羅臼岳(羅臼温泉往復)

2021年07月12日(月) [日帰り]

• GPS: 12:30
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,475m
• 下り: 2,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:59
• 休憩: 1:21
• 合計: 12:20

5:03 羅臼温泉登山口
5:51 5:57 里見台
8:42 8:55 泊場
11:24 11:33 岩清水
11:57 12:01 羅臼岳直下の岩場
12:04 12:50 羅臼岳
12:52 12:53 羅臼岳直下の岩場
13:14 13:15 岩清水
14:55 泊場
16:52 16:53 里見台
17:23 羅臼温泉登山口
17:23 ゴール地点

羅臼温泉登山口 05:03 - 05:51 里見台 05:57 - 08:42 泊場 08:55 - 11:24 岩清水 11:33 - 11:57 羅臼岳直下の岩場 12:01 - 12:04 羅臼岳 12:50 - 12:52 羅臼岳直下の岩場 12:53 - 13:14 岩清水 13:15 - 14:55 泊場 14:55 - 16:52 里見台 16:53 - 17:23 羅臼温泉登山口 - 17:23 ゴール地点

天候

羅臼キャンプ場は2日とも霧雨（地元でいう「じり」か…）山頂は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羅臼温泉野営場に前後泊。キャンプ場の駐車場を利用（1泊300円）。
事前予約はできないらしい。
羅臼町内のオートキャンプ場は熊で閉鎖になっているが、ここはやっていた。

コース状況／危険箇所等

熊は連日のように目撃されている。
頂上に向けての直登の雪渓は100m以上あり軽アイゼンがあると安心
下山時ガスで対岸のペンキマークが見えず渡渉に難儀した。

その他周辺情報

羅臼温泉野営場は平日だからか空いていた。
水洗トイレは綺麗でペーパーもある。各サイトに焚火スペースもある。
キャンプ場の管理人は日替わりのようで、皆さん親切だが山の知識は無い様子。
風呂は２日ともすぐそばの「熊の湯」に入った。
（無料となっているが寄付を強要されていた）

写真

7/12 4:53

野営場から少し入ったところに登山口がある。
入林届のポストに熊の目撃情報のファイルもある。
入林届によると土日の入山者は無し今日も私一人。

7/12 5:14

7/12 5:55

今回の熊装備
ラジオは調子が悪く、横にすれば音がでるが縦にすると止まってしまう…。途中で電波が入らないところもあるのであまり役に立たない。

7/12 5:55

7/12 6:45

7/12 6:49

登山道には古い熊のフンしか無かったが、笹やハイ松が深くどこで出てもおかしくない雰囲気。
怪しいところでは声を出してから進んだので下山時にはノドが痛かった。

7/12 8:17

なぜかスマホのGPSがおかしくなった
谷だから？

7/12 8:50

地図にはビバーク地になっているが硫黄臭く泊まる気ににはなれない。

7/12 9:46

下山時に奥に写っている残雪で熊を目撃
300m離れていたがラジオや鈴は気にならないようで
こちらが大声を出してもなかなか逃げなかった。

7/12 9:46

7/12 10:25

ここはアイゼン無しでもOK

7/12 10:37

この先石清水に向けて雪渓を直登
ガイドロープがあるので迷うことは無い
ミニアイゼンとストックで登った

7/12 11:00

雪渓を上から見た写真
下山時は足の疲れもあり転んで少し落ちた

7/12 11:27

ここで岩尾別のルートと合流
そこそこ登山者がいる。
ずっと一人だったので人がいるのがうれしい

7/12 12:26

頂上直下に救助ヘリ待ちのけが人がいた。
携帯はつながるが、ヘリの音がしたのは下山途中の4時くらいだったので連絡から4時間くらいかかっている。救助には時間がかかることを再認識。

撮影機器：

SOV36 Sony

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

備考

今回もスパッツを忘れ朝露や渡渉で靴の中まで濡れた

感想

packpackfarm

歩く人が少な過ぎて登山道が狭くなっている。
変化に富んだ良いコースなのでもっと多くの人に歩いて欲しい。