。ベンチで軽く食事。天気も気になるし30分ほど滞在し先へ進む。
 五ツ辻から千石谷方面に向かうが薄暗い道に不安を覚える。しかし程なく舗装路に出た。これを下っていけばゴールに着くはず。両サイドに斜面が迫る舗装路を歩き始めるが、景色は単調で、楽しみに欠ける予感。ただ、歩きやすそうな道で安心した。歩き始めは道路の側溝程度の水量・幅だった沢、しばらく歩いて量も幅も成長していることに気づく。沢の成長なんて意識せぬままゴール目指して黙々と歩いていたが、これ以降、沢の成長の様子を見ながら楽しく歩けた。中流付近にある大滝には目を見張った。長年河内長野に住んでて、恥ずかしながら全くその存在を知らなかった。そのせいで興奮度は余計に大きくなった。
 下流まで進み「林間歩道分岐」の辺りから、道は千石谷と離れてしまい、ゴールまで黙々と歩くだけとなったが、千石谷ルート、とてもよかった。この日は多湿であったが、梅雨が明ければ、涼しく歩けそうな気がする。数日前から自宅付近でもヒグラシが鳴き始めた(これ書いてる今も鳴いとる)。ヒグラシを聞きながら再度、千石谷を歩きたいと思った。
 今回の山歩き、訓練登山でもあった。6月に16kgの荷を背負った大和葛城山での訓練登山で体力の衰えを思い知らされた。登りもさることながら、緩い下りで体を支えるつらさを知った。前週に14kgで高低差の小さいルートを4時間ほど歩いたが、登りで息が切れた。そこで今回は12kgに負荷を軽くして、そこそこの登りがあり、緩い下りが長く続く本ルートを選んだ。結果的には難なく歩くことができた。私にとっての身の丈に合った荷物量を知ることができた。にわか仕立てで取り付けた胸回りと腹回りのベルト、トレッキングポールの代用で使ったローラースキーのストックも効果があったと思う。先日、トレッキングポールを買いに出かけたが、どの長さのものがいいのかわからず買えずじまいだった。今回のストック使用でイメージでき良かった。
 これまでの山行記録は、反省・失敗・課題だらけだったが、今回初めて、これらがなかった。自覚できていないだけかもしれないが、ヨシとしよう。

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