【箱根耐湿演習】湯坂城址〜浅間山〜鷹巣山〜千条の滝【戊25.4】
- GPS
- 03:16
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 711m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:22
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:宮ノ下駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね緩やかで歩きやすい道だが、石畳など滑りやすい箇所あり。 |
その他周辺情報 | 温泉地なので、温泉はたくさんあるが、日帰りだと割高なので、宿泊推奨。 |
写真
感想
季節的には、そろそろ雪解けを待って高い高い山へ、雲の高みまで歩きに行きたい時期になってきたが、今は梅雨の真っ最中。そして、例年のごとく、あちらこちらで豪雨大雨といった状況では、なかなか山行もできず、身体が鈍る一方だ。
そういうわけで、休日には家の中に根を下ろしがちになっている気持ちを奮い立たせて、この週末こそは、どこかで晴れ間を見出し、山行を断行しようと思ったところが、箱根がドンピシャ。
結局、日中は東京の方も天気が持ったようだが、久しぶりの箱根は歩くに良し、雰囲気も良しと、この季節にしては汗だくになりつつも結構楽しめた。
※山行開始時間からわかるように初動はかなり遅かった。下手したら、家の中でグダグダ寝転がりながら時間を失するか、駅までに気持ちが萎えて引き返す恐れもあった。
そんな気分が高まらない状況で家を出たが、なんとか士気を保って箱根までたどり着いたのが、今回山行のMVP。
そして、私の行動に応えて晴れてくれた箱根の山、空に感謝。
いよいよ、真夏の顔が気象に現れだしたこの頃、高温多湿の中、中長距離の山行を乗り切るには、まずは水分、そして行動時間。
そろそろ、前泊で未明山行開始、昼前には登頂という山行をやっておきたい。
また、どうしても身体が汗まみれのずぶ濡れになるので、公共交通機関よりは車で、着替えをもって、山行終了後は汗を流してというのをセオリーにしないといけない。
そのくらい汗でべちょりした今回の山行であった。入浴して行かなかったらさぞかし帰りの電車中では悪臭を放っていたことだろう。
箱根に行ったからといって必ずしも温泉に入るとは限らないが、うまく安い所を見つけて身ぎれいさっぱりとかえることができた。
これも山行のエチケットとして、なるべく実践したい。
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