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Yamareco

記録ID: 334079
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ハイキング
十和田湖・八甲田

初めての南八甲田・乗鞍岳

2013年08月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
yagihashi その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:28
距離
14.6km
登り
638m
下り
623m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:45猿倉温泉登山口-10:20矢櫃萢-10:40矢櫃橋-11:40松次郎清水
-12:00乗鞍岳入口-13:25乗鞍岳山頂〜(昼食)14:15-15:25乗鞍岳入口
-15:30松次郎清水-16:30矢櫃橋-16:50矢櫃萢-18:10猿倉温泉登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉温泉の奥にわりと広い駐車場があります。
トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
油断してると枝が頭にぶつかるので注意。
乗鞍岳分岐〜山頂は、最初岩が多い登りで途中から笹薮になる。
上が藪のときには下を注意しながら歩きましょう。
遭難者捜索中らしく
登山口駐車場は
使用出来なかった
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
8/17 0:11
遭難者捜索中らしく
登山口駐車場は
使用出来なかった
少し離れたところに
車を止めて登山開始
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
8/17 0:11
少し離れたところに
車を止めて登山開始
矢櫃橋方面へ進みます
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
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矢櫃橋方面へ進みます
水チョロチョロ横目に
登っていく
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
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水チョロチョロ横目に
登っていく
木をくぐったり、
またいだりは多い
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
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木をくぐったり、
またいだりは多い
矢櫃萢の湿原
奥に見えるが乗鞍岳
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
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矢櫃萢の湿原
奥に見えるが乗鞍岳
キンコウカの花畑
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
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キンコウカの花畑
矢櫃橋に到着
捜索隊の方がかなり
の人数いました
立ち去ってから写真撮影
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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矢櫃橋に到着
捜索隊の方がかなり
の人数いました
立ち去ってから写真撮影
赤い実
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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赤い実
キイチゴ
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
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キイチゴ
白い花
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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白い花
時折、顔を見せる
高田大岳
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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時折、顔を見せる
高田大岳
松次郎清水
行きも帰りもここで
休憩、水分補給
助かります
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
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松次郎清水
行きも帰りもここで
休憩、水分補給
助かります
一の沢分岐
ここからが山登り
本番
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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一の沢分岐
ここからが山登り
本番
黄色い花
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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黄色い花
振り返ると
高田大岳と雛岳
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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振り返ると
高田大岳と雛岳
岩を登る
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
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岩を登る
紫の花
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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紫の花
徐々に藪が濃くなる
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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徐々に藪が濃くなる
振り返ると
大岳も見えてくる
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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振り返ると
大岳も見えてくる
案内板
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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案内板
もうすぐ山頂
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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もうすぐ山頂
藪を抜けた
山頂についた
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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藪を抜けた
山頂についた
いい景色です
2013年08月17日 00:12撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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いい景色です
山頂に咲く花
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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山頂に咲く花
山頂の大きな岩上
2013年08月17日 00:11撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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山頂の大きな岩上
遅めの昼食です
2013年08月17日 00:12撮影 by  NEX-5, SONY
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遅めの昼食です
今日の昼飯は
コンビニのおにぎり
とカップラーメン
2013年08月17日 00:11撮影 by  NEX-5, SONY
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今日の昼飯は
コンビニのおにぎり
とカップラーメン
おやつのウインナー
2013年08月17日 00:12撮影 by  NEX-5, SONY
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おやつのウインナー
山頂で記念撮影
2013年08月17日 00:12撮影 by  NEX-5, SONY
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山頂で記念撮影
それでは下山
2013年08月17日 00:12撮影 by  NEX-5, SONY
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それでは下山
捜索のヘリが
まだ飛んでいる
2013年08月17日 00:12撮影 by  NEX-5, SONY
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捜索のヘリが
まだ飛んでいる
白い花
2013年08月17日 00:12撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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白い花
帰り道は慎重に
2013年08月17日 00:12撮影 by  NEX-5, SONY
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帰り道は慎重に
矢櫃萢に戻る
2013年08月17日 00:12撮影 by  NEX-5, SONY
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矢櫃萢に戻る
下山
駐車場です
2013年08月17日 00:12撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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下山
駐車場です
撮影機器:

感想

初めての南八甲田です。
秋に南八甲田最高峰櫛ヶ峯に行きたくて、その距離と登山道の状態を探る為に
それよりも短時間で行ける乗鞍岳を計画しました。

登山口の猿倉温泉に着くと、警察、消防の方が駐車場を占拠していました。
どうやら遭難者が1名いるらしいです。
関係者から「迷いやすい道があるので注意してください」と声をかけられ、
入山しました。登山口には「八甲田森林生物遺伝資源保存林」の案内板。

旧道コースをしばらく進んでいくと分岐のようなところがあり、
左に数歩抜けると矢櫃萢の湿原を見渡せる場所になっていました。
キンコウカが一面咲いていて、いい景色です。
これからいく乗鞍岳も見えます。(帰ってからあれだと確信)

そこから少し歩くと矢櫃橋に着きました。
イメージしてたよりは大きな橋でした。
ここで大人数の捜索隊と遭遇。まだ見つかっていないらしい。
橋の写真を撮るために、立ち去るまで少し休憩する。

さらになだらかな山道を進んでいくと、また休憩ポイントの松次郎清水に
到着する。登頂に備えて水分を十分に補給する。
少し歩くと一の沢分岐に出て、左側が乗鞍岳の入口でした。
ここまでの登山道は整備されていないまでもそれなりに歩ける道でした。

ここからが本番。
最初は急な岩場を登っていきます。
岩木山百沢コースの岩登りのイメージで、プラス時折藪の出現での上下攻撃に
体力を奪われていきます。それでもまあまあ楽しい。
岩場が終わり、中間当たりから本格的な藪に突入です。
四つんばいでいけば、藪はくぐれるんでしょうが、そんな体力はなく
平泳ぎの腕で藪をこきながら、しばらく登るしかありません。
山頂近くになるとさらに道はわかりにくくなり、ピンクのリボンを頼り
に進んでいきます。

最後の藪を抜けた瞬間、山頂へでました。やったー!!
目の前に大自然のパノラマが広がっている。これが苦労したご褒美ですね。
山頂の大きい岩も初めて見る。これも予想より大きかった。
ここで食事を取り、たっぷり休憩。
下界は猛暑だし、ずっとここ居たかったのですがそうはいかず、下山します。

帰り道、藪に入ると方向がわかりづらい。
山頂付近の藪は道になっていないので、違う方向に向かおうとしてしまいました。
しばらくピンクのリボンがないと間違いと思ったほうがいいんだろう。
足元を気にしながら下りていきます。
上は藪、下は岩場で上下を気にしながら。
帰りにまた松次郎清水で水分補給。今日はここの水だけでも2Lは飲みました。
道中に水場があると助かりますよね。

そこからの帰り道は長く、行きは気にならなかった登山道も疲れが後押しし
歩きにくい道に感じました。
で、無事、登山口まで下りました。

秋に櫛ヶ峯に行けるのか、ということについては今日の登り方では
時間的に厳しいなと感じます。休憩時間の取り過ぎです(笑)
比較的なだらかな道なので、今よりも長く歩ける体力をつけて、
ペース配分と時間を守るようにすれば、何とかいけると思います。
最終的な判断は秋に・・・

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